カナリア諸島と北アフリカの港町を巡る セブンシーズ・ボイジャーの船旅【14日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 12月8日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用(コンシェルジュスイート)¥1,098,000〜ビジネスクラス利用(コンシェルジュスイート)¥1,678,000

旅のポイント

Point 1
フォーマル不要のオールスイートの船「セブンシーズ・ボイジャー」に10連泊。チップやドリンク、通常数万円を要する港湾税をも含むオールインクルーシブのクルーズです
Point 2
全室バスタブ、バルコニー付き。そして、きめ細かいサービスやハイレベルなお料理が好評です
Point 3
雄大な自然を残すカナリア諸島からジブラルタルまでアフリカ大陸の沖とイベリア半島沿岸を巡ります

ツアープランナーより

世界でも指折りのラグジュアリークルーズカンパニー、リージェント・セブンシーズ社。セブンシーズ・ボイジャーは全室バルコニー、バスタブ付きスイートを実現した、まさにスモールラグジュアリーのパイオニアです。2003年にデビュー、2016年に大規模リニューアルをし、クラシカルな雰囲気を残しながら最新の快適性を兼ね備えた船として生まれ変わりました。料理の質が高く、クルーズファンからも高い評価を受けています。今回ご紹介する航路は、このサイズの船での寄港は珍しいゴメラ島を含めたカナリア諸島の3つの島、そしてモロッコの港町やジブラルタルにほぼ終日寄港するユニークな航路です。船内でのドリンクや一部下船観光など、オールインクルーシブですが、今回は下船観光がより印象深くなるよう、カナリア諸島のラ・パルマ島とモロッコのアガディールの2か所ではワールド専用バスとガイドを利用したオリジナル観光もご用意しました。デビューしてから22年の時が経ちながらも多くのリピーターに支えられている名船をお楽しみください。

数多くのリピーターに支えられるフォーマル不要の名船でラグジュアリーな船旅を

 
セブンシーズ・ボイジャー Seven Seas Voyager

4万トンクラスで行き届いたサービスを実現する「セブンシーズ・ボイジャー」

リージェント・セブンシーズ社のフラッグシップとして登場して以来、全室バルコニー、バスタブ付きスイートを実現した草分け的存在のセブンシーズ・ボイジャー。そして、追加料金の発生しないオールインクルーシブなど、クルーズリピーターの快適さを追求したサービスは、クルーズファンから高い評価を受けています。349室のスイート(いずれもバルコニー付き)には、バスタブやウォークインクローゼットも備えられ、快適にお過ごしいただけます。

一部を除きアルコールも料金に含まれています(イメージ)
全てバルコニー付き スタイリッシュなキャビン(イメージ)

オールスイート・オールインクルーシブの船旅

セブンシーズ・ボイジャーには6つのレストランと24時間対応のルームサービスがありますが、追加費用なく食事をお楽しみいただけます。約13万円の関連諸税をはじめ、チップやアルコールを含むドリンク(ビンテージドリンクは除く)、ランドリーサービスも含まれています。また、夜のドレスコードのほとんどは、「エレガントカジュアル」(男性は長ズボンと襟付きのシャツなど、上着は任意。女性はブラウスにスカートなど)です。

時間に縛られないフリーシーティングのメインダイニング(イメージ)
メインダイニングのひと皿(イメージ)
フレンチのスペシャリティレストランも(イメージ)

充実のエンターテインメントをお楽しみください

一般的にラグジュアリー客船は小型から中型が多いため、劇場などのスペースが小さく、エンターテインメントは弱点といわれます。その旧来の常識を覆したのが、セブンシーズ・ボイジャーです。最新の映像・音響システムを駆使した日替わりのショーは、大型客船にも引けを取りません。

充実のエンターテインメントをお楽しみください(イメージ)

SHIP DATA

総トン数 :42,363トン 全長 :204.2メートル 全幅 :28.6メートル 乗客定員 :698名  乗務員数 :455名 建造年 : 2003年(2016年改装)   

常春の自然豊かな楽園、カナリア諸島を巡ります

スペイン本土から南西約1100kmに位置する7つの島からなるカナリア諸島。年間3000時間を超える日照量を持ち、冬も20度ほどと温かいヨーロッパ屈指のリゾートで、雄大な自然が見られる火山群島です。このたびは3つの島を訪れ、それぞれ特徴のある自然景観をご覧いただきます。

色とりどりの家が立ち並ぶラ・パルマ島(イメージ)

ラ・パルマ島

カナリア諸島の西北端に位置し、最も緑が多く、「イスラ・ボニータ(美しい島)」と呼ばれるラ・パルマ島。島の南部に位置するエルパソにて、2021年9月に噴火したクンブレ・ビエハ火山など自然景観を楽しみながらの観光にご案内します。その後、サンタクルス・デ・ラ・パルマへ戻り、16世紀~17世紀の大航海時代の面影が残るカラフルなコロニアル様式の建物が立ち並ぶ旧市街の散策へご案内します。

2021年9月に噴火したクンブレ・ビエハ火山(添乗員撮影)
歩くだけでも絵になるかわいらしい町サンタクルス・デ・ラ・パルマ(イメージ)

ゴメラ島

1492年に新大陸への航海前にカラベル船装備のためにコロンブスが最後に立ち寄ったというゴメラ島には、コロンブスゆかりの史跡が残っておりますが、なかなか立ち寄ることのない珍しい島です。円形の火山性の島で、切り立った海岸線や溶岩が冷えて固まった奇岩など、火山地形も見事です。島のシンボルでもある1250mを超える奇岩、ロケ・デ・アガンドもご覧いただきます。

コロンブスと船員たちが航海前に祈ったという聖母被昇天教会
ガラホナイ国立公園に位置しているロケ・デ・アガンド(イメージ)

テネリフェ島

カナリア諸島最大のテネリフェ島にはスペイン最高峰のテイデ山(3715m)がそびえます。火山性の特殊な環境に適応した固有植物が生息する、世界遺産テイデ国立公園内をドライブします。

景色の移り変わりが美しいテネリフェ島のドライブも楽しみましょう(イメージ)
まるで異世界のような景色が広がるスペイン最高峰3715mのテイデ山とその周辺(イメージ)

モロッコの港町アガディールや、ジブラルタルも訪れます

モロッコ南西部に位置するリゾートタウン、アガディールではワールドオリジナル観光にご案内します。エキゾチックなカゴ雑貨などが売られているスークの訪問や、地元のモロッコ料理もご用意しました。また、18世紀以降、スペイン内のイギリス領として存在するジブラルタルも訪れます。その象徴、ジブラルタル・ロックは必見です。

本場モロッコ料理もご用意しました(イメージ)
アガディールの町の散策も楽しみです(イメージ)
高さ426メートルのジブラルタル・ロックは特に有名です(イメージ)

南スペインの玄関口、マラガでは歴史散策へ

スペイン南部コスタ・デル・ソルの中心都市マラガはヨーロッパ最古の港町のひとつ。古代フェニキア以来の歴史を持ち、ローマやイスラムなどの支配を受けた時代背景ゆえに様々な歴史的建造物を有しています。旧市街を散策し、マラガ大聖堂などをご覧いただきます。

南スペインを代表する町であるマラガ(イメージ)
片方の塔が未完ゆえに「片腕の貴婦人」の異名を持つマラガ大聖堂

ツアー日程

14日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港13:35発 アムステルダム19:35着/21:10発 リスボン23:10着

■午後、成田空港より航空機にてアムステルダムへ。

■着後、航空機を乗り換え、リスボンへ。

(リスボン空港近郊泊)

2日目
リスボン 17:00発

■午前、ゆっくりお休みください。

■午後、港へ。「セブンシーズ・ボイジャー」へ乗船します。

■夕刻、出航。

【10連泊】(セブンシーズ・ボイジャー船中泊)

3日目
終日クルーズ

終日クルーズをお楽しみください。

(船中泊)

4日目
サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ(カナリア諸島ラ・パルマ島)12:00着/20:00発

■昼頃、ラ・パルマ島のサンタ・クルス・デ・ラ・パルマに寄港します。

【ワールドオリジナル観光】

■ワールドオリジナル観光にて、カルデラ・デ・タブリエンテ国立公園に隣接する町、エルパソへ。2021年の最新の噴火によって形成された新しい火山など、パノラマを楽しみます(途中の展望台で写真ストップをとります)。その後、大航海時代の面影を残すサンタクルス・デ・ラ・パルマ旧市街の散策へ。

(船中

5日目
サン・セバスティアン・デ・ラ・ゴメラ(ラ・ゴメラ島)07:00着/17:00発

朝、ラ・ゴメラ島のサン・セバスティアン・デ・ラ・ゴメラに寄港します。

船のエクスカーション(混乗)にて、展望台からのパノラマや、島のシンボルである一枚岩の奇岩ロケ・デ・アガンドをご覧いただきます。その後、1492年にコロンブスが新大陸への出航前に滞在し祈ったとされる○聖母被昇天教会を訪ねます。

(船中

6日目
サンタ・クルス・デ・テネリフェ(テネリフェ島)07:00着/13:00発

朝、テネリフェ島のサンタ・クルス・デ・テネリフェに寄港します。

船のエクスカーション(混乗)にて、テイデ国立公園をドライブします。道中にはユーカリやカナリア松が生い茂る中を通過、公園内の展望台に立ち寄り、スペイン最高峰のテイデ山(3715ⅿ)を望みます。

(船中

7日目
アガディール(モロッコ)11:30着/18:30発

午前、モロッコのアガディールに寄港します。

【ワールドオリジナル観光】

昼食は地元のモロッコ料理をご用意しました。

昼食後、専用ガイドとともにアガディールの観光へ。アラブの雰囲気漂う○スーク・エルハドや○カスバ、○ムハンマド5世モスクなどご案内します。

(船中

8日目
カサブランカ12:00着/20:00発

■昼頃カサブランカに寄港します。

船のエクスカーション(混乗)にて、市民の台所である○中央市場や、世界でも有数の規模を誇る○ハッサン2世モスク、○ムハンマド5世広場などを訪ねます。

(船中

9日目
ジブラルタル(イギリス)10:00着/18:00発

午前、英国領ジブラルタルに寄港します。

船のエクスカーション(混乗)にて、ジブラルタルの象徴ザ・ロックの観光にご案内いたします。

(船中

10日目
マラガ(スペイン)07:00着/19:00発

朝、マラガに寄港します。

■船のエクスカーション(混乗)にて、マラガ旧市街の散策を楽しみます。14世紀に建てられた要塞○ヒブラルファロ城、18世紀に未完成のまま工事が終了したことからラ・マンキータと呼ばれる○マラガ大聖堂などをご覧いただきます。

(船中

11日目
終日クルーズ

終日クルーズをお楽しみください。

(船中

12日目
バルセロナ07:00着

朝、バルセロナに到着、下船。

下船後、バルセロナの観光。世界で最も美しい音楽空間とも称される●カタルーニャ音楽堂や旧市街○ゴシック地区の散策などへご案内します。

(バルセロナ

13日目
バルセロナ11:10発 アムステルダム13:35着/14:25発

■午前、航空機にてアムステルダムで乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

14日目
成田空港11:45着

■到着後、解散。

※日程表の時刻は、エールフランスグループの成田空港発着の便を想定したものです。他の便または航空会社を利用の場合には、利用空港、時刻、および日程が異なります。

※5日目~10日目(7日目を除く)は船会社主催の下船観光プログラムに参加します。航行スケジュール等により、内容が変更になったりプログラムが中止になる場合がございます。予めお含みおきください。また、他の乗船客と混乗でのご案内となります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは14日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月8日(月)発

旅行代金:¥1,098,000

エコノミークラス利用

コンシェルジュスイート(海側、バルコニー、バスタブ付、約33㎡)

1名室利用追加代金:¥560,000


旅行代金:¥1,678,000

ビジネスクラス利用

コンシェルジュスイート(海側、バルコニー、バスタブ付、約33㎡)

1名室利用追加代金:¥560,000


 

※お部屋の広さはバルコニーがある場合、バルコニーを含みます。

■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:

【エールフランスグループ、フィンエアー、ルフトハンザグループ、LOTポーランド航空、ブリティッシュエアウェイズ、イベリア航空利用の場合】日本発着の国際線にのみ適用

【エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空、エティハド航空利用の場合】東京~中東主要都市~リスボン/バルセロナ~中東主要都市~東京間に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥72,000(6月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに国際観光旅客税1,000円、燃油サーチャージはお客様のご負担となります)

■旅行代金にはクルーズ関連諸税¥131,000が含まれています。

■旅行代金には船内チップやアルコールを含むドリンク(ビンテージドリンクは除く)、ランドリーサービスが含まれています。

■地方発着追加代金

大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

※但し、羽田空港~成田空港間のリムジンバス代はお客様のご負担となります。その他、付帯条件がございますのでお問い合わせ下さい。

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
湘南
0466-27-0111