旅のポイント
- Point 1
- 父なるライン川、母なるモーゼル川など4つの表情の異なる川をクルーズします
- Point 2
- 秋めくブドウ畑に古城が映える風情たっぷりの時期にご案内します
- Point 3
- お食事に定評のあるクロワジ社の船を利用し、ホテルを含め1名室利用追加代金は無料(メインデッキ利用の場合)としました
ツアープランナーより
見どころのご紹介
緑豊かな渓谷を流れるネッカー川
ライン川の支流であり、1100年頃から南部の木材をオランダへと輸送するのに用いられていたネッカー川。船上からは、豊かな緑のなかに「ネッカー渓谷の真珠」と呼ばれるヒルシュホルンなどのかわいらしい家並みがご覧いただけます。

古城にブドウ畑など風情あふれるライン川
スイスに水源をもち、ヨーロッパ6か国をまたがり北海まで続くライン川は「父なる川」と呼ばれ、現在にいたるまで人々の生活を支えてきました。多くのブドウ畑や古城など、風光明媚な景色も楽しんでいただけるでしょう。



優美な町が点在するモーゼル川
雄大なライン川と対照的なのがカーブの多いモーゼル川。穏やかな流れと、ワイン造りに必要な土壌を運ぶことから「母なる川」として親しまれています。木骨組みの家々が建ち並ぶコッヘムや、第二のローマと言われ発展したトリーアへご案内します。


ザール川を航行できるのは外輪船ならでは
モーゼル川の支流のザール川はフランスとドイツを流れます。見どころは多いものの、水深が浅く航行できる船は限られます。数万年かけて渓谷が削られてできた大蛇行のクルーズをお楽しみください。近世に産業都市として栄えた世界遺産ザールブリュッケンも訪ねます。

Croisi Europe
ヨーロッパ・リバークルーズの老舗・フランス クロワジ社
プレミアムシップ R.E. ヴァイデリッヒL.J号(MS R.E. Waydelich L.J)
ベルリンからプラハへ、エルベ川とモルダウ川を航行するために造られた「エルベ・プリンセス号」の姉妹船として2018年に就航した「エルベ・プリンセスⅡ号」(2025年に「R.E.ヴァイデリッヒL.J号」に改称)。喫水わずか90センチという驚異的な浅さで、それまで実現出来なかった、ネッカー川からザール川の全区間をクルーズ船で移動する革新的なルートを実現しています。客室はコンパクトながら機能的で、窓が大きく開放感があります。サンデッキやラウンジなどお好きな場所で、川辺の景色を眺めながらお過ごしください。





SHIPDATA
■建造年:2018年 ■全長:101.93ⅿ ■全幅:10.5ⅿ ■キャビン数:42キャビン ■乗客定員:81名
設備・サービス
■ドリンク:ハウスワイン、ビール、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶はフリードリンク制(一部を除く)です。 ■客室:メインデッキ:約14㎡(1階、ツインベッド、シャワーのみの客室、 窓の開閉不可)/アッパーデッキ: 約14㎡(2階、ツインベッド、 シャワーのみの客室、フレンチバルコニー(出窓) 窓の開閉可能)

ツアー日程
11日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
---|---|---|---|
1日目
|
羽田空港21:55発
|
■夜、航空機にて、ヘルシンキへ。 (機中泊) |
|
2日目
|
ヘルシンキ04:00着/07:45発 フランクフルト09:25着 エーバーバッハ12:30着 /18:00乗船
|
■航空機を乗り換え、フランクフルトへ。その後、バスにてエーバーバッハへ。 ■エーバーバッハ着後、○火薬塔や○旧市役所など美しい木骨組みの建築が残る旧市街の観光です。 ■夕刻、水位の低い川も航行出来る外輪船「R.EヴァイデリッヒL.J.号」に乗船。 【7連泊】(船中泊) |
|
3日目
|
エーバーバッハ午前発 【ネッカー川クルーズ】 ハイデルベルク午後着
|
■午前、ネッカー川クルーズをお楽しみください。ヒルシュホルンやネッカーシュタイナッハなど可愛らしい町を通過します。 ■午後、ハイデルベルクの観光。●ハイデルベルク城や○聖霊教会を見学します。 ■夜、船はハイデルベルクに停泊します。 (船中泊) |
|
4日目
|
ハイデルベルク午前発 リューデスハイム午後着
|
■午前、リューデスハイムに向けて出航。ネッカー川からマンハイムを経由し、マインツやビンゲンなどの歴史的な街々を通過しながらライン川を進みます。 ■リューデスハイム着後、ブドウ畑に囲まれた旧市街の観光。ワインテイスティングや、プチトランに乗車し周辺のブドウ畑も巡ります。 ■夜、船はリューデスハイムに停泊します。ご希望の方は添乗員がつぐみ横丁の散策へご案内。 (船中泊) |
|
5日目
|
リューデスハイム午前発 【ロマンチックライン・クルーズ】 コブレンツ午後着
|
■午前、ロマンチックラインのクルーズをお楽しみください。河畔には古城やブドウ畑が並ぶ、ライン河畔で最も美しい区間の一つです。かつて難所だったローレライも通過します。 ■コブレンツ着後、ライン川とモーゼル川の合流地点○ドイチェスエックや、対岸の○エーレンブライトシュタイン城を訪れます。 (船中泊) |
|
6日目
|
コブレンツ午前発 コッヘム午後着
|
■午前、コッヘムへ向けてクルーズ。 ■午後、コッヘムに到着。ミニバスにて●ライヒスブルク城を訪れます。その後、旧市街に戻り散策をお楽しみください。 (船中泊) |
|
7日目
|
コッヘム午前発 【モーゼル川クルーズ】 トリーア夜着
|
■本日は終日モーゼル川クルーズです。ゆっくりと蛇行して流れる様から「母なるモーゼル」と称されるモーゼル河畔にはブドウ畑が広がり、刻々と変化する景色をお楽しみいただくことができます。 ■夜、船はトリーアに到着。 (船中泊)
|
|
8日目
|
トリーア午前発 ザールブルク午後発 【ザール川の大蛇行】 ザールブリュッケン夜着
|
■午前、トリーアの観光。古代ローマ時代の城壁を改装した世界遺産○ポルタニグラや○円形劇場へご案内します。 ■その後、バスにてザールブルクへ移動し、乗船。 ■午後は、モーゼル川とザール川のクルーズです。ザール川が大きく蛇行するザールシュライフェも通過します。 ■夕食はガラディナーです。 (船中泊) |
|
9日目
|
ザールブリュッケン13:30発 バーデン・バーデン15:30着
|
■午前、R.EヴァイデリッヒL.J.号を下船し、バスにてザールブリュッケンの観光へ。世界遺産●フェルクリンゲン製鉄所を見学します。 ■昼食後、バーデン・バーデンへ。 ■着後、ホテルへチェックイン。その後、散策へご案内します。 (バーデン・バーデン泊) |
|
10日目
|
バーデン・バーデン07:00発 フランクフルト11:35発 ヘルシンキ15:05着/17:55発
|
■朝、バスにてフランクフルト空港へ。 ■着後、航空機にてヘルシンキへ。 ■航空機を乗り換え、帰国の途へ。 (機中泊)
|
|
11日目
|
羽田空港14:25着
|
■午後、羽田空港到着後、解散。 |
|
※行程3~8日目の観光や散策は、船主催の下船ツアーを利用するため、バスおよび観光・散策は、他の乗船客と混乗となります。また、停泊地や出港時刻は流動的なため、観光の順序は入れ替えてご案内する場合もございます。予めご了承ください。
〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。
出発日・旅行代金
このツアーは11日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
10月17日(金)発 |
旅行代金:¥698,000 エコノミークラス利用 メインデッキ(1階、約14㎡、シャワー) 1名室利用追加代金:無料 旅行代金:¥1,278,000 ビジネスクラス利用 メインデッキ(1階、約14㎡、シャワー) 1名室利用追加代金:無料 旅行代金:¥748,000 エコノミークラス利用 アッパーデッキ (2階、約14㎡、シャワー) 1名室利用追加代金:¥50,000 旅行代金:¥1,328,000 ビジネスクラス利用 アッパーデッキ (2階、約14㎡、シャワー) 1名室利用追加代金:¥50,000 |
■1名室利用追加代金:メインデッキご利用の場合、1名室利用追加代金は無料(アッパーデッキご利用の場合、1名室利用追加代金:¥50,000)
■燃油サーチャージ別途目安:¥76,400:5月1日現在
■ビジネスクラス利用区間:羽田~ヘルシンキ間往復に適用
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,
■船内チップは1日当たり8ユーロ程度が目安となります。合計64ユーロを目安にそれぞれご用意ください。
■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:RI017T
お気軽にお問い合わせください
電話相談はこちら
受付時間:午前9:30~午後5:30
- 東京
- 03-3501-4111
- 大阪
- 06-6343-0111
- 名古屋
- 052-252-2110
- 九州
- 092-473-0111
- 札幌
- 011-232-9111
- 湘南
- 0466-27-0111