~まだ見ぬヨーロッパ 南フランス編~

モンペリエ周辺と南フランスの知られざる村々【9日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 11月17日(月) 、 11月24日(月)
  • ご旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,278,000

ツアーコード: ET119T

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旅のポイント

Point 1
知られざる南フランスの美しい村や絶景スポットも訪ねます。
Point 2
トリュフ取引中心地のカルパントラではトリュフ料理をご賞味ください。
Point 3
美しい古城を持つグリニャンにはこだわりの宿泊で贅沢なひとときを。

ツアープランナーより

晩秋に輝く南仏の村の数々。よくご案内するところでいえばアヴィニョンやエクス・アン・プロヴァンスですが、実はまだまだ旅好きの方にぜひご紹介したい小さくも珠玉の村がたくさんあるのです。作家ゆかりの城塞都市や、城壁がほぼ完璧な状態で残る村、中世から時がとまったかのようなとても小さい村など、今回のツアーでは味わい深い良さを持つ美しい村を6つ厳選しました。また秋の味覚も楽しんでいただきたいところ。フランスきってのトリュフ市が立つカルパントラではトリュフ料理を、地中海に面した漁港セートでは旬のカキをお召し上がりいただき、旅の締めくくりには星付きレストランでのお食事もご用意しました。

南フランスの知られざる美しい村を訪れます

「フランスの最も美しい村」協会のリストに載る、150を超える村の数々。その多くが実は南フランスに集中しています。このたびはそのなかでも厳選した村々へご案内します。

クーヴェルトワラッド

テンプル騎士団ゆかりの12世紀に建てられた城や15世紀に再建された城壁が見どころ。周辺は世界遺産にも登録されており牧歌的な風景が残ります。

まるで映画のセットのような雰囲気のあるクーヴェルトワラッド(イメージ)

ルールマラン

12世紀にその場所の重要性から城塞化された村。現在ではおしゃれな雑貨店が建ち並び、作家アルベール・カミュが晩年を過ごした村としても知られます。

洗練されたカフェやアトリエなども多くファンの多い村です

サン・ギレム・ル・デゼール

エロー渓谷奥深くに位置する風光明媚な村。村内には自動車が通れる道はなく、中世で時が止まったかのよう。修道院はサンチャゴ巡礼者が立ち寄る聖地として有名です。

EUからご当地農産物としてワインのIGP認証を受けている地域のひとつでもあります

フランスきってのトリュフで有名な町ではトリュフ料理をご用意

この時期になるとトリュフハンター、バイヤー、レストランのシェフ、観光客とたくさんの人で賑わうカルパントラ。アヴィニヨンの北東部にあるこの町は、かつてアヴィニョンに滞在していたローマ教皇の直轄地(コンタ・ヴェネッサン)として繁栄しました。フランスで最も古いトリュフ市が開かれるカルパントラは、ヨーロッパのトリュフの流通価格を決めるともいわれる重要な場所です。このたびは、ランチにトリュフ料理をご用意しましたので、本場の旬の味と風味をお楽しみください。

カルパントラではトリュフを使った料理がいたるところで見られます(イメージ)
カルパントラには小さな商店などもあり散策が楽しいところです(イメージ)

旅の最後は古城が聳える中世の町グリニャンのホテルで優雅な時間を

ルネサンス様式と古典様式の傑作と名高く、優美な佇まいが特徴の城を持つ風光明媚なフランスの美しい村のひとつ、グリニャン。日帰りで訪れることが多いところですが、このツアーでは18世紀の建物を改装したブティックホテル「ル・クレール・ドゥ・ラ・プリューム」に宿泊し、星付きレストランでの食事をお楽しみいただくこととしました。庭園やプールからはお城が見える絶好の立地です。

ブドウ畑と初夏に開花するラベンダーの畑に囲まれた城下町グリニャン(イメージ)
城下町グリニャンに建つホテル「ル・クレール・ドゥ・ラ・プリューム」
パティシエのセドリック・ペレ氏(左)とヘッドシェフのベンジャマン・レイユ氏(右)のコンビで2025年も有名グルメガイドの1つ星を獲得しました
ホテルから70キロ以内の地元産食材にこだわり作る、芸術のような一皿(イメージ)

牡蠣の名産地セートへ

地中海に面したリゾートで、特にカキの養殖やタコの水揚げで知られる港町セート。ツアーでは地場の新鮮なカキをご用意しました。潮の香りが強く肉厚な身が特徴です。レモンやお酢とエシャロットを混ぜたソースとお召し上がりください。

活気があるセートの漁港(イメージ)
トー湖では800もの業者がカキの養殖をしています
新鮮なカキを楽しみましょう(イメージ)

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港22:20発

■夜、成田空港より航空機にて、ドバイへ。

(機中泊)

2日目
ドバイ05:30着/08:35発 リヨン12:50着 モンペリエ18:00着

■航空機を乗り換え、リヨンへ。

■着後、モンペリエへ。

 【3連泊】(モンペリエ泊)

3日目
モンペリエ (セート)

■午前、鉄道にて「フランスのベネチア」と称される運河の町セートにご案内します。

■昼食はトー湖の新鮮な牡蠣をお召し上がりください。

■午後、モンペリエに戻り、市内散策。

(モンペリエ泊)

4日目
モンペリエ (クーヴェルトワラッド) (サン・ギレム・ル・デゼール)

■本日はモンペリエ近郊の「フランスの最も美しい村」を訪ねます。

■午前、完全な城壁に囲まれた美しい村◎クーヴェルトワラッド

■午後、巡礼路に位置する美しい村◎サン・ギレム・ル・デゼールに立ち寄り、モンペリエへ戻ります。

(モンペリエ泊)

5日目
モンペリエ09:00発 レ・ボー・ド・プロヴァンス ルールマラン16:00着

■午前、プロヴァンス地方を代表する鷲巣村のひとつ◎レ・ボー・ド・プロヴァンスへ。

昼食はルレ・エ・シャトー加盟のボーマニエール内のレストランLa Cabro d’Orにて。

■午後、ルールマランへ。

【2連泊】(ルールマラン泊)

6日目
ルールマラン (アンスウィ)

■午前、作家アルベール・カミュゆかりの美しい村◎ルールマランの散策。

■午後、ブドウ畑に囲まれた美しい村アンスウィを訪ねます。

(ルールマラン泊)

7日目
ルールマラン09:00発 カルパントラ グリニャン15:00着

■午前、かつての教皇領(コンタ・ヴァネッサン)の中心カルパントラへ。この町はトリュフの産地として知られています。

昼食にはCHEZ SERGEにてトリュフ料理をお召し上がりください。

■午後、グリニャンへ。優美な●グリニャン城など美しい村◎グリニャンの散策へ。

夕食はホテル内ダイニングの星付きレストランLe Clair de la Plumeにて

(グリニャン泊)

8日目
グリニャン08:30発 リヨン14:40発 ドバイ23:59着

■午前、バスにてリヨン空港へ

■午後、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

9日目
ドバイ02:55発 成田空港17:20着

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夕刻、成田空港到着後、解散。

※日程表の時刻は成田空港発着のエミレーツ航空の便を利用(往路リヨン着、復路リヨン発)を想定したものです。エミレーツ航空の羽田空港発着便または、他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。また、往路の到着空港は、ニース空港、復路はニース空港の利用となる場合があります。

(注)7日目と8日目は小さな村を訪問するため、小型バスの利用いたします。そのため、おひとり様2席をご利用いただくことが出来ませんので、予めご了承ください。

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出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月17日(月)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,278,000

ビジネスクラス利用

11月24日(月)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,278,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥100,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:
【エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空、エティハド航空利用の場合】:東京~中東主要都市~リヨンまたはニース間の往復に適用
【上記以外の航空会社利用の場合】:日本発着の国際線区間にのみ適用

燃油サーチャージ:¥72,000:4月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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