旅のポイント
- Point 1
- 定評のあるキャセイパシフィック航空のビジネスクラスをご用意しました
- Point 2
- スリランカの天才建築家ジェフリー・バワの3つの名作ホテルに宿泊します
- Point 3
- スリランカが誇る世界文化遺産と大自然を満喫する行程です
ツアープランナーより
ここに注目。旅のポイント
【世界遺産めぐり】スリランカの原点、古都アヌラーダプラ
スリランカ史上最初の都として登場するアヌラーダプラ。紀元前5世紀に建造された町は後の仏教伝来によって仏教都市に生まれ変わりました。巨大な仏塔ルワンウェリサーヤや、インド・ブッダガヤ(お釈迦様が悟りを開いた場所)から枝分けされた菩提樹がまつられており、絶えず国内外の巡礼者が訪ね、荘厳な雰囲気が漂います。


【世界遺産めぐり】スリランカを代表する芸術 シギリヤ・レディ
密林のなかに200メートル近い巨大な岩山がそびえる、シギリヤ・ロック。シギリヤとはライオンのこと。岩山につけられた階段を上っていくと、入口となる階段を挟んで大きな爪を持つライオンの足が迎えてくれます。こちらは5 世紀末にカッサパ王が、頂上に宮殿を築いた場所なのです。その途上では「シギリヤ・レディ」の愛称で知られるアプサラス(天女)の壁画が待っています。1500年前のものとは思えないほど色彩鮮やかで、表現が豊かなことにも驚かされます。




【世界遺産めぐり】西洋建築が残され異国情緒あふれるゴールへご案内します
南部の港町ゴールは14 世紀以降、アラビア商人やポルトガル、オランダ、イギリスなど様々な外国勢力によって支配された歴史を持ち、他のスリランカの町とは全く違う雰囲気が漂います。旧市街には植民地時代の西洋建築や教会、オランダ東インド会社のエンブレムなどが当時のまま残り、散策が楽しい異国情緒あふれる世界遺産の町です。


バワが手を入れ続けた未完の理想郷「ルヌガンガ」
コロンボではバワゆかりの「ナンバー11」、バワのオフィスであった「パラダイス・ロード・ギャラリー・カフェ」を訪問。さらに旅の後半ではコロンボから60キロ南、バワが休日を過ごした別荘と庭園「ルヌガンガ」にもご案内します。バワはこの地に憩いの場を築く夢を持ち、「理想郷」を完成させるためロンドンへ向かい、学びました。バワが50年の歳月に渡り、手塩にかけた理想郷には、世界各地から持ち帰ったお気に入りのアートや試作品が飾られています。


ジェフリー・バワが手掛けたホテルでの滞在
コロンボで生まれたジェフリー・バワは38歳から建築家の道を歩み、スリランカの文化と自然を融合させた、繊細かつダイナミックに構成された空間を次々と生み出しました。オープンエアのホテル・レストランからラグーンの波音を聞きながら食事を楽しむ、カクテルを片手に180度広がるインド洋を眺める、そんな贅沢な時間を演出してくれるのが、自然との調和を意識し、スリランカをこよなく愛した建築家バワの名作ホテルの数々です。
バワが設計を手がけたホテル ジェットウィング・ビーチ(ネゴンボ)
スリランカでも有数の漁港であるネゴンボのホテル、ジェットウィング・ビーチ。人々が「海」と共に生きる街の歴史やその想いを大切に設計されています。2004年にバワの弟子ヴィノッド・ジャヤシンゲにより改築されましたが、ホテルのエントランスや階段エリアはオリジナルの姿のままです。滞在するゲストが海に溶け込むことを目指した空間を体感してみてください。


ジェフリー・バワを代表する名建築、ヘリタンス・カンダラマ(ダンブッラ)
バワ建築で唯一のマウンテン・リゾート。自然を遮断した空間を作る西欧建築に対して、バワの建築はアジア的な感性に満ち、自然と調和した空間美が魅力であり、その大胆な発想を具現化した傑作がこのホテルです。岩山を背景に湖を見下ろす立地、そして森の中に建物が包み込まれるように建てられています。ロビーや廊下にも剥き出しの岩がそのまま残され、自然との一体感を目指したバワの代表作に2連泊します。



現代リゾート建築の先駆け、ジェットウィング・ライトハウス(ゴール)
バワが手掛けた代表的なビーチリゾート。テーマは「怒り、哀しみ、そしてその全てを包み込む慈愛」。打ち寄せる波を人生に例えたバワらしい表現です。ロビーから眺める夕日の美しさが代名詞となっています。開放的なデザインで、海辺ならではの自然の特性を活かすことに重きが置かれ、こだわりを感じます。以降の世界のビーチホテルのデザインに多大な影響を与えたリゾートでの滞在をお楽しみください。



ツアー日程
9日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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関西空港09:25発 香港空港13:00着/20:05発 コロンボ23:30着 ネゴンボ
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■午前、キャセイパシフィック航空ビジネスクラスにて香港へ。 ■航空機を乗り換え、キャセイパシフィック航空ビジネスクラスにてコロンボへ。 ■着後、ホテルにチェックイン。 (ネゴンボ泊) |
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2日目
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ネゴンボ09:00発 アヌラーダプラ ダンブッラ18:30着
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■午前、世界遺産アヌラーダプラの観光。●イスルムニヤ精舎、○スリー・マハー菩提樹、○ルワンウェリ・サーヤ大塔へご案内します。 ■その後、ダンブッラへ。 ■緑に埋もれ自然と一体化したような、ジェフリー・バワ唯一のマウンテンリゾート「ヘリタンス・カンダラマ」に宿泊します。 【2連泊】(ダンブッラ泊) |
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3日目
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ダンブッラ (シギリヤ)
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■午前、バスにて古代都市シギリヤへ。 ■着後、ジャングルにそびえる巨大な岩山の世界遺産●シギリヤ・ロックに登ります。中腹では天女シギリヤ・レディのフレスコ画をご覧いただきます。 ■午後、早めにホテルへ戻ります。のんびりとお過ごしください。 (ダンブッラ泊) |
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4日目
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ダンブッラ13:00発 キャンディ16:00着
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■午前、世界遺産●ダンブッラの石窟寺院を見学します。 ■その後、バスにてキャンディへ。 ■夜、スリランカの伝統舞踏キャンディアンダンスをお楽しみください。 (キャンディ泊) |
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5日目
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キャンディ10:00発 ピンナワラ ヌワラエリヤ17:30着
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■午前、シンハラ王朝最後の都、世界遺産キャンディの市内観光では、●仏歯寺、○キャンディマーケットへご案内します。 ■午後、ピンナワラへ。着後、●象の孤児院を見学します。 ■夕刻、イギリス植民地時代の面影を残すヌワラエリヤへ。 (ヌワラエリヤ近郊泊) |
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6日目
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ヌワラエリヤ12:00発 ゴール18:30着
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■午前、●紅茶農園を見学します。 ■早めの昼食は、ハイティーランチをお召し上がりください。 ■午後、バスにてゴールへ。 ■ご宿泊は、インド洋に面したジェフリー・バワの晩年の名作「ジェットウィング・ライトハウス」です。 【2連泊】(ゴール泊) |
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7日目
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ゴール
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■ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。 ■午前、世界遺産ゴールの市内観光にご案内します。○ムーン要塞と時計塔、○オランダ教会、○灯台にご案内します。 ■午後、自由行動。ホテルにてゆっくりとお過ごしください。 (ゴール泊) |
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8日目
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ゴール08:30発 コロンボ15:00着
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■午前、ジェフリー・バワの理想郷●ルヌガンガへ。 ■ワッドゥワでは、ジェフリー・バワが最後に手掛けたホテル「ザ・ブルーウォーター」にてご昼食をお召し上がりいただきます。 ■午後、コロンボへ。着後、バワの住居●No.11やバワの建築の代表作●シーマ・マラカヤ寺院などへご案内します。 ■夕食は、バワのオフィスを改装した「パラダイス・ロード・ギャラリー・カフェ」にてご用意しました。 ■夜、コロンボ空港へ。 (機中泊) |
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9日目
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コロンボ00:45発 香港空港08:40着/10:45発 関西空港15:15着
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■深夜、キャセイパシフィック航空にて香港へ。 ■香港空港着後、航空機を乗り換え、関西空港へ。 ■関西空港到着後、解散。 |
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【福岡空港発着の場合の飛行機の時間】
(往路)福岡空港14:10発香港空港17:25着
(復路)香港空港11:05発福岡空港15:20着
出発日・旅行代金
このツアーは9日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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11月18日(火)発 |
旅行代金:¥675,000 関空発・福岡発 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加料:¥95,000
おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥32,000:2025年4月1日現在
■ビジネスクラス適用区間:国際線全区間(関西空港/福岡空港~香港~コロンボ)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,630円または福岡空港の旅客取扱施設使用料2,530円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:IN195Q
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