ガラパゴス・レジェンド号でゆく

驚異の大自然ガラパゴス諸島とエクアドルの旅【11日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 2月27日(金)
  • 旅行代金:エコノミークラス スタンダード・プラス利用 ¥1,198,000~ バルコニー・スイート利用 ¥1,318,000

旅のポイント

Point 1
諸島内を航行する最大級の船、「ガラパゴス・レジェンド号」を利用し、3泊4日のクルーズで巡ります
Point 2
4つの島を巡るルートで、ここでしか見られない固有の動物や植物の数々をご覧いただきます
Point 3
エクアドルの首都キト、コロンビアの首都ボゴタに計2泊ずつ。歴史を感じるそれぞれの見どころへご案内します

ツアープランナーより

エクアドル本土から約1,000キロ、赤道直下のガラパゴス諸島。外界と隔絶された絶海の島々では、島ごとに独自の生態系が維持され、そして進化してきました。1835年、若き日のダーウィンが滞在し、進化論の着想を得た島としても知られます。世界を変えたガラパゴス諸島は時を経て世界自然遺産第一号のうちの1つとなりましたが、ダーウィンが見た時と何も変わらず、そこには剥き出しの生命と地球の営みがあります。外界と隔絶された絶海の島々と、そこに生きる固有の動植物が紡いできた悠久の「時間」こそが彼の地の価値であると思います。人智の及ばぬ地球の営みに身を置く旅へ。この海域の波が比較的穏やかで、動物たちの求愛行動が活発になるのは、年に一度この季節だけのご案内です。

ガラパゴス観光は船旅がおすすめ。3泊4日クルーズでガラパゴス諸島を巡ります。

この時期にこのルートを選んだ理由

●一年でも揺れが少ない時期のひとつです。
船旅となると心配なのは船の揺れですが、3〜4月はこの海域で最も海流、風、波が弱くなる時期のひとつです。一概にはいえませんが、これまでの旅では揺れをほとんど感じることなくお楽しみいただけました。

●動物の求愛行動が見られる
3〜4月は動物たちの求愛行動が活発になる季節です。各地で動物たちのこの時期ならではの、印象的な光景をご覧いただけます。

●時期だけでなくルート選びも工夫を
各種設定されているクルーズルートの中でも、短い期間で多種多様の動植物がご覧いただけ、かつ移動距離が少なく、海流の影響を受けにくい3泊4日のクルーズルートを選んでいます。島と島の距離はさほど離れていないため、夜航行しても深夜にはすでに目的地に到着していて、停泊したままお休みいただいたこともありました。
 

大小200を超える島や岩礁から成るガラパゴス諸島。そのうち13の主要な島だけでも四国がすっぽり入るほどの広範囲にわたって点在しているため、多くの島を余裕を持って観光をするためには船旅が一番です。ホテルに宿泊すると揺れはないので就寝中は快適にお休みいただけますが、前述の通り広大な諸島なので遠い島には訪れることができず、訪問できる島が限られます。また、毎回ボートで移動しなければならず、どうしても移動に無駄がでます。一方、船旅では観光が終わり次第、次の島に移動するので効率よく時間が使えます。気になる船の揺れも、諸島内最大クラスのガラパゴス・レジェンド号であれば軽減することができますし、年間でも海流、風、波が弱くなる時期に設定しました。快適な船内でお休みいただき、心ゆくまでたくさんの動物、鳥たち、豊かな自然そして人間が共存する唯一無二の世界をお楽しみください。

4種類あるレジェンド号のルートのうち、多くの珍しい動物をご覧いただく機会があるルートを選びました。ガラパゴス諸島の中でも人気の3つの島-バルトロメ島、サンティアゴ島、ノースセイモア島に加え、地質学的に最古の島のひとつサンクリストバル島も訪れるコースです。

※ガラパゴス諸島クルーズ中に見られる動植物につきましては、天候、採餌行動などの理由により、見られない場合があります。また天候やその他やむを得ない事由により、事前の予告なしに上陸の中止、寄港地の変更、滞在時間の変更などの可能性があります。

ノースセイモア島
赤い喉を風船のように膨らませる求愛行動が有名なアメリカグンカンドリの営巣地があり、可愛らしいアオアシカツオドリも多く見ることができる島です。

3月は喉袋を膨らませて求愛する季節です(イメージ)

バルトロメ島
世界で唯一、赤道直下に棲むガラパゴスペンギンやアオアシカツオドリなどを探します。アシカがいるビーチでのシュノーケリングもお楽しみいただけます。

シュノーケリングにもぜひチャレンジしてください(イメージ)

サンティアゴ島
サンティアゴ島のサリバン・ベイに上陸し、1897年の噴火で流れ出た溶岩で覆われた新しい大地を見学します。バルトロメ島との間の海峡にはペンギンが繁殖しています。

溶岩大地が広がります(イメージ)

サンクリストバル島
美しい白いビーチが広がるセロ・ブルッホや、諸島でも唯一3種類のカツオドリが同じ場所に生息するピット岬を訪れます。また、ゾウガメ保護施設も訪れます。    

ガラパゴスゾウガメを間近で観察(イメージ)

固有の動植物はもちろん、島そのものもガラパゴスの魅力です

ガラパゴス諸島は島の成り立ちもユニークです。ハワイ同様、海底にある噴出孔から放出されたマグマから成る火山島で、プレートに乗って毎年約5センチずつ南米大陸へ向かって今も移動しています。この過程が500万年もの間に幾度も繰り返されてきました。古い島は風雨の浸食を受けて植物が育つ一方、若い島には荒々しい漆黒の溶岩原が広がります。島から島へ、そこに降り立つだけで数百万年の時を超え、地球のダイナミズムを肌で感じられます。

動物だけでない地形にも注目(イメージ)
アオアシカツオドリの求愛のダンス(イメージ)
アカメカモメの交尾(イメージ)
人間を恐れないリクイグアナ(イメージ)
動物と人間の共存。それがガラパゴスの魅力です(イメージ)

 
海域内では最大級の船、ガラパゴス・レジェンド号でご案内します

ガラパゴス・レジェンド号

SHIP DATA
■総トン数:2890トン ■造船年・造船国:2002年・ドイツ ■改装年:2017年 ■全長92m
■乗客人数:100名 ■全幅15m ■乗組員:60名(うちナチュラリスト7名) ■デッキ数:4層
■グラスボトムボート一艘

スタンダード・プラス(10~11㎡、丸窓、1〜2階)
ジュニア・スイート(12~15㎡、角窓、2階)
バルコニー・スイート(20~22㎡、バルコニー、3〜4階)

エクアドルの首都キト、コロンビアの首都ボゴタに計2泊ずつ。歴史を感じるそれぞれの見どころへご案内します

コトパクシ山やカヤンベ山などアンデスの山々に囲まれ、植民地時代の建造物が残る世界遺産キト旧市街。街中に点在する教会内には美しい金箔を多く用いた祭壇があり、かつての栄華を物語ります。キトは赤道直下の街でもあり、古くから赤道研究の拠点が置かれていました。赤道記念碑ではぜひご自身の足で両半球をまたいでください。
エルドラード(黄金郷)伝説が残るボゴタにも、スペイン植民地時代の街並みが残ります。エルドラードの名にふさわしい収蔵品を誇る黄金博物館や、市内を一望できるモンセラーテの丘などの見どころへご案内します。

南米大陸最古の歴史を誇るサンフランシスコ教会
赤道記念碑では赤道をまたいで記念写真を(イメージ)
スペイン植民地時代の面影残るボゴタの旧市街(イメージ)

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 22:05発

■夜、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール05:40着/08:00発 ボゴタ13:40着

航空機を乗り換え、ボゴタへ。

■着後、○カテドラルや○モンセラーテの丘など、ボゴタの簡単な観光後、ホテルへ。

(ボゴタ泊)

3日目
ボゴタ10:00発 キト11:44着

■午前、航空機にてキトへ。

■着後、南米一古い●サンフランシスコ教会○大統領官邸、約7トンもの金を使った祭壇がある●ラ・コンパニーア教会などへご案内します。

(キト泊)

4日目
キト 午前発 ガラパゴス バルトラ島 午後着 ノースセイモア島

■午前、航空機にてグアヤキルを経由し、ガラパゴス諸島のバルトラ島へ。

■着後、ガラパゴス・レジェンド号に乗船。

■昼食後、ノースセイモア島へ上陸。アオアシカツオドリ、グンカンドリ、リクイグアナなどの生息地です。

【3泊4日クルーズ】(ガラパゴス・レジェンド号船中泊)

5日目
バルトロメ島 サンティアゴ島

■午前、バルトロメ島に上陸。溶岩が流れた跡や噴火口があり月面のような島です。約600mの木道を歩いて山頂へ。バルトロメ島を一望します。希望者はシュノーケリングも可能です。ウミイグアナ、ガラパゴスペンギンやウミガメとも出会えるチャンスです。

■午後、サンティアゴ島の東側のサリバン・ベイに上陸。溶岩台地やビーチの散策。希望者はシュノーケリングも可能です。

(ガラパゴス・レジェンド号船中泊)

6日目
サンクリストバル島 (ピット・ポイント) (セロ・ブルッホ)

■終日、サンクリストバル島へ。

■午前、ピット・ポイントに上陸。ここは唯一3種類のカツオドリ(アオアシカツオドリ、アカアシカツオドリ、ナスカカツオドリ)全てに出会えるチャンスがある島です。希望者はシュノーケリングも可能です。

■午後、セロ・ブルッホに上陸。美しい砂浜のビーチでアシカが寝転ぶ姿などをご覧いただけるかもしれません。希望者はシュノーケリングも可能です。

(ガラパゴス・レジェンド号船中泊)

7日目
サンクリストバル島 午後発 キト 夕刻着

■午前、ガラパゴスの首都と呼ばれるプエルト・バケリソ・モレノにてガラパゴス・レジェンド号を下船。

■ゾウガメ保護施設の訪問や町の散策へご案内します。

■その後、航空機にてキトへ。

(キト泊)

8日目
キト19:13発 ボゴタ20:44着

■午前、バスにて○赤道記念碑●博物館にご案内します。

■昼食後、空港へ。

■夜、航空機にてボゴタへ。

(ボゴタ泊)

9日目
ボゴタ15:10発

午前、●黄金博物館の見学。

■その後、空港へ。

■午後、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

10日目
イスタンブール15:30着

■イスタンブール着後、イスタンブール空港近郊のホテルにて夕食と休憩。

(イスタンブール空港近郊ホテルにて休憩/機中泊)

11日目
イスタンブール02:30発 羽田空港 19:45着

■深夜、航空機にて帰国の途へ。

■着後、解散。

※ガラパゴス諸島クルーズ中に見られる動植物につきましては、天候、採餌行動などの理由により、見られない場合があります。また天候やその他やむを得ない事由により、事前の予告なしに上陸の中止、寄港地の変更、滞在時間の変更などの可能性があります。

※日程表の時刻は、ターキッシュエアラインズの羽田空港発着の便を想定したものです。ターキッシュエアラインズの成田空港発着便、または他航空会社の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。また、他航空会社利用の場合には経由地が異なるため、10日目のホテル休憩と夕食の有無や場所が変更となります。

※ガラパゴス諸島では、同じクルーズに参加する他のお客様と空港から港間の移動も含め、混乗でのご案内となります。

※南米間のフライトは時間が変更になる可能性があります。また、ガラパゴス諸島へのフライトは時間が決まるのが出発直前となる場合があります。

○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月27日(金)発

旅行代金:¥1

エコノミークラス スタンダード・プラス利用(10~11㎡、丸窓、デッキ1~2)

1名室利用追加代金:¥290,000


旅行代金:¥1,248,000

エコノミークラス ジュニア・スイート利用(12~15㎡、角窓、デッキ2)

1名室利用追加代金:¥340,000


旅行代金:¥1,318,000

エコノミークラス バルコニー・スイート利用(20~22㎡、バルコニー、デッキ3~4)

1名室利用追加代金:¥410,000

■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用追加料金:お問い合わせください。

■ビジネスクラス適用区間:

○ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、エティハド航空、カタール航空:東京~中近東主要都市~ボゴタ間往復

上記以外の航空会社:日本発着の国際線区間に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥89,500:7月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。

(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■旅行代金にはガラパゴスの入島税33,000円は含まれておりません。

■旅行代金には船内チップ(1日あたり30米ドル)は含まれておりません(船内での精算となります)。

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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