サンセバスチャンに3連泊

スペイン&フランス バスク巡歴の旅【9日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 11月20日(木) 、 12月11日(木) 、 2月19日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,188,000

旅のポイント

Point 1
バスクを食の都として牽引するサンセバスチャンでは散策に便利な立地のホテル3連泊。夜にはバル巡りも楽しみます。
Point 2
フランス側バスクの中心的な町バイヨンヌに連泊し、郊外の小さな町々にも足を延ばします。
Point 3
バスク人の誇りゲルニカを訪問。バスク地方の歴史的背景もご案内します。

ツアープランナーより

スペインとフランスにまたがるバスク地方は、中世より自治権を守り、バスク語を保ち続け、独自に文化を育んできました。スペインあるいはフランスであることより、人々にとってこの地は「バスク」であり、それこそが彼らの誇りなのです。美食の地としても近年注目が高まる中心都市サンセバスチャンに3連泊し、旧市街に軒を連ねるバルなど、世界を席巻した独特の食文化を存分にお楽しみいただきます。 また、今年からフランス側の中心都市バイヨンヌで連泊し、フランス側サンチャゴ巡礼路の終着点の町やフランスの美しい村のひとつ、アイノア村に加え、スペイン側では芸術の町として進化するビルバオ、新旧2つの顔を見せるバスクの町など、こだわりの内容でご案内するバスク地方の旅へぜひお出かけください。

3連泊でゆったり過ごすスペインバスクの美都サンセバスチャン

スペイン側、フランス側から余すことなく味わう今回の旅。スペイン側のハイライト、サンセバスチャンに3連泊。美しいコンチャ湾沿いの遊歩道を歩けば旧市街に到着。シェフも訪れる町の市場もご覧いただき、夕方からは美食の都にふさわしく、バル巡りが旅の楽しみのひとつ。カウンターに並ぶ色鮮やかなピンチョスは見ているだけでも心が踊ります。バルごとに異なる「自慢の一品」を味わいながら、数軒を巡る“はしご”スタイルが定番です。ご希望の方は、添乗員がおすすめのバル巡りへとご案内します。

モンテ・イゲルドの丘から望むコンチャ湾沿いに広がるサンセバスチャンの町並み(イメージ)
中世から巡礼の中継地や貿易の町として栄えました(イメージ)
旧市街を歩けばたくさんのバルが並ぶ様子に驚くことでしょう
それぞれのバルに個性や名物があるのも楽しさの理由です (イメージ)
名物のピンチョスをぜひご賞味ください(イメージ)

フレンチバスクの美しい町や村を訪ねます

スペインとフランス、両国に同じ文化圏としてまたがるバスク地方。フランス側バスク地方にも魅力的な町々が点在しています。フランス側バスクの町々も時間をとってご案内したく、フランス側の町バイヨンヌで連泊し、山間に佇むフレンチバスクの魅力ある村々へご案内いたします。サンチャゴ巡礼路フランス側の終着点サン・ジャン・ピエ・ド・ポーは、中世の雰囲気が色濃く残り、今も巡礼手帳をもった巡礼者も目にします。また、フランスの最も美しい村にも加盟しており、17世紀の赤と白の伝統的なバスク建築が並ぶアイノアの村も訪れます。

バスクらしい赤い窓枠がかわいらしい小さな村アイノアにも立ち寄ります
山間の村 サン・ジャン・ピエ・ド・ポー

バスクの歴史を今に伝えるゲルニカや進化するビルバオの町も訪ねます

ビルバオの東20キロ、ドイツ軍の空爆により廃墟と化しピカソの絵画「ゲルニカ」でも有名な町。「ゲルニカの木」と呼ばれる一本残った樫の木こそがバスク人の誇りであり、自治の象徴です。バスク議事堂の敷地内にあり、議事堂内の天井のステンドグラスにもこの木が描かれています。また、鉄鋼の町から衰退していた町から芸術の町として見事に復興を遂げたビルバオの町にも宿泊。その象徴的なグッゲンハイム美術館も見学いたします。

バスク民族の自治と独立の象徴ゲルニカの木
ゲルニカの木が描かれたバスク州議事堂の内部
グッゲンハイム美術館 建築家フランク・ゲーリー設計。チタンの曲面が織りなす造形美が際立つ、ビルバオを代表する現代美術館です

仏的な歴史香る町にバスク文化が融合したバイヨンヌ

ニーヴ川とアドゥール川の合流点に位置するバイヨンヌは、交易の中心的な役割も果たし、フランスバスク地方の中心的な町。世界遺産の14世紀ゴシック様式のサント・マリー大聖堂が町のシンボル。いかにも歴史を感じる町の風情は他のバスク地方とは一線を画します。中世のフランス的な町並みの中に、16世紀から続くチョコレート職人の伝統、赤と白の木組みのバスク風建築があったりと町歩きもとても楽しい町。自由行動のお時間もありますので、気ままに散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

世界遺産サント・マリー大聖堂
独特の色合いのバスク建築が並ぶバイヨンヌ

 
サンセバスチャンでの3連泊は、散策に便利な立地で、料理に定評のあるレストランが入るホテルでの宿泊です

サンセバスチャン : ホテル・アルバソ

大聖堂やコンチャ湾、そして、バルが建ち並ぶ旧市街までも徒歩圏内の散策に便利な立地のホテル。ホテル内には有名グルメ雑誌にも紹介されるレストラン「NARRU」が入っており、バル巡りをしない時は、ホテルでの夕食もご用意しております。

シックな内装のレストラン「NARRU」
シックな雰囲気のロビー
部屋のアメニティも可愛らしい(イメージ)

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港22:05発

■夜、羽田空港より、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール05:40着/08:40発 ビルバオ11:00着 バイヨンヌ17:00着

■航空機を乗り換え、ビルバオへ。

■着後、世界最古の運搬橋、○世界遺産ビスカヤ橋へ。

■その後、フレンチ・バスクの中心都市バイヨンヌへ。

【2連泊】(バイヨンヌ泊)

3日目
バイヨンヌ

■午前、バイヨンヌの観光。バイヨンヌの象徴、世界遺産●サント・マリー大聖堂を見学。フランスのチョコレート発祥の地バイヨンヌで老舗のチョコレート屋さんなどご案内します。

■午後、自由行動。

■ご希望の方は、郊外列車にてサンジャンドリュズにご案内します。

(バイヨンヌ泊)

4日目
バイヨンヌ09:00発 サン・ジャン・ピエ・ド・ポー アイノア サンセバスチャン16:30着

■本日は山間のフランスバスクの町々へ。

■午前、サンチャゴ巡礼路フランス側の終着点、サン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ。中世の雰囲気を残す旧市街の散策へご案内します。

■その後、「フランスの最も美しい村」協会に加盟しているアイノア村に立ち寄ります。

■その後、スペインに入り、サンセバスチャンへ。

【3連泊】(サンセバスチャン泊)

5日目
サンセバスチャン (モンテ・イゲルドの丘、ゲタリア)

■午前、コンチャ湾を見下ろすモンテ・イゲルドの丘へ。サンセバスチャンの美しい海岸線と町並みを高台からご覧いただきます。

■その後、港町ゲタリアにて昼食。昼食には海バスクの名物シーフードの炭火焼をご用意しました。

■午後、サンセバスチャンへ戻り、旧市街を中心とした観光へ。○ブレチャ市場●大聖堂●サンタ・マリア・デル・コロ教会○憲法広場などご案内します。

■夜、ご希望の方はバル巡りへご案内します。

(サンセバスチャン泊)

6日目
サンセバスチャン

■サンセバスチャンにて終日、自由行動です。ゆっくりとお過ごしください。

(サンセバスチャン泊)

7日目
サンセバスチャン09:00発 ゲルニカ ビルバオ14:30着

■午前、ピカソの描いた「ゲルニカ」の舞台、ゲルニカの町へ。●バスク議事堂(注1)○ゲルニカの木○ゲルニカの壁画などご案内します。

■午後、ビルバオへ。ビルバオのシンボルであり巨匠フランク・ゲイリー設計の●グッゲンハイム美術館へ。

(ビルバオ泊

8日目
ビルバオ17:10発 イスタンブール23:15着

■午前、自由行動。(注2)

■午後、ビルバオ空港へ。

(機中泊)

 

9日目
イスタンブール02:30発 羽田空港19:45着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、羽田空港発着のターキッシュエアラインズの利用を想定したものです。ターキッシュエアラインズの成田空港発着便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注1)バスク議事堂は議会開催時など議事堂側の都合により入場できない場合がございます。

(注2)利用航空会社によっては発着時刻が異なるため、自由行動の時間はお取りできない場合がございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月20日(木)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,178,000

ビジネスクラス利用

12月11日(木)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,178,000

ビジネスクラス利用

2月19日(木)発

旅行代金:¥608,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,188,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥80,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥62,500:6月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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