【15名様限定】世界最高所を走る鉄道に乗って天空の都へ

【年末年始の旅】青蔵鉄道乗車でゆくチベット・ラサ3連泊の旅【7日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 12月27日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥478,000〜ビジネスクラス利用 ¥678,000

旅のポイント

Point 1
天空の都市ラサを目指して青蔵鉄道1泊2日の旅をお楽しみいただきます
Point 2
ラサでは民家を訪問しチベットの年越し行事を特別にご体験いただきます
Point 3
ラサでは中心の「八角街」に徒歩圏内のホテルに3連泊します

ツアープランナーより

中国の青海省からチベット自治区までを結ぶ、世界一の高所鉄道「青蔵鉄道」。開通して20年近くが経ちますが、未だにその記録は破られることなく、そもそもこれほどの高地が広がる場所は世界広しといえど、ほかには数えるほどしかないことを物語っているでしょう。標高5000メートルのチベット高原を、酸素供給された車内の車窓から望む旅は唯一無二のものなのです。乗車 2日目の夜明けから夕刻のラサ到着まで、飽きることのない「世界の屋根」の風景を存分にお楽しみください。1室4人の軟臥車(一等寝台)を押さえてご案内するため15名様限定の旅となります。ラサでは民家で特別に年越し行事も体験する年末年始だけのプログラムもお楽しみください。

ここに注目。旅のポイント

天空の都市ラサを目指して青蔵鉄道の旅をお楽しみいただきます

青海省の西寧からチベット自治区の中心ラサまで1972キロを約24時間かけて走破する青蔵鉄道に乗車。万年雪を戴く山々に草原で草を食むヤクの群れなど、車窓の風景に飽きることはありません。

チベット高原を走る青蔵鉄道 列車内の酸素の量を自動調節する酸素供給システムを備えています(イメージ)画像との季節感は異なります。
ココシリ自然保護区にはチベットノロバやヒツジ、ヤクなどが見られます(イメージ)

車内には酸素吸入設備が備えられています

青蔵鉄道の車内は航空機のように常に酸素が供給される仕組みとなっており、高所の移動も酸素減の影響をうけることなく移動ができるのも大きな特徴です。体調に応じて酸素の吸入口も設けられています。

車内の各所に酸素吸入り口が備えられています。

ラサでは民家訪問しチベットの年越し行事を特別にご体験いただきます

チベットの暦は西暦とは異なりますが、ラサの民家を訪ね特別に年越し行事を体験します。バター茶やツァンパなどの家庭料理を食べて1年の穢れを祓う儀式を行い、翌年の運勢を占う「グトゥ」もお楽しみください。

チベット文化圏に欠かせないバター茶(イメージ)
ツァンパ 大麦(麦こがし)にヤクの乳でできたバターを入れて練って作ります(イメージ)

ツアーの見どころ

5つの「世界一」を持つ青蔵鉄道に乗車

青蔵鉄道は「世界最高所の駅」タングラ(5068メートル)を通るほか、鉄道最高所(5,072メートル)・世界最長、最高度の凍土トンネル、世界最長の凍土鉄道橋、など、いくつもの世界一を誇ります。開通から20年経っても破られない画期的な鉄道の旅をお楽しみください。

タングラ駅 車窓から撮影

ラサでは中心の「八角街」に徒歩圏内のホテルに3連泊します

7世紀初頭、チベットを統一したソンツェン・ガンポ王が拠点として以来、ダライ・ラマ13世に至るまで、チベット文化圏の中心として栄えてきたラサ。いくつもの大寺院が残され、チベット仏教文化が生き続けるところです。ツアーでは街の中心であり、チベット仏教の総本山・ジョカン(大昭)寺の巡礼路でもある「八角街」に徒歩圏内のホテルに3連泊。最盛期の栄華を伝えるポタラ宮をはじめ、当地の見どころの数々へご案内します。

チベット人にとりポタラ宮とともに篤い信仰を集めるジョカン寺(大昭寺)
ラサのメインストリート、バルコル(八角街)
五体投地をするチベット仏教徒も見かけます

ポタラ宮 チベットの政治・宗教・文化の中心地

高さ117メートルの山をそのまま利用したダライ・ラマの宮殿。建設が始まったのは、吐蕃王国の7世紀で、完成したのは1645年のこと。部屋の総数は1000を超えるといわれています。1959年、ダライ・ラマ十四世がインドに亡命するまで、チベットの政治、仏教の中心として君臨してきました。現在は、その宮殿内の一部が公開されています。

ポタラ宮 7世紀にソンツェン・ガンポによって築かれた宮殿跡を拡張・改修して建造されました

西寧郊外の聖地・タール寺も訪問

西寧滞在時には郊外にある、チベット仏教最大の学僧といわれる改革者ツォンカパが生まれたタール寺へ。ラサで訪れるセラ寺、デプン寺とともにチベット全土にあるチベットゲルク派の6大寺院の1つです。

チベット6大寺院のひとつ タール寺(イメージ)

チベットの冬の気候について

山間にあるチベットの冬は極寒のイメージがあるかもしれませんが、2025年1月1日のラサの気温は、最低気温-6.9度、最高気温は9.7度と、寒暖の差があるものの、日中の気温はさほど寒いわけではありません。もともと降水量の少ないチベットですが、冬季は特に降水量が少なく、2025年1月の月間降水量は0ミリと乾燥しているのが特徴です。(気象庁発表のデータより抜粋)乾燥と紫外線の影響により、日中の体感気温は暖かな印象さえ覚えるほどですが、乾燥対策(保湿クリーム等)や紫外線対策(サングラスや帽子等)は必要となります。

ツアー日程

7日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港08:40発 上海10:50着/16:15発 西寧19:40着

午前、航空機にて上海へ。

■着後、航空機を乗り換え、西寧へ。

2連泊】(西寧泊)

2日目
西寧21:50発

午前、西寧郊外のチベットゲルク派6大寺院の一つ●タール寺の観光にご案内します。

夜、青蔵鉄道に乗車します。(注)

■ゴルムド駅で高地用機関車を連結して、青蔵高原へ入り、ラサを目指します。

(青蔵鉄道車中泊)

3日目
(青蔵鉄道) ラサ18:26着

途中、崑崙山脈、長江の源流トト河鉄道最高地点のタングラ駅(5068メートルを通ります。

■午後、ラサに到着。早めにホテルにチェックインし、高地順応のためゆっくりお過ごしください。

3連泊】(ラサ泊)

4日目
ラサ

午前、ノルブンリカ宮サンゲ・ドゥングなどを観光します

■午後、西蔵博物館大昭寺にご案内し、八角街を散策します。

(ラサ泊)

5日目
ラサ (ポタラ宮)

終日、ラサの観光。ポタラ宮セラ寺へご案内します。

夜、チベットの年越し行事をご体験いただきます。

(ラサ泊)

6日目
ラサ16:20発 昆明19:05着/20:30発 上海23:25着

午前、デプン寺に参拝します。

■その後、空港へ。

■午後、ラサ空港より、航空機にて中国主要都市にて乗り換え、上海へ。(注)

■着後、空港近郊のホテルへ。

(上海近郊(空港近郊)泊)

7日目
上海12:05発 羽田空港15:50着

■午前、航空機にて帰国の途へ。

■午後、羽田空港に到着。着後、解散。

 

※上記日程は、羽田空港発着の中国東方航空の利用を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。また、利用航空会社によっては、初日の経由都市及び、最終宿泊地が変更となる場合がございます。

(注)鉄道や現地国内線の発着時刻は、変更となる場合があります。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは7日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月27日(土)発

旅行代金:¥478,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥678,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥50,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

燃油サーチャージ:¥23,200:5月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

 

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