旅のポイント
- Point 1
- サウジアラビアの原風景を最も感じられ、現王朝サウード家発祥のナジュド地方をつぶさに紹介。
- Point 2
- 快適で知られるサウジアラビア鉄道に乗車(ブライダからリヤドへ約2時間30分)。
- Point 3
- 発展目覚ましいリヤドの「今」を観光。「昔」との対比も楽しみます。
ツアープランナーより
ここに注目。旅のポイント
サウジアラビアの原風景をナジュド地方に訪ねて
首都リヤドの北西部、標高600~1500mの高原地帯に位置するナジュド地方は、辿ってきた歴史やその自然環境ゆえに、サウジアラビアの中でも厳格なイスラム文化が根付き、土壁の家並みが続く集落は、まさに「原風景」と称すのが最適でしょう。なかでも「ナジュドの真珠」ウシャイガー村は1500年以上の歴史を有すナジュド最古の村で、伝統的なサウジアラビアの生活様式を見ることができます。家々のドアには模様が施され、それが住民の表札代わりなのだとか。その他、シャクラ村やアルガット村など、サウジアラビアの原風景ご覧いただきます。



活気あるブライダのラクダ市
300年以上の歴史を持つブライダのラクダ市。週5日、朝5時から開かれる市場には数百頭のラクダが集められ、少しでも良い条件で取り引きしようとする人々の活気であふれます。

エッジ・オブ・ザ・ワールド(地の果て)
リヤドの北西約100㎞に位置し、標高1100メートルほどの砂漠地帯に、まさに「地の果て」のような景観が広がるエッジ・オブ・ザ・ワールド。ここでは高さ約300メートルの迫力ある断崖の上から、眼下に広がる大地の造形美をご覧いただきます。

ワールド初登場の「赤い砂漠」
サウジアラビアの砂漠というと薄い茶色が一般的ですが、リヤドからさほど遠くないナジュド地方への入り口部分には赤い色をした珍しい砂漠が広がっています。現皇后の雅子様が皇太子妃時代にお訪ねになられたことでも知られる、神秘的な光景を目の当たりにしてみてください。

サウジアラビアで鉄道旅行を楽しむ
2018年に開通したメッカとメディナを結ぶ高速鉄道に代表されるように、サウジアラビアにおける鉄道網の発展は近年目覚ましく、その快適性や清潔性には定評があります。このたびは、ナジュド地方のご旅行を終えた後、発展目覚ましいサウジアラビアの首都リヤドへ戻る際には、サウジアラビア鉄道を利用し、皆様を原風景の地から近代的な町へと誘います。

発展目覚ましいサウジアラビアの首都リヤドの「今」を見学、「昔」との比較も
新旧入り交じるサウジアラビアにおいて、首都のリヤドおよび近郊では「今」と「昔」のサウジアラビアを感じ取ることができます。街の中心部には300メートルを超える高さを誇るキングダムセンターがそびえ立ち、その展望台、スカイブリッジからは「今」のリヤドの眺望をお楽しみいただきます。一方、タイバ市場はリヤドで最も古い市場のひとつで、ショッピングモールなどが台頭する中でも多くの市民が買い物に訪れる、「昔」が息づく場所です。そして、信仰の場「ラージヒー・グランドモスク」には「今」も「昔」から変わらず、イスラム教徒が祈りを捧げに訪れています。


第一次サウド王国の姿を今に伝える世界遺産ディライーヤ遺跡
アラビア語で「盾」を意味するディライーヤは、18世紀半ばに生まれた第一次サウド王国発祥の地で、世界遺産に登録されています。アラビア半島における政治、宗教の中心地として、数多くの宮殿や行政機関が置かれるなど繁栄しましたが、19世紀にオスマン帝国によって破壊されました。現在、その都市遺跡の修復作業が進み、ほかではほとんど見られなくなった、アラビア半島中心部特有のナジュド様式の建物などをご覧いただけます。


ツアー日程
8日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田空港 22:20発
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■深夜、成田空港より、航空機にてドバイへ。
(機中泊) |
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2日目
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ドバイ 05:30着/07:00発 リヤド 08:00着
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■航空機を乗り換え、リヤドへ。 ■着後、街を一望できる●キングダムセンター(スカイブリッジ展望台)、○ラージヒー・グランドモスクを見学します。 (リヤド泊) |
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3日目
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リヤド 08:00発 エッジ・オブ・ザ・ワールド シャクラ村 17:30着
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■午前、4WD車にて、赤い砂漠や○エッジ・オブ・ザ・ワールド(地の果て)へ。300ⅿを超える断崖から望む景色をお楽しみいただきます。 ■その後、バスにてシャクラ村へ向かいます。着後、散策をお楽しみください。 (シャクラ泊) |
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4日目
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シャクラ村 09:00発 ウシャイガー村 アルガット ブライダ 17:00着
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■午前、「ナジュドの真珠」と称されるウシャイガー村へ。 ■昼食は、伝統的なベドウィン料理をお召し上がりください。 ■その後、アルガットの伝統的集落に立ち寄り、ブライダへ。 【2連泊】(ブライダ泊) |
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5日目
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ブライダ
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■早朝、世界最大級のラクダ市を見学します。 ■朝食は、伝統的な中央サウジアラビアの朝食をお召し上がりください。 ■午前、●ブライダ博物館を訪ねます。 ■午後、自由行動。 (ブライダ泊) |
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6日目
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ブライダ 09:02発 リヤド 11:29着
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■午前、サウジアラビア鉄道にてリヤドへ。(注) ■着後、昼食にご案内します。 ■午後、●サウジアラビア国立博物館、リヤドで最も歴史のある○タイバ市場、世界遺産●ディライーヤへご案内します。 ■夕食はモダン・サウジアラビア料理をお楽しみください。 (リヤド泊) |
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7日目
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リヤド 20:20発 ドバイ 23:30着
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■出発まで自由行動。ご希望の方は添乗員が引き続きご案内します。 ■遅めの昼食後、空港へ。 ■夜、航空機にてドバイへ。 (機中泊) |
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8日目
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ドバイ 02:55発 成田空港 17:20着
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■航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夕刻、成田空港に到着後、解散。 |
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※日程表の時刻は成田空港発着のエミレーツ航空の便を想定したものです。エミレーツ航空利用で羽田空港発着の場合、また、他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプのお食事となる場合もございます。
○アルコール類に関して:宗教柄、アルコール類の提供はございません。また、アルコール類の持ち込みも厳しく禁止されておりますので、絶対にお持ちにならないようにお願い致します。
(注)鉄道の発着時刻は変更になる場合がございます。
出発日・旅行代金
このツアーは8日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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1月14日(水)発 |
旅行代金:¥598,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,178,000 ビジネスクラス利用 |
2月4日(水)発 |
旅行代金:¥598,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,178,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥70,000
おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥72,000:6月1日現在
■ビジネスクラス適用区間:東京~リヤド間往復に適用
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:ME191T
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受付時間:午前9:30~午後5:30
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