画家たちが愛したアルル、エクス・アン・プロヴァンス、ニースへ

【55周年謝恩企画】(関空・福岡・名古屋駅発)名門ホテル「ジュール・セザール」3泊と南仏の美しき町々【8日間】

  • 集合場所:関西空港、福岡空港、名古屋駅
  • 出発日: 12月11日(木) 、 1月22日(木) 、 2月26日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥555,000〜ビジネスクラス利用¥1,005,000

旅のポイント

Point 1
アルルでは、プロヴァンスの名門ホテル「ジュール・セザール」に3連泊滞在します。
Point 2
ニースに3泊し、公共交通機関も利用してフレンチ・リビエラを楽しみます。
Point 3
エクス・アン・プロヴァンスでは印象派たちの足跡を訪ねます。

ツアープランナーより

ゴッホ、セザンヌ、マティス、シャガールなど多くの巨匠たちが魅了された南仏の美しい風景を、観光客で賑わう時期を避けた季節にお楽しみいただきます。この時期の南仏は最低気温5~6℃、最高気温13~14℃と日本の冬より温暖で、澄んだ空気の中、画家たちが見たであろう本来の風景と出会えます。アルル、ニース、エクス・アン・プロヴァンスの3都市で、美術館巡りと実際の風景を重ね合わせながら、巨匠たちの作品の世界に触れていただけます。通常予約が困難な名門ホテル「ジュール・セザール」やニースの絶景ホテル「ラ・ペルーズ」で3連泊できるのもこの時期ならではです。連泊でゆとりのある日程と適度な自由時間により、ご自身のペースで南仏の魅力をお楽しみください。

ここに注目。旅のポイント

ゴッホが愛した光の町アルルで芸術の足跡をたどる

アルルは、ヴィンセント・ファン・ゴッホが人生最後の2年間を過ごし、300点以上の作品を生み出した芸術の聖地です。強烈な南仏の太陽光に魅せられたゴッホは、「ひまわり」「アルルの跳ね橋」「星月夜」など代表作の数々をこの地で描きました。ヴィンセント・ファン・ゴッホ財団美術館では、現代アーティストとゴッホの関係性を探る企画展示が楽しめ、エスパス・ファン・ゴッホ(旧アルル病院)では、ゴッホが療養した中庭を当時のまま再現した庭園が見学できます。

円形闘技場と赤い屋根の家並みが印象的なアルルの旧市街(イメージ)
ヴィンセント・ファン・ゴッホ財団美術館でじっくり作品を鑑賞 © Office de Tourisme d’Arles

ニースが誇る美術館巡り

ニースは「コート・ダジュールの女王」と称される国際的リゾート都市で、世界屈指の美術館コレクションを誇ります。マティス美術館は、色彩の魔術師アンリ・マティスが晩年を過ごした地に建つ美術館で、「ダンス」の習作や切り絵作品など400点以上を所蔵しています。シャガール美術館は、ロシア出身の画家マルク・シャガールの旧約聖書をテーマにした連作「聖書のメッセージ」17点を中心に展示する世界唯一の美術館です。両館とも作家の創作過程を深く理解できる貴重な展示内容となっています。

見応えあるマティスの作品を多く所蔵するマティス美術館
シャガール美術館も訪ねます

印象派の作品も鑑賞 エクス・アン・プロヴァンス

エクス・アン・プロヴァンスは「近代絵画の父」セザンヌの故郷として知られる芸術都市です。ここにあるグラネ美術館にはセザンヌの初期作品から晩年の水彩画まで幅広いコレクションを展示しています。さらに17世紀の修道院の礼拝堂を改装した、美しい丸天井を持つ展示室もあり、ピカソ、ゴッホ、モネなどの20世紀美術の傑作を鑑賞できます。歴史的建築と近代絵画の名作を一度に楽しめる貴重な美術館となっています。

グラネ美術館外観 ©Musée Granet, Aix-en-Provence
グラネ美術館の付属礼拝堂 ©Ville d’Aix-en-Provence, photo JC Carbonne

ツアーの見どころ

古代ローマ帝国の栄華や中世の至宝を今に伝えるアルル

アルルは古代ローマ時代、地中海交易の要衝として繁栄した都市で、現在もユネスコ世界遺産に登録された貴重な遺跡群が残されています。1世紀に建造された円形闘技場は2万人を収容し、現在も闘牛やコンサート会場として活用されています。サントロフィーム教会は12世紀ロマネスク様式の傑作で、「最後の審判」の彫刻が施された西正面扉は中世芸術の至宝として知られています。また、アルルの土曜市はリス通りからクレマンソー通り沿いに2㎞にわたって約450店舗並びます。

アルルの世界遺産、円形闘技場
最後の審判の彫刻は必見 サントロフィーム教会

ニースの顔、プロムナード・デ・ザングレと旧市街の魅力

ニースの象徴プロムナード・デ・ザングレ(イギリス人の散歩道)は、19世紀にイギリス人貴族によって整備された全長7キロの海岸遊歩道です。ヤシの木が立ち並ぶ優雅な散歩道からは、「天使の湾」と呼ばれる美しい地中海の景色が一望できます。旧市街は迷路のような石畳の小径が魅力で、バロック様式のサント・レパラート大聖堂や色とりどりの建物が建ち並びます。

サレヤ広場では火曜から日曜まで花市が開かれ、プロヴァンス地方の香り高いハーブや新鮮な食材が並び、南仏の豊かな食文化を体感できます。

 
2つの趣の異なるホテルにそれぞれ3連泊滞在

アルル:ジュール・セザール

「ジュール・セザール」とはジュリアス・シーザーを意味しており、古代ローマ風の外観を持つ17世紀のカルメル会修道院を改装した高級ホテル。2014年の全面改装では、アルル出身のファッションデザイナー、クリスチャン・ラクロワが内装を手がけ、プロヴァンス地方の伝統と現代的な洗練を見事に融合させました。レストラン「ルー・マルケ」では、カマルグ地方の文化からインスピレーションを得た洗練されたフランス料理を楽しむことができます。

歴史を感じさせるホテルの外観
レストラン「ルー・マルケ」(イメージ)

ニース:ラ・ペルーズ

プロムナード・デ・ザングレ(海岸遊歩道)の東端、高台に位置するブティックホテルで、旧市街への散策も徒歩圏内の立地です。このたびは、シービューのお部屋をご用意しました。

フロントからの眺め
ホテルのプールと建物外観

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西空港13:00発 アムステルダム19:20着/20:45発 マルセイユ22:50着 アルル00:30着

■午後、関西空港より、KLMオランダ航空にてアムステルダムへ。

■着後、航空機を乗り換え、マルセイユへ。

■着後、バスにてアルルへ。宿泊は、街の中心に建つ「ジュール・セザール」です。

【3連泊】(アルル泊)

2日目
アルル

■午前、古代ローマ時代に遡るアルル旧市街の観光。ローマ時代の●円形闘技場●古代劇場●サントロフィーム教会など。また、●ヴィンセント・ファン・ゴッホ財団美術館○エスパス・ファン・ゴッホなど、ゴッホゆかりの地をたどります。

■午後、自由行動。

(アルル泊)

3日目
アルル

■終日、自由行動。

■朝、ご希望の方は土曜日のマルシェ(朝市)にご案内します。

■その後、ご希望の方は列車にてアヴィニョン(実費)へ。アヴィニョン橋などご覧いただきながら散策をお楽しみください。

(アルル泊)

4日目
アルル09:00発 エクス・アン・プロヴァンス ニース17:00着

■午前、バスにてゴッホが描いたアルル郊外の跳ね橋に立ち寄り、セザンヌゆかりのエクス・アン・プロヴァンスへ。

■レンブラントや印象派絵画の展示される●グラネ美術館の見学。付属の礼拝堂では、ゴッホやモネの作品もお楽しみください。

■午後、ニースへ。

【3連泊】(ニース泊)

5日目
ニース

■午前、旧市街の散策●マティス美術館、●シャガール美術館にご案内します。

■午後、自由行動。

(ニース泊)

6日目
ニース

■終日、自由行動。ご希望の方は添乗員が公共交通機関を利用しマントン(実費)へご案内します。

(ニース泊)

7日目
ニース06:30発 アムステルダム08:35着/ 14:35発

■早朝、バスにてニース空港へ向かいます。

■朝、航空機にてアムステルダムへ。

■着後、航空機を乗り換え帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
関西空港11:20着

■午前、関西空港到着。着後、解散。

 

※お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月11日(木)発

旅行代金:¥555,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,005,000

ビジネスクラス利用

1月22日(木)発

旅行代金:¥555,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,005,000

ビジネスクラス利用

2月26日(木)発

旅行代金:¥555,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,005,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥115,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ:¥64,900:7月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着国際線区間のみ

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,630円ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

■地方発着追加料金

名古屋駅~関西空港・・・新幹線+特急はるか追加代金:10,000円(往復)


福岡空港~関西空港・・・国内線追加代金:10,000円(往復)
【福岡空港~関西空港の国内線スケジュール】往路:福岡空港07:30発→関西空港08:45着 復路:関西空港14:55発→福岡空港16:15着
※福岡空港、関西空港の往復はピーチPeach利用の場合です(2025年6月1日現在のスケジュール)。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。


新千歳空港~関西空港・・・往復国内線+前泊ホテル追加代金:15,000円

【新千歳空港~関西空港の国内線スケジュール】

新千歳空港12:00発→関西空港14:25着(前日移動)
関西空港15:25発→新千歳空港17:15着

利用予定ホテル:関西エアポートワシントンホテルまたはアストンプラザ関西空港
※新千歳空港、関西空港の往復は日本航空利用の場合です(2025年7月1日現在のスケジュール)。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

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