旅のポイント
- Point 1
- ザ・ペニンシュラ 香港に2連泊。ホテルでのディナーやカクテルタイムをお楽しみいただきます。
- Point 2
- ザ・ペニンシュラ マニラに3連泊。ホテルでのディナーや名物スイーツもご賞味ください。
- Point 3
- マニラでは世界遺産の歴史地区、香港では2022年に完成した香港故宮文化博物館にご案内します。
- Point 4
- 日本~香港~マニラ間の全区間でキャセイパシフィック航空のビジネスクラスを利用します。
ツアープランナーより
※「ザ・ペニンシュラ 香港」と「ザ・ペニンシュラ バンコク」にお泊まりいただく姉妹ツアーもございます。
2つの「ザ・ペニンシュラ」で連泊滞在をお楽しみください

ザ・ペニンシュラ マニラ The Peninsula Manila(1-3日目)
1976年の国際通貨基金の会合に合わせて開業。以来、マニラ随一のホテルとして君臨しています。立地は国際的な大企業や世界中の金融機関が集中し、洗練された雰囲気と活気に満ちたビジネスの中心街マカティ地区。ひとたびエントランスに入ると喧噪から逃れ、ペニンシュラ一の広さとも称されるロビーが迎えてくれます。天井にはフィリピンらしいシンボルとして、大きな太陽のモチーフが描かれています。



ホテル内のレストランで2夜、夕食をお召し上がりいただきます
初日はエキゾチックなアジア料理が楽しめる「スパイシーズ」にて、最終日にはシグネチャーレストラン「オールドマニラ」でモダン・ヨーロッパ料理をお召し上がりいただきます。また、「ザ・ロビー」ではフィリピン随一とも紹介される、トロピカルフルーツや紫芋のアイスクリームをのせたかき氷「ハロハロハラナ」をご賞味ください。



ザ・ペニンシュラ 香港 The Peninsula Hong Kong(4-5日目)
100年近く「東洋の貴婦人」と称されてきた「ザ・ペニンシュラ 香港」。東洋と西洋が融合した優雅なくつろぎの空間を提供し、格式あるホテルとして世界中からのお客様を迎えてきました。質の高いおもてなしやサービスはもちろん、ホテル各所に展示された骨董品や歴史的な美術品の数々もお楽しみください。



優雅なカクテルタイムや「嘉麟楼」でのディナーをご用意しました
タワー棟28階にある「フェリックス」は、香港島と九龍側の両方を見渡せる絶景バー&レストラン。こちらでは、ビクトリアハーバーを毎夜彩る光のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」をカクテル片手にお楽しみいただきます。また、5日目の夕食は、有名グルメガイドで星付きの評価を得る「嘉麟楼」(スプリングムーン)のディナーをご賞味ください。




ツアーの見どころ
マニラ滞在中の観光スポット①
マニラ最古の城壁地区 世界遺産イントラムロス
スペイン人が16世紀に築いたマニラの最も古い地区。スペイン政庁や総督の公邸が置かれるなど、アジアにおけるスペインの中心となった場所でした。海賊の襲撃から街を守るために建造されたサンチャゴ要塞や、教会の数々が残されています。なかでもサン・アグスチン教会は、 創建された当時の姿が残る貴重な教会です。


マニラ滞在中の観光スポット②
絶景が広がるマニラ郊外の避暑地 タガイタイ
標高700メートルに位置し、3 〜 5月の夏季を除けば、朝晩肌寒さを感じるほどの避暑地。マニラから車で片道90分ほどで到着する距離の近さも手伝って、元大統領をはじめ富裕層が別荘をかまえている地域でもあります。展望台からは、フィリピン屈指の眺めともいわれる、タール火山やカルデラ湖のタール湖を一望できます。

香港滞在中の観光スポット
北京の至宝が集う香港故宮文化博物館
九龍半島の埋立て地に5年の準備期間を経て、2022年にオープンした香港故宮文化博物館。北京の故宮博物院(紫禁城)では清朝の建築を中心にご覧いただけるのに対し、香港では北京から貸し出された陶磁器をはじめとする文物が中心。皇帝の暮らしなどテーマ別の9つのギャラリーから成り、見応えのある展示が楽しめます。


Column
香港を象徴する名門「ザ・ペニンシュラ 香港」ヒストリー
アフタヌーンティーやロールス・ロイスの送迎など、象徴的なサービスを提供し、香港の歴史と文化を体現する存在として世界中から愛されてきた「ザ・ペニンシュラ 香港」。その歴史は19世紀に遡ります。

欧米列強がアジアに進出してきた19〜20世紀初頭。当時の清朝・中国は英国との戦争の敗北により香港を割譲。これにより、香港は他の地域に先んじて欧米諸国の影響を強く受けることになり、アジアの中で重要な金融・商業の拠点として歩んでいくことになります。
こうして同地がアジアの一大中心地として歩み始めた頃に建設されたのが、「ザ・ペニンシュラ 香港」。ユダヤ系イラク人のカドゥーリー兄弟が1880年代に上海と香港でのビジネスを大成功させた後、「スエズ運河以東で最高のホテル」をキャッチコピーに、1928年に開業しました。香港では一番古いホテルとして登録されています。

その後、欧米諸国とアジアを結ぶ重要な地・香港にあって、常に世界中の政府要人やセレブリティをもてなしてきました。香港を日本が占領していた時代には、「東亜ホテル」として日本の将校のサロンや軍関係者のホテルとして使用されたこともありました。またハリウッドの大スターが宿泊したり、60年代には香港で初めてのディスコをホテル内にオープンしたりと、香港の社交界に大きな影響をもたらしてきました。
1994年には新館となる30階建てのペニンシュラタワーが本館後方に完成し、現在の外観になりました。
今も「ザ・ペニンシュラ 香港」を旗艦として香港&上海ホテルズが運営し、欧米にも展開。2024年6月には12軒目の「ザ・ペニンシュラ ロンドン」がオープンし、大きな話題を集めました。


ツアー日程
6日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田空港09:00発 香港13:25着
関西空港09:50発 香港13:25着 香港14:20発 マニラ16:35着 |
■午前、成田空港または関西空港よりキャセイパシフィック航空ビジネスクラスにて香港へ。 ■着後、航空機を乗り換え、マニラへ。 ■夕刻、「ザ・ペニンシュラ マニラ」にチェックイン。 ■夕食はホテル内の「スパイシーズ」にて 【3連泊】(マニラ:「ザ・ペニンシュラ マニラ」泊) |
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2日目
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マニラ
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■午前、マニラ旧市街(イントラムロス)の見学。 ■世界遺産●サン・アウグスチン教会、○マニラ大聖堂、●サンチャゴ要塞へ。 ■夕食はアジア・ベスト・レストランに5年連続ランクインするフィリピン料理レストラン「トーヨー・イータリー」にて。(注) (マニラ泊) |
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3日目
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マニラ(タガイタイ)
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■午前、マニラ郊外の避暑地タガイタイへ。 ■タガイタイにて昼食の後、マニラに戻ります。 ■午後、ホテル内「ザ・ロビー」にてシグニチャーデザートの「ハロハロハラナ」をお召し上がりください。 ■夕食はホテル内「オールドマニラ」にてお召し上がりください。 (マニラ泊) |
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4日目
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マニラ12:35発 香港15:10着
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■午後、キャセイパシフィック航空ビジネスクラスにて香港へ。 ■香港着後、「ザ・ペニンシュラ 香港」にチェックイン。 ■シンフォニー・オブ・ライツの時間に合わせ、フェリックスでのカクテルタイムをお楽しみください。 【2連泊】(香港:「ザ・ペニンシュラ 香港」泊) |
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5日目
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香港
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■午前、ホテル内の非公開箇所の見学を含むスペシャルホテルツアーにご案内します。 ■午後、2022年にオープンした●香港故宮文化博物館にご案内します。 ■夕食は、ホテル内の「嘉麟楼」(スプリングムーン)にて広東料理をお召し上がりください。 (香港泊) |
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6日目
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香港15:25発 成田空港20:20着
香港16:40発 関西空港21:05着 |
■午前、出発までごゆっくりお過ごしください。 ■午後、香港よりキャセイパシフィック航空ビジネスクラスにて帰国の途へ。 ■夜、成田空港または関西空港に到着。 |
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(注)「トーヨー・イータリー」の夕食は3週間前からの予約開始となるため、予約状況によっては別の日と入れ替えてご案内する場合があります。また、予約がお取りできない場合は、代替として、マニラ・ホテル内のレストラン「シャンパン・ルーム」での昼食へご案内します。その場合、食事代の差額はご返金いたします。
出発日・旅行代金
このツアーは6日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
11月10日(月)発 |
旅行代金:¥598,000 ビジネスクラス利用 |
1月13日(火)発 |
旅行代金:¥598,000 ビジネスクラス利用 |
■上記旅行代金はデラックスルーム(41〜45㎡)利用の場合です。
■1名室利用追加代金:¥120,000 お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■「ザ・ペニンシュラ 香港」アップグレードプラン:グランド・デラックス・ハーバー・ビュー・ルーム(42㎡)
2名利用追加料金(1名様あたり)/2泊分:¥50,000 1名利用追加料金/2泊分:¥100,000
■燃油サーチャージ別途目安:¥32,000:4月1日現在
■ビジネスクラス利用区間:成田・関西~香港~マニラ/マニラ~香港~成田・関西
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、関西空港の旅客取扱施設使用料3,630円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:SCC14T
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