高所順応に配慮した行程で、南米の絶景を巡る

イグアス大瀑布とペルー周遊、チチカカ湖への旅【15日間】

  • 集合場所:成田空港/羽田空港
  • 出発日: 5月23日(金) 、 9月12日(金)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥1,235,000 ~

旅のポイント

Point 1
世界三大瀑布のひとつイグアスの滝は、ブラジル側とアルゼンチン側、双方から満喫します。
Point 2
マチュピチュ村では2連泊。憧れのマチュピチュ遺跡へ午前、午後と2回入場します。
Point 3
高所順応に配慮したこだわりの行程でご案内。クスコでは酸素供給ホテルに宿泊します。
Point 4
ペルーとボリビアの国境にある天空の湖チチカカ湖を訪ねます。

ツアープランナーより

謎に包まれた空中都市マチュピチュやカミソリの刃すら通さない緻密な石組みで街を築いたインカ、航空機の無い時代に上空からしか認識できない地上絵が描かれたナスカなど、南米には謎多き古代文明や遺跡が残ります。また6000m級の山々が大陸を縦断するアンデス山脈やイグアスの滝に代表される大自然も訪れる者を魅了してやみません。広大な南米大陸の主要なみどころを一度に巡るだけでなく、連泊を主体とし、加えてクスコでは酸素供給システムのあるホテルをご用意するなど高所順応に配慮した旅としました。さらに、このたびは政情が落ち着き、弊社としては6年ぶりに皆様を天空の湖チチカカ湖にご案内できる運びとなりました。南米の絶景を効率よく巡る旅にご期待ください。

見どころのご紹介

イグアス大瀑布をブラジル側・アルゼンチン側双方から満喫

ブラジルとアルゼンチンにまたがるイグアスの滝。滝幅は4000メートル、世界三大瀑布のなかで落差こそビクトリアの滝に劣るものの、その水量、スケールともに他の2つを圧倒します。大小無数の滝がカーテンのように連なり、水煙を立てて流れゆく美景や、最大落差80メートルを誇る「悪魔の喉笛」の吸い込まれるかのような迫力は他にはないもの。このイグアスの滝を連泊で、ブラジル、アルゼンチンの双方からご案内します。ブラジル側からは、イグアスの滝を見上げるように遊歩道を歩き、アルゼンチン側では、滝壺「悪魔の喉笛」の迫力ある絶景を間近に迫ります。

滝壺近くまで遊歩道が設けられ、間近に絶景を楽しめます(イメージ)
ブラジル側では滝を見上げながらの遊歩道散策が楽しめます(イメージ)
アルゼンチン側からは、「悪魔の喉笛」の絶景に迫ります(イメージ)

マチュピチュ村に2連泊 マチュピチュ遺跡は午前、午後と2回入場

一度は訪れてみたい世界遺産マチュピチュ遺跡。日帰り観光のツアーも多い中、麓のマチュピチュ村に連泊して遺跡へご案内します。数年前に時間指定入場制が導入されたことで、これまでのような混雑した状態での観光ではなく、適正な入場者数の中巡れるようになりました。午前中にマチュピチュ遺跡の観光をし、昼食を挟んで午後、再度遺跡を訪問。ゆっくりと世界遺産の中をご覧いただきます。連泊滞在だからこそ可能な日程です。

世界遺産マチュピチュ遺跡を午前と午後に分けてご案内します(イメージ)

高所順応に配慮した行程でご案内

この旅ではペルーが誇る4つの世界遺産(リマの歴史地区、ナスカの地上絵、マチュピチュ遺跡、クスコ旧市街)を訪れますが、一方で心配なのが高山病です。弊社ではイグアス大瀑布を訪ねてから、まずは標高の低いリマで3連泊。その後、標高2000メートル台のマチュピチュ村での2泊で身体を高所に慣らしてから、クスコ(標高3400メートル)やチチカカ湖(標高3800メートル)へ。お身体への負担を極力少なくする行程としています。またクスコでは客室に常時酸素が供給されるホテルをご用意しています。

夜の美しさとはまた違う魅力を放つ日中の世界遺産クスコの町
コロニアルスタイルの「アランワ・クスコ・ブティック・ホテル」
酸素供給設備があるクスコの客室(イメージ)

インカ王降臨伝説の舞台 神秘の湖 チチカカ湖へ6年ぶりにご案内します

標高3800メートル、アンデス山中のペルーとボリビアの国境にまたがるチチカカ湖は、世界中で20カ所ほどしか確認されていない古代湖のひとつ。インカ初代の王が舞い降りたとされる聖なる地です。歴史ロマンもさることながら、特筆すべきは今でも昔ながらの生活を営む人々の姿があること。この地に住む先住民は葦を重ねた浮島に暮らします。500年以上続く貴重な風景が印象的な地です。近年政情が落ち着き、6年ぶりにご案内できる運びとなりました。

トトラと呼ばれる葦で作った浮島「ウロス島」に暮らす人々(イメージ)
天空の湖に浮かぶトトラを束ねた伝統の船バルサ(イメージ)
浮島の集落で今も暮らす人々(イメージ)

「聖なる谷」に残るインカの遺構へ

マチュピチュとクスコの間に「聖なる谷」と呼ばれる一帯が広がり、数多くのインカの遺構が残されています。ミステリーサークルのような遺跡モライ、そして聖なる谷の先住民が暮らすミスミナイ村へ立ち寄ります。単なる移動ではない、聖なる谷の魅力にふれる行程としています。

ミスミナイ村では伝統的な生活様式を見学します(イメージ)
かつての農業試験場であったとされるミステリーサークルのような遺跡モライ(イメージ)

新しい地上絵の発見が続くナスカでは遊覧フライトを満喫

リマから南へ約400キロメートルのナスカ地域はアンデス山脈と太平洋との間の地面に「ナスカの地上絵」と呼ばれる幾何学的な動植物の絵が石や砂利を用いて描かれています。未だに何の為に絵が描かれたか不明な点も多い作品群ですが、近年、日本の山形大学の研究チームによってさらに別の場所から地上絵が発見され、注目を集めています。

ナスカの地上絵を上空から楽しむ遊覧飛行(イメージ)

ツアー日程

15日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 09:35発 メキシコシティ 07:05着 18:45発

■午前、成田空港より、航空機にてメキシコシティへ。

■着後、バスにてメキシコシティの観光(○ソカロ、○カテドラル)および昼食へご案内します。

■夜、航空機にてサンパウロへ。

(機中泊)

2日目
サンパウロ 07:20着

■着後、サンパウロ市内観光へ。20世紀初頭のネオクラシック様式の建築が特徴的なルス駅や○カテドラル、リベルダージ地区の東洋人街などを訪れます。

■午後、ホテルにチェックイン。長旅のお疲れをお取りください。

(サンパウロ泊)

3日目
サンパウロ08:20発 フォス・ド・イグアス10:05着

■午前、航空機にてフォス・ド・イグアスへ。(注1)

■着後、バスにてアルゼンチン側の世界遺産イグアスの滝の観光へ。悪魔の喉笛にご案内します。

■昼食後、三国国境地点へ立ち寄りホテルへ。

【2連泊】(フォス・ド・イグアス泊)

4日目
フォス・ド・イグアス

■午前、ブラジル側の世界遺産イグアスの滝の観光へ。

■午後、自由行動。ご希望の方はボートツアー(実費)へご案内します。

(フォス・ド・イグアス泊)

5日目
フォスドイグアス14:55発 サンパウロ16:40着 19:30発 リマ23:00着

■午前、自由行動。

■午後、航空機にてサンパウロにて乗り換え、ペルーの首都リマへ。(注1)

■着後、バスにてホテルへ。

【3連泊】(リマ泊)

6日目
リマ (歴史地区)

■午前、ホテルをゆっくり出発。リマの市内観光をお楽しみください。プレインカ時代の土器コレクションに定評のある●ラファエル・ラルコ・エレラ博物館を見学します。

■昼食は館内のカフェレストランにて。

■午後、世界遺産リマの歴史地区、○アルマス広場、フランシスコ・ピサロの眠る○カテドラルなどへご案内します。

(リマ泊)

7日目
リマ05:00発 ピスコ(ナスカの地上絵遊覧) リマ19:00着

■早朝、専用バスにてピスコへ(片道約4時間)。

■着後、世界遺産ナスカの地上絵の遊覧飛行へご案内します。その後、リマへ戻ります。

(リマ泊)

8日目
リマ 08:40発 クスコ 10:00着 オリャンタイタンボ 15:37発 マチュピチュ 17:02着

■午前、航空機にてクスコへ。(注1)

■着後、標高を下げながら、聖なる谷の観光。ミステリーサークルのような○モライ遺跡を見学します。

■午後、オリャンタイタンボ駅よりペルーレイル(鉄道)にて標高約2,000mのマチュピチュへ。(注2)

【2連泊】(マチュピチュ村泊)

9日目
マチュピチュ (世界遺産マチュピチュ遺跡)

■終日、世界遺産●マチュピチュ遺跡の観光

昼食は遺跡入口に建つホテル「サンクチュアリ・ロッジ」にて。

■午後も引き続き、マチュピチュ遺跡の観光をお楽しみください。遺跡へ行かない方は、村やホテルに戻ることもできます。

(マチュピチュ村泊)

10日目
マチュピチュ08:53発 オリャンタイタンボ 10:52着 ミスミナイ村 クスコ

■午前、ペルーレイル(鉄道)にてオリャンタイタンボへ。

■着後、聖なる谷の先住民が暮らす○ミスミナイ村を訪ね、伝統的な生活様式を見学。昼食は先住民ランチをご用意しました。

■午後、バスにてクスコへ。途中、サクサイワマン遺跡に立ち寄ります。

■クスコ着後、●太陽の神殿(コリカンチャ)、旧市街の○アルマス広場、○大聖堂、○12角の石など世界遺産クスコの観光へご案内します。

宿泊は、酸素供給ホテルをご用意しました。

■夕食後、ご希望の方はクスコの夜景を見に行きましょう。

(クスコ泊)

11日目
クスコ08:00発 プーノ18:00着

■午前、バスにてプーノへ。アンデス山脈を車窓にアルティプラーノ(高地に広がる大平原)を進みます。途中、標高4,335mのラ・ラヤ峠を越えます。

■夕刻、プーノ着。

(プーノ泊)

 

12日目
プーノ チチカカ湖 フリアカ13:40発 リマ15:15着

■午前、チチカカ湖に浮かぶ葦でできたウロス島にボート(混載)でご案内します。

■その後、バスにてフリアカへ。

■午後、航空機にてリマへ。(注1)

(機中泊)

13日目
リマ00:15発 メキシコシティ05:25着

■航空機を乗り換え、メキシコシティへ。

■着後、空港ホテルにて休憩。

 

14日目
メキシコシティ00:35発

■深夜、航空機にて帰国の途へ。

 

(日付変更線を通過します:機中泊)

15日目
成田空港 06:20着

■朝、成田空港に到着後、解散。

 

※日程表の時刻は、成田空港発着のアエロメヒコ航空の利用を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注1)南米内のフライトスケジュールは変更となる場合があります。

(注2)マチュピチュへはスーツケースを持って行けないため、クスコのホテルに預けます。マチュピチュへの2泊3日分の手荷物をご用意ください。また、ペルーレイルの発着時刻は変更となる場合があります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは15日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月23日(金)発

旅行代金:¥1,235,000

エコノミークラス利用


旅行代金:お問合せください

ビジネスクラス利用

9月12日(金)発

旅行代金:¥1,235,000

エコノミークラス利用


旅行代金:お問合せください

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥130,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

ビジネスクラス利用旅行代金はお問い合わせください。

■燃油サーチャージ別途目安:¥38,000:11月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■国内線割引料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせ下さい。

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