天空の景勝列車も楽しむ

アンドラ公国と美しきピレネー山麓の旅【10日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 7月16日(水) 、 8月20日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,278,000

ツアーコード: ET115T

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旅のポイント

Point 1
崖上を走るトロッコ列車プチトラン・アルトゥーストに乗車
Point 2
ゴンドラとチェアリフトを乗り継いでフランス側ピレネー最高峰を望むゴーブ湖へ
Point 3
ピレネー山麓の美しき村 トルラ村とアインサ村を訪ねる

ツアープランナーより

スペインとフランスにまたがる雄大なピレネー山脈は、サンチャゴ巡礼路と結びつけて紹介されることが多いですが、元来ヨーロッパ有数の緑美しき山脈であり、巡礼路としてのピレネーとは違う顔も持っています。このたびは、そのピレネー山脈をひとつの地域として捉え、山上を走る天空の景勝列車やピレネー山脈を望む展望台、さらに湖からピレネー山脈の雄大な自然美を堪能します。また、ピレネー山中にひっそりと佇む小さな独立国アンドラ公国やロマネスクの教会が点在するボイ谷、ピレネーを背景に佇む素朴な村々など、ピレネー山脈の豊かな自然美に溶け込むように調和する小国や村々も訪れます。

様々な角度からピレネー山脈の美しさを体感し
小国や小さな村々の文化にふれる

崖上を走るトロッコ列車プチトラン・アルトゥーストに乗車

フランスとスペインの国境近くを走る「プチトラン・アルトゥースト」は、知る人ぞ知る小さなトロッコ列車。標高1900メートルの崖上を約1時間ゆっくりと走り、美しいアルトゥースト湖へと向かいます。周りに見えるピレネーの山々は3,000メートル級。断崖ギリギリを走る場面もあり、下を見ても上を向いても迫力あるピレネーの大パノラマを満喫することができます。下車後は美しく澄んだアルトゥースト湖の散策を楽しみます。

崖上を走る天空の景勝列車プチトラン・アルトゥースト(イメージ)

ゴンドラとチェアリフトを乗り継いでフランス側ピレネー最高峰を望むゴーブ湖へ

ピレネー国立公園のポン・デ・エスパーニャから、ゴンドラとチェアリフトを乗り継いで、ゴーブ湖を訪れます。フランス側ピレネーの最高峰ヴィニュマール山(標高3,298m)が望める絶景スポットで、静かに水を湛える湖面に青空と周囲の山々が映り込む景色をお楽しみください。また、ピレネー山脈越えの際には、ロープウェイで海抜2,877mに位置するピック・デュ・ミディ展望台にもご案内します。ピレネーの美しい山並みが眼下に広がります。(注2)

ゴーブ湖の美しい景色 湖越しに名峰ヴィニュマール山を望みます(イメージ)
ピック・デュ・ミディ展望台から望むピレネー山脈(イメージ)

ピレネー山麓の美しき村 トルラ村とアインサ村を訪ねる

まさにピレネーの大自然の中、「大自然に溶け込むように佇む村」としてこのたびご紹介するのがトルラ村とアインサ村です。オルデサ国立公園麓のトルラ村は、石畳の小道と石造りの家々、そして背後に迫るピレネーの絶景が見事で、自然と村の調和がとても絵になります。アインサ村はロマネスク教会で知られ、大きく開けたマヨール広場を中心とした直線的な風景で、高台にある村からはピレネーの山々を望むことができます。

背後に山々が迫るトルラ村(イメージ)
ロマネスク様式の教会とアインサの村(イメージ)

ツアーの見どころ

アンドラ公国に連泊し小国の文化に触れる

アンドラ公国はフランス大統領とセオ・デ・ウルヘルの司教が共同統治する独立国家です。世界最小の議事堂といわれる「谷の家」(注1)や大自然に溶け込むかのように佇むロマネスク教会などを訪ねます。

世界最小の議事堂と言われる谷の家

ボイ谷でカタルーニャ・ロマネスクの教会群を訪ねる

ピレネーの山間にひっそりと佇むロマネスク教会。その代表格がボイ谷であり、里ごとに鐘楼を備えた教会が残ります。その姿が背後に聳えるピレネーの山々に溶け込み、絵画のような美しさが魅力です。

ボイ谷のロマネスクの教会群を訪ねます(イメージ)

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 22:30発

■夜、成田空港より航空機にて、ドバイへ。

 

(機中泊)

2日目
ドバイ 04:10着/08:15発 バルセロナ 13:25着 アンドラ・ラ・ベリャ18:00着

■航空機を乗り換え、バルセロナへ。

■着後、アンドラ・ラ・ベリャへ向かいます。

【2連泊】(アンドラ・ラ・ベリャ泊)

3日目
アンドラ・ラ・ベリャ

■終日、アンドラ・ラ・ベリャの観光へ。バスにて、ピレネー山麓の村やロマネスク教会を訪ねます。また、アンドラの伝統住居を利用した●カサ・ルール博物館や、アンドラ・ラ・ベリャでは議事堂や法廷も兼ねた●谷の家を見学します。(注1)

(アンドラ・ラ・ベリャ泊)

4日目
アンドラ08:30発 ピック・ドゥ・ミディ ルルド17:30着

■午前、ピレネー山中をドライブし、ピック・ドゥ・ミディへ。

■着後、ロープウェーにてピック・ドゥ・ミディの山頂(2,877m)のピック・ドゥ・ミディ展望台へ。ピレネー山脈の大パノラマをお楽しみください。(注2)

■その後、ルルドへ向かいます。

【2連泊】(ルルド泊)

5日目
ルルド (ゴーブ湖)

■午前、ピレネー国立公園のポン・デ・エスパーニャへ。ゴンドラとチェアリフトを乗り継ぎ、フランス側ピレネー最高峰のニュマール峰(3,298m)を望むゴーブ湖へご案内し、手軽な湖畔ハイキングを楽しみます。

■午後、ルルドの散策へご案内します。

(ルルド泊)

6日目
ルルド08:30発 ボルターニャ17:00着

■午前、バスにてファブレージュへ。着後、フランスとスペイン国境近くを走る登山列車「プチトラン・アルトゥースト」に乗車し、ピレネー山脈の景色をお楽しみいただきます。

■午後、ボルターニャへ向かいます。

【2連泊】(ボルターニャ泊)

7日目
ボルターニャ (トルラ、アインサ)

■終日、ピレネー山麓の美しき村々へ。午前、世界遺産オルデサ国立公園の入り口に建つトルラの村へ。村の散策を楽しみます。

■午後、アラゴン王国の古都でもあるアインサを訪ねます。

(ボルターニャ泊)

8日目
ボルターニャ09:00発 ボイ谷 バルセロナ18:00着

午前、スペイン北部の世界遺産ボイ谷の初期ロマネスク様式教会群、サン・クレメンテ聖堂などを訪ねます。

■午後、バルセロナへ向かいます。

(バルセロナ泊)

9日目
バルセロナ 15:30発

■出発まで自由行動。(注3)

■午後、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

10日目
ドバイ 00:15着/02:40発 成田空港 17:35着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夕刻、成田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は成田空港発着のエミレーツ航空の利用を想定したものです。エミレーツ航空の羽田空港発着便または、他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注1)「谷の家」は議会または裁判が開催される日には、内部にご案内できない場合があります。予めご了承ください。

(注2)7月16日発は、4日目にツール・ド・フランスが開催され、ピック・ドゥ・ミディ展望台が閉鎖される予定のため、ルルドの観光を4日目に行い、ピック・ドゥ・ミディ展望台は5日目にご案内します。

(注3)利用航空会社によっては発着時間が異なるため、自由行動の時間はお取りできない場合がございます。

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出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月16日(水)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,278,000

ビジネスクラス利用

8月20日(水)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,278,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥90,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥66,000:11月1日現在

■ビジネスクラス適用区間:
○エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、エティハド航空、カタール航空の場合:東京~中近東主要都市~バルセロナ間の往復に適用
上記以外の航空会社の場合:日本発着の国際線区間に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

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