【2026ゴールデンウィーク】十字架峠とコーカサス3カ国の旅【9日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 5月2日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,278,000

旅のポイント

Point 1
ジョージア軍用道路を走り、ステパンツミンダで絶景のカズベク峰を満喫。居ながらにしてカズベク峰を望むことのできる客室をご用意しました。
Point 2
アゼルバイジャンの首都バクーには2連泊。古い佇まいが残る旧市街とモダンで奇抜な建物が印象的な新市街との対比をお楽しみください。
Point 3
世界で最初のキリスト教国アルメニアでは使徒教会の総本山エチミアジンを訪ねたり、聖書に登場するアララト山を遠望します。

ツアープランナーより

「コーカサス3カ国」と一括りにされることが多いアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアですが、実は民族、文化、宗教など、全く異なる国々です。シルクロードの中継都市バクーの古い町並みや世界遺産に登録されている先史時代の岩絵、ジョージアとアルメニアに点在する古代キリスト教の足跡、ノアの方舟が流れ着いたアララト山を背景に建つ修道院など、様々な角度からそれぞれの国の違いをじっくりご覧いただきます。また、ジョージアではコーカサス山脈のカズベク峰麓の町ステパンツミンダまでの絶景ルート、ジョージア軍用道路を走ります。途中、十字架峠を越え、周囲の5,000メートル級のコーカサス山脈の雄姿をお楽しみください。

コーカサス山脈とアララト山の雄姿
文明の十字路となった歴史ある国々へ

ジョージア軍用道路を走りステパンツミンダで絶景のカズベク峰を満喫

18世紀頃、帝政ロシアによって建設されたジョージア軍用道路は、今ではコーカサス山脈の観光に欠かせない景勝ルートです。5,000メートル級の山々を望み、その風光明媚な自然の景色は文豪プーシキンらをも魅了しました。ステパンツミンダへ向かう途中には十字架峠があり、こちらで初めてシルクロードがキリスト教と出会いました。四輪駆動車に分乗し、カズベク峰を背景に建つツミンダサメバ教会へ。コーカサスを代表する風景へと足を延ばします。

ツミンダサメバ教会の奥にはコーカサスの山々の景色が広がります(イメージ)
ステパンツミンダの町とその奥に聳えるコーカサス山脈(イメージ)

ジョージアでは古都ムツヘタも訪問

ジョージアの魅力は軍用道路から眺める山岳風景だけにはとどまりません。ステパンツミンダの宿泊を含めることによりコーカサス山脈の絶景だけでなく、トビリシに戻る途中に古都ムツヘタの観光も組み込むことができます。ムツヘタはかつてのコーカサス・イベリア王国の首都で、6世紀にトビリシに都が移ってからも文化的、宗教的に中心的な役割を持ち続けました。この町ではジョージア最古の教会と言われるスヴェティ・ツホヴェリ教会へご案内します。

ジョージア最古の教会と言われるスヴェティ・ツホヴェリ教会
今でも多くの人々が礼拝に訪れています(イメージ)

世界最初のキリスト教国アルメニア 使徒教会の総本山エチミアジンを訪ね、聖書に登場するアララト山を遠望

ローマ帝国に先がけて世界初のキリスト教国家となったアルメニア。エレバン近郊にはアルメニア使徒教会の総本山エチミアジンがあり、敬虔な人々はこの地でその典礼を守り続けています。また、コーカサス三国の中で、コーカサス山脈の美しさと双璧を成すのが、ノアの方舟伝説で知られるアララト山でしょう。晴れた日にはエレバンからもその雄姿は望めますが、アララト山をより近くから眺めることのできる高台にあるホルヴィラップ修道院にご案内します。

ホルヴィラップ修道院と奥に聳え立つアララト山(イメージ)
アルメニア使徒教会の総本山エチミアジン
エレバン近郊に残る1世紀に建造された太陽神を祀るガルニ神殿

シルクロードの中継都市バクーと近郊の歴史遺産

シルクロードの中継都市であったバクー。旧市街では、「乙女の望楼」など世界遺産の建築をご覧いただきます。一方、その周囲には近代的かつ斬新なデザインの高層建築が林立する新市街が広がります。その対比をお楽しみください。さらに、世界遺産に登録されている石器時代の岩絵彫刻が残るゴブスタンも訪ねます。

バクーの旧市街と新市街(イメージ)
バクー旧市街のシンボルである乙女の望楼


カズベク峰を客室から望むホテルをご用意しました

ステパンツミンダ:ルームズ・ホテル・カズベギ

ステパンツミンダ(旧名カズベギ)にあるマウンテンリゾートホテル「ルームズ」にて、カズベク峰を望むお部屋をご用意しました。天候に恵まれれば客室やテラスから間近に秀峰カズベクをご覧いただけます。

ホテルの敷地内から望むカズベク峰。世界でも屈指の絶景ホテルに宿泊します(添乗員撮影)
山々の中に佇むマウンテンリゾートホテルです
カズベク峰側のお部屋をご用意しました(イメージ)

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 10:35発 イスタンブール 17:45着/21:45発 バクー 01:35着

■午前、航空機にて、イスタンブールへ。

■航空機を乗り換え、アゼルバイジャンの首都バクーへ。

【2連泊】(バクー泊)

2日目
バクー

■午前、ゆっくりお過ごしください。

■午後、バクー旧市街の観光では、●シルヴァンシャー宮殿乙女の望楼へご案内します。また、新市街に聳える近代的な建物(外観)もご覧いただきます。

(バクー泊)

3日目
バクー (ゴブスタン) バクー 14:40発 トビリシ 15:50着

■午前、石器時代の岩絵が残る世界遺産の●ゴブスタンへ。

■午後、航空機にてジョージアの首都トビリシへ。(注)

(トビリシ泊)

4日目
トビリシ 08:00発 アナヌリ 十字架峠 ステパンツミンダ 17:00着

■午前、簡単なトビリシの散策。

■その後、ステパンツミンダへ。途中、ジンヴァリ貯水湖を見下ろす17世紀の●アナヌリ聖堂を見学し、十字架峠を越えます。

(ステパンツミンダ泊)

5日目
ステパンツミンダ 09:00発 ムツヘタ トビリシ 18:00着

■午前、4WDにて、14世紀に建てられた●ツミンダサメバ教会へ。

■その後、ステパンツミンダへ戻り、バスに乗り換えトビリシへ。途中、古都ムツヘタの観光。ジョージア最古の教会と言われる●スヴェティ・ツホヴェリ教会●ジュワリ大聖堂を見学します。

■夕刻、トビリシに到着。

(トビリシ泊)

6日目
トビリシ 08:00発 ハフバット修道院 エレバン 19:30着

午前、国境を越え、アルメニアへ。途中、●ハフバット修道院を見学します。

■午後、○セヴァン湖に立ち寄り首都エレバンへ。

【2連泊】(エレバン泊)

7日目
エレバン

■午前、アララト山を望む●ホルヴィラップ修道院、アルメニア使徒教会の総本山○エチミアジンの大聖堂●宝物庫●スヴァルトノツ遺跡を見学します。

■午後、アルメニア王の夏の離宮として使われた●ガルニ神殿●ゲガルト修道院をご案内します。

(エレバン泊)

8日目
エレバン 07:00発 トビリシ 17:35発 イスタンブール 19:15着

■朝、国境を越えてトビリシ空港へ。

■夕刻、航空機にて、イスタンブールへ。

(機中泊)

9日目
イスタンブール 02:00発 羽田空港 19:20着

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着後、解散。

(注)バクーからトビリシへはアゼルバイジャン航空を利用して移動します。スーツケースの重量は23kgまでとなります。また、航空機の発着時刻は変更となる場合があります。

※コーカサスの山々は天候によっては、ご覧いただけない場合がございます。

○お食事に関して:コース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月2日(土)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,278,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥80,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥62,500:10月1日現在

■ビジネスクラス適用区間:羽田空港~中近東主要空港~バクー/トビリシ~中近東主要空港~羽田空港間に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

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