「アジア美食紀行」上海編

今、話題のレストラン「福和慧」と江南水郷古鎮の旅【5日間】

  • 集合場所:羽田空港、関西空港
  • 出発日: 12月3日(水) 、 1月14日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥338,000

旅のポイント

Point 1
上海では 「アジアのベストレストラン50 2024」で中国大陸1位を獲得した「福和慧」での夕食をお楽しみください
Point 2
上海蟹の本場・陽澄湖での上海蟹料理のランチや小籠包が生まれたレストランで小籠包をお召し上がりいただきます
Point 3
上海では「旧フランス倶楽部」だった「オークラガーデンホテル上海」に連泊します

ツアープランナーより

アジアの食は、世界的評価を年々高めています。グローバリゼーションが進む中、アジアのシェフたちも世界中の料理に触発されながら自国の食を再解釈し、新たな潮流を生み出しています。食は、それぞれの風土を噛みしめ、味わう旅に欠かせないもの。「アジア美食紀行」では特に食にこだわり、格付けリストに登場するレストランなど、当地を代表する、ぜひ訪れていただきたい店を厳選しました。美食の最先端を行く店から、地元民に愛されているローカルレストランまで、食を通してアジアの「今」をお楽しみください。中国・上海編では、星付きの中国のベストレストラン「福和慧(フヘフイ)」を筆頭に、秋に旬を迎える上海蟹、小籠包発祥のレストランにご案内します。

ここに注目。旅のポイント

「アジアのベストレストラン50 2024」で中国大陸1位を獲得 「福和慧」(上海)(2日目 夕食)

「中華」というと油を多用した脂質多めな料理を想像しますが、福和慧(フヘフイ)はそれをあっさり裏切ってくれます。同店は2014年に生まれた、近年日本でも増えているヴィーガン料理店。中華版精進料理というとわかりやすいでしょうか。素材は野菜や穀類や豆などの植物由来のもののみ。コースだけの、旬の素材を用いた見た目も麗しい創作料理が供されます。中国を代表するインテリアデザイナーが手がけた内装も気分を高めてくれます。

中華料理の概念を変える福和慧の食の世界(イメージ)
福和慧の店内(イメージ)

本場の陽澄湖で蒸したての上海蟹(雄雌一杯ずつ)をご賞味ください(4日目 昼食)

10月中旬から旬を迎える上海蟹。グルメには、秋の風物詩です。名前のとおり上海近郊で養殖されていますが、最も質の高い上海蟹は、陽澄湖(ようちょうこ)産のものといわれています。「陽澄湖産でなければ上海蟹ではない」と言われるほどの人気で、全世界に出荷されています。ツアーではこの陽澄湖を訪れ、上海蟹市場を散策。市場にほど近い食堂で上海蟹のランチをご用意しました。蒸したてを雄雌一杯ずつ、本場の味を召し上がれ。

秋の味覚 上海蟹(イメージ)
上海蟹と郷土料理をお楽しみください(イメージ)

陽澄湖と上海蟹

陽澄湖産の上海蟹が美味と珍重される理由は、湖底の質の違いにあると言われます。上海周辺は長江の下流に当たり泥地の湖沼が多いのに対し、ここ陽澄湖は砂地であり、そこに暮らす蟹は力強く育ち、身も締まるのだとか。上海蟹の旬は「九雌十雄」と称され、旧暦9月、10月が食べごろ。雌は10〜11月、雄は11月〜1月がおいしいと言われます。

陽澄湖には上海蟹料理店が軒を連ねます

上海近郊の南翔にある小籠包発祥の店「古猗園餐庁」で出来立てのアツアツを(3日目 昼食)

旅の後半、上海から周荘への移動中、宋代からの歴史を持つ南翔に立ち寄り、昼食をお召し上がりいただきます。同地には、創業100年を超える「小籠包」発祥の地、「古猗園(こきえん)餐庁」があります。蒸された小籠包の薄皮をかじると、中からうまみたっぷりの出汁がピュッと飛び出してきます(熱いので、ご注意ください)。エビにシイタケ、カニ味噌など具材は様々で、しつこくなく、いくつでも食べられそうです。

南翔生まれの小籠包(イメージ)
長い歴史を持つ南翔鎮(イメージ)

ツアーの見どころ

周荘に連泊して朝の散策を

「上有天堂、下有蘇杭、中間有一箇周庄(天上には極楽があり、地上には蘇州、杭州があり、中間には周庄がある)」と称えられる江南地方を代表する水郷の町。観光客の少ない朝の散策がおすすめです。

運河が走る周荘の町並み(イメージ)

上海の夜は夜景散歩とオールドジャズを鑑賞

上海を流れる黄浦江西岸の外灘(バンド)は、上海の夜景スポットとして知られています。かつて共同租界だった趣の残る界隈を歩き、由緒ある和平飯店で上海オールドジャズの音色を楽しみましょう。

夜景の美しさが近代化を象徴する上海の外灘


租界時代の「旧フランス倶楽部」を改装 「オークラガーデンホテル上海」に連泊します

上海では、オークラホテルズの名を関する「オークラガーデンホテル上海」に連泊。もとは、上海市の重要文化財に指定された「旧フランス倶楽部」。バロック様式と近代建築が融合した特色ある歴史的建造物です。かつては社交場として賑わった広大な庭園の散策もお楽しみください。

1926年に建設されたフランス倶楽部と33階建てのビル棟が融合したオークラガーデンホテル上海(イメージ)
広々とした客室(イメージ)
フランス倶楽部には毛沢東が滞在したこともあります
フランス租界時代のアールデコの面影がそこここに残されています

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港09:10発 上海11:45着
関西空港10:15発 上海12:05着

午前、羽田空港または関西空港より、航空機にて上海へ。

■着後、○フランス租界の散策。

■夜は外灘の散策と、租界時代の風情を感じる「和平飯店」のオールド・ジャズ・バーへ。

【2連泊】(上海泊)

2日目
上海 (「福和慧」での夕食)

午前、日本租界のあった虹口区豫園の散策。

■午後、自由行動です。

■夕食は「アジアのベストレストラン2024」で中国1位に選ばれた「福和慧」にて。

(上海泊)

3日目
上海09:00発 南翔(「古猗園」での昼食) 錦渓 周荘16:30着

午前、上海郊外の南翔鎮に立ち寄り、小籠包発祥の「古猗園餐庁」小籠包をお召し上がりください。

■午後、○錦渓を小舟で巡ります。

■夕刻、周荘に到着。

【2連泊】(周荘泊)

4日目
周荘 (陽澄湖での「上海蟹」ランチ)

朝、観光客の少ない○周荘古鎮の散策にご案内します。

■その後、ホテルに戻り休憩ののち、上海蟹の産地、陽澄湖へ。

■昼食は、陽澄湖のレストランにて上海蟹(雌雄1杯ずつ)などをお召し上がりください。

■午後、周荘に戻ります。

(周荘泊)

5日目
周荘08:00発
上海13:10発 羽田空港16:50着
上海13:25発 関西空港16:40着

午前、周荘より上海空港へ。

■午後、帰国の途へ。

■夕刻、羽田空港または関西空港に到着後、解散。

※お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月3日(水)発

旅行代金:¥338,000

エコノミークラス利用


ビジネスクラス利用:お問い合わせください 

羽田発

1月14日(水)発

旅行代金:¥338,000

エコノミークラス利用


ビジネスクラス利用:お問い合わせください

関空発

■1名室利用追加代金:¥40,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用

燃油サーチャージ:¥14,800(6月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、関西空港の旅客取扱施設使用料3,630円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■日本各地からのご参加をお待ちしております

日本各地より、日本航空にて東京(羽田・成田)までの国内線を片道8,000円 の追加代金でご利用いただけます。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

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