菜の花の名所・婺源も訪ねる

世界遺産 黄山と安徽古村の旅【5日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 3月9日(月) 、 3月16日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥299,000〜ビジネスクラス利用 ¥599,000

旅のポイント

Point 1
高速鉄道で黄山の麓へ。黄山の絶景スポットの数々を満喫します
Point 2
世界遺産に登録された「安徽南部の古村落」の散策をお楽しみください
Point 3
菜の花に覆われた「中国の最も美しい村」婺源を訪ねます

ツアープランナーより

中国随一といわれる山岳美が広がる黄山。気が遠くなるような深い谷間に、他に類を見ないスケールで幾多の奇岩や奇嶺がそそり立ちます。さらに山峡からたちまち霧が湧き出て谷間を漂い、幽玄の世界が出現することも。ツアーではこの黄山山上に宿泊し、様々な時間帯と角度から黄山を堪能します。また、黄山の麓にある世界遺産の安徽(あんき)南部の古村落を訪ね、白壁の古民居が立ち並ぶ町並みを散策します。旅の締めくくりには、婺源(ぶげん)に宿泊。中国屈指の美しい田園地帯であり、3月は菜の花の名所として知られています。昔ながらの白壁の家並みとその周囲を埋め尽くす菜の花の風景は大変フォトジェニック。黄山とはまた違う華やかな春景色も併せてお楽しみください。

ツアーの見どころ

高速鉄道で黄山の麓へ。黄山山上で朝夕の幻想的な景観を

かつては上海で乗り換え、国内線で屯渓へ向かっていましたが、高速鉄道で容易に黄山の麓までアプローチできるようになりました。初日は屯渓に宿泊。スーツケースは同地に置き、翌日は身軽に1泊分の荷物のみを持って、ロープウェイを使って黄山山頂のホテルを目指します。日帰りではなく黄山山頂に宿泊することで、文人墨客が美しさを謳ってきた黄山の代表的な絶景スポットや朝夕の幻想的な景観をお楽しみいただけます。

始信峰 黄山に上って最初の方に出合う観賞ポイント。始信峰を見れば黄山の不思議な魅力の虜になるといわれてきました(イメージ)
峰々が林立する西海地区、雲がかかると山水画の世界が広がります(イメージ)

夕日のポイント「排雲亭」

西海飯店から歩いて行くことのできる排雲亭は、夕日の絶景ポイントとして知られます。日中はもちろんご希望の方と夕刻の時間帯にも訪れる機会を持ちました。

世界遺産の村 安徽南部の古村落へ

約900年前の南宋時代に基礎が築かれた宏村には明・清代の建物が140戸ほど残っています。太鼓橋から村に入り、「牛の腸」と呼ばれる入り組んだ水路が脇を流れる石畳を通って、「牛の胃」に例えられる月沼池まで風情ある散策を楽しめます。繁栄を極めた当時の商人の暮らしぶりをうかがわせる、優雅で上品な装飾や華麗な窓枠、透かし窓や花鳥の彫刻などにも注目です。

水路と池に囲まれた宏村の街並み(イメージ)

菜の花に覆われた「中国の最も美しい村」婺源を訪ねます

婺源は、江西省、浙江省、安徽省の三省の境界線に位置する、いくつかの集落の総称。中国国家地理が選んだ「中国で最も美しい村」の一つとして、全土に名を知られています。田園地帯に黒瓦と白壁の家々が点在し、中国でも昔ながらの農村風景が失われている中、人々にノスタルジアをかき立てる情景が残されています。例年、3月の中旬から4月末にかけては菜の花が咲き誇り、一面を黄に染める菜の花と家並みのコントラストがとても絵になります。

中国のおとぎ話に登場するような婺源の風景(イメージ)
菜の花畑に囲まれた婺源 例年菜の花が咲く3月半ばに婺源へご案内します(イメージ)

Column
安徽料理の「食」も魅力です

安徽料理は「中国八大菜系」の一つで、長い歴史を持つ料理です。豊富な山菜やキノコなどを多く使うのが特徴。栄養補給を重視し、食を養生法とする健康的な料理といわれています。ツアーでは、安徽古村などで安徽料理をお楽しみいただきます。

安徽料理もお召し上がりください(イメージ)


黄山の山上にある、快適な「西海飯店」に宿泊

黄山の宿泊は「西海飯店」を利用します。山上という立地にありながら、快適にお過ごしいただけます。景観にも恵まれ、ホテルを基点に周囲を歩くだけでも十分に黄山を愛でることができます。また同じ景色でも、天候がめまぐるしく変わるので、千変万化する光景をご覧になれるでしょう。

西海飯店に宿泊します
ホテルの周囲からも山岳風景が覗きます(イメージ)

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港08:40発 上海浦東10:50着 上海虹橋駅15:00発 黄山北駅17:24着 屯渓18:30着

午前、羽田空港より航空機にて上海へ。

■着後、バスにて虹橋駅へ。簡単な昼食後、高速鉄道(2等車)にて黄山北駅へ。(注1)

■黄山北駅着後、屯渓のホテルへ。

(屯渓泊)

2日目
屯渓09:00発 黄山山麓 黄山山上

■午前、世界遺産の黄山へ。

■黄山山麓より雲谷ロープウェーにて黄山山上へ。

始信峰、黒虎松、夢筆生花などの名勝をご覧いただきながら、徒歩にて宿泊ホテルの「西海飯店」へ。(注2)

■夕刻、夕日の名所として知られる排雲亭にご案内します。(注3)

(黄山山上泊)

3日目
黄山山上08:30発 黄山山麓 安徽古村 屯渓18:00着

■早朝、ご希望の方をご来光スポットにご案内します。(注3)

■午前、雲谷ロープウェーにて下山し、黄山山麓へ。

■下山後、世界遺産の安徽南部の古村落●宏村、●西逓村訪ねます。

(屯渓泊)

4日目
屯渓08:00発 婺源10:00着

午前、屯渓より婺源へ。

■着後、風情ある婺源の村めぐりへ。●李坑篁嶺を訪れます。

(婺源泊)

5日目
婺源駅09:15発 上海虹橋駅13:03着 上海浦東17:05発 羽田空港20:50着

午前、婺源より高速鉄道(2等車)にて上海へ。(注1)

■着後、バスにて空港へ。その後、航空機にて帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着。

※日程表の時刻は、羽田空港発着の中国東方航空の利用を想定したものです。他の便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注1)鉄道の発着時刻は、変更となる場合がございます。また、駅にはポーターがいない場合が多いため、ご自身で持ち運べるサイズや重さのお荷物でご参加くださいますよう、ご協力をお願いいたします。

(注2)黄山山上へ行く際は、大きな荷物は山麓のホテルに預け1泊分の荷物のみを持ってまいりますので、リュックサックなどの持ち運びしやすい鞄をお持ちください。ロープウェイの山上駅からホテルまでは階段の上り下りを含め1時間ほど徒歩での移動となります。

(注3)朝日、夕日は天候によりご案内できない場合もございます。予めご了承ください。

お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、あるいは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月9日(月)発

旅行代金:¥299,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥599,000

ビジネスクラス利用

3月16日(月)発

旅行代金:¥299,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥599,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥65,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用(東京~上海間の往復)

燃油サーチャージ:¥18,800(7月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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