旅のポイント
- Point 1
- 「ポヤデー(満月の日)」に、迫力のコロンボ・ペラヘラ祭りをご覧ください
- Point 2
- ゴールではスリランカの天才建築家バワが手がけた「ジェットウィング・ライトハウス」に宿泊します
- Point 3
- シギリヤ・ロックなど、スリランカが誇る6つの世界文化遺産巡りにご案内します
ツアープランナーより
ここに注目。旅のポイント
「ポヤデー(満月の日)」に、迫力のコロンボ・ペラヘラ祭りをご覧ください
敬虔な仏教徒が暮らすスリランカでは、毎月の満月の日を「ポヤデー」と呼び仏教の祝日とし、年間を通して様々な仏教祭などが開催されます。スリランカ最大の都市コロンボでは、毎年2月のポヤデーにペラヘラ祭りが行われます。ペラヘラとは「行列」を意味し、多いときには装飾を施した100頭を超える象が悠々と町中を列をなして練り歩き、民族衣装をまとった100人以上のダンサーが音楽に合わせて民族舞踊を繰り広げます。この夜ばかりは町中がなんとも厳かな空気に包まれます。このたびはポヤデーにコロンボに宿泊し、圧巻の祭りを観覧席からご覧いただきます。



ジェフリー・バワが手掛けたホテルでの滞在
ジェフリー・バワは純粋なシンハラ人ではなく、ヨーロッパ系の血を引く上流階級の出自でした。1919年、コロンボに産まれ、イギリスで法律を学んだ後に弁護士になるも、祖国に帰るやいなやすぐに1年半にもおよぶ世界旅行に出かけることになります。
この旅を契機に建築に目覚め、後に「トロピカル建築の巨匠」として名を馳せることとなったバワの建築は、アマン・リゾーツや世界各国のリゾート建築家に多大な影響を与えてきました。その特徴は、母国スリランカの文化を、スリランカの風土・自然に見事に融合させる建築スタイル。このたびは、バワが手がけた傑作ホテルのひとつ、ゴールの「ジェットウィング・ライトハウス」にお泊まりいただきます。
現代リゾート建築の先駆け、ジェットウィング・ライトハウス(ゴール)
バワが手掛けた代表的なビーチリゾート。テーマは「怒り、哀しみ、そしてその全てを包み込む慈愛」。このあたりに打ち寄せる波を人生に例えたバワらしい表現です。ロビーから眺める夕日の美しさが代名詞となっています。ゴールの世界遺産・城塞都市をモチーフにしながらも開放的なデザインで、海辺ならではの自然の特性を活かすことにも重きが置かれており、各所にバワのこだわりが感じられます。



文化三角地帯を訪ねスリランカの聖地や古都を巡ります
スリランカの見どころは、仏教ゆかりのシンハラ王朝の古都と聖地です。シンハラとは同国の人口の7割を占める仏教徒の主要民族であり、アヌラーダプラはシンハラ王朝最古の都。インドで仏教を篤く保護したアショカ王の娘がもたらした、釈尊が悟りを開いたとされる菩提樹の分け木がある聖地です。その後、都はポロンナルワ、キャンディへと移っていきました。遷都とともに仏歯も移動し、現在はキャンディの仏歯寺に安置されています。





スリランカを代表する芸術 天女シギリヤ・レディをご覧ください
密林の中にそびえる高さ200メートル近い巨大な岩山・シギリヤ・ロック。シギリヤとは、ライオンを意味します。岩山に刻まれた通路と階段を登って行くと、入り口となる階段を挟んで、大きな爪を持つライオンの足が迎えてくれます。ここは5 世紀末にカッサパという王が、頂上に宮殿を築いた場所なのです。その途上では「シギリヤ・レディ」の愛称で知られるアプサラス(天女)の壁画が待っています。1500年以上前のものとは思えないほど色彩鮮やかで、表現も豊かなことに驚かされます。




西洋建築が残され異国情緒溢れるゴールもご案内します
内陸の高地にある仏教遺跡から一転、表情を変え、海に開けた島国であることを感じさせてくれるのが、南端のゴール。14 世紀以降、アラビア商人やポルトガル、オランダ、イギリスなど様々な外国勢力によって支配された歴史を持ち、他のスリランカの町とは全く違う雰囲気が漂います。旧市街には植民地時代の西洋建築や教会、オランダ東インド会社のエンブレムなども当時のまま残され、散策が楽しい異国情緒溢れる世界遺産の町です。



ツアー日程
8日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田空港11:20発 コロンボ17:30着
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■成田空港より、スリランカ航空直行便にてコロンボへ。 ■着後、ホテルにチェックインします。 【2連泊】(コロンボ泊) |
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2日目
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コロンボ (スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ、コロンボ・ペラヘラ祭り)
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■午前、市内観光へ。トロピカル建築の巨匠ジェフリー・バワの建築巡りにご案内します。首都スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテにある○国会議事堂、バワの自宅兼事務所だった●ナンバー11、○シーマ・マラカヤ寺院を訪ねます。 ■ランチは、バワのオフィスだった「パラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェ」にてお召し上がりいただきます。 ■夜、市内で開催される「コロンボ・ペラヘラ祭り」をご覧ください。 (コロンボ泊) |
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3日目
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コロンボ08:00発 アヌラーダプラ13:30着 シギリヤ18:00着
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■午前、アヌラーダプラへ。 ■着後、世界遺産①アヌラーダプラの●イスルムニヤ精舎、○スリー・マハー菩提樹、○ルワンウェリ・サーヤ大塔へご案内します。 ■午後、シギリヤへ。 【2連泊】(シギリヤ泊) |
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4日目
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シギリヤ (シギリヤ・ロック、ポロンナルワ)
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■朝、世界遺産② シギリヤ・ロックへ。ジャングルにそびえる巨大な岩山●シギリヤ・ロックに登ります(約1000段)。中腹では天女シギリヤ・レディのフレスコ画がご覧いただけます。 ■午後、シンハラ王朝の首都として栄えた世界遺産③ ポロンナルワへ。○クワドラングル、○ガル・ヴィハーラなどへご案内します。 (シギリヤ泊) |
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5日目
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シギリヤ09:00発 ダンブッラ キャンディ16:00着
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■午前、キャンディへ向かいます。 ■途中、世界遺産④ ●ダンブッラの石窟寺院を見学。 ■キャンディ着後、●ペラデニヤ植物園を見学。 (キャンディ泊) |
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6日目
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キャンディ09:00発 ゴール18:00着
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■午前、世界遺産⑤キャンディの市内観光へ。●仏歯寺、○キャンディ・マーケットへご案内します。 ■午後、ゴールへ。宿泊は、バワが手掛けたインド洋沿いのリゾート「ジェットウィング・ライトハウス」です。 (ゴール泊) |
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7日目
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ゴール11:00発 コロンボ20:30発
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■午前、世界遺産⑥ ゴール旧市街の観光へ。○ムーン要塞や○オランダ教会、○灯台などへご案内します。 ■その後、コロンボへ。 ■夜、スリランカ航空直行便にて帰国の途へ。 (機中泊) |
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8日目
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成田空港08:10着
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■朝、成田空港に到着後、解散。 |
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お食事に関して:土地柄、ビュッフェスタイルでの食事が多くなります。また、スリランカ料理(カレー)が中心となります。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。
出発日・旅行代金
このツアーは8日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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1月31日(土)発 |
旅行代金:¥398,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥748,000 ビジネスクラス利用 燃油サーチャージ込みの旅行代金です |
■1名室利用追加代金:¥65,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージは不要です。
■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用(成田空港~コロンボ間の往復)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
※但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
■ 国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。
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ツアーコード:IN194T
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