旅のポイント
- Point 1
- 世界三大瀑布のひとつイグアスの滝は、ブラジル側とアルゼンチン側、双方から満喫します。
- Point 2
- マチュピチュ村では2連泊。憧れのマチュピチュ遺跡へ午前、午後と2回入場します。
- Point 3
- 高地順応に配慮したこだわりの行程でご案内。クスコでは酸素供給ホテルに宿泊します。
ツアープランナーより
イグアス大瀑布をブラジル側・アルゼンチン側から満喫
ブラジルとアルゼンチンにまたがるイグアスの滝。滝幅は4000メートル、1秒あたりの水量は約6万5000トンでこれはナイアガラ瀑布の約8倍に当たり、三大瀑布のなかでは最大規模です。大小無数の滝がカーテンのように連なり、水煙を立てて流れゆく美景や、最大落差80メートルを誇る「悪魔の喉笛」の吸い込まれるかのような迫力は他にはないもの。このイグアスの滝を連泊で、ブラジル・アルゼンチンの双方からご案内します。5月はちょうど乾季を迎えたばかりですが、3月までにたっぷりと降り注いだ雨のおかげで水量が増え、また晴天率も高くなるため、迫力をある景観を楽しめるでしょう。
マチュピチュ村に2連泊 マチュピチュ遺跡は午前、午後と2回入場
一度は訪れてみたい世界遺産マチュピチュ遺跡。日帰り観光のツアーも多い中、麓のマチュピチュ村に連泊して遺跡へご案内します。数年前に時間指定入場制を導入し、適正な入場者数の中巡れるようになりました。午前中にマチュピチュ遺跡の観光をし、昼食を挟んで午後、再度遺跡を訪問。ゆっくりと世界遺産の中をご覧いただきます。連泊滞在だからこそ可能な日程です。
高地順応に配慮した行程でご案内
ナスカの地上絵、マチュピチュ遺跡、世界遺産クスコと毎日がハイライトと言えるのがペルーの旅の魅力でしょう。一方でこの地を訪れる際に心配なのが高山病です。弊社ではお身体への負担を極力少なくする行程でご案内します。イグアス大瀑布を訪ねてから、まずは標高の低いリマで3連泊。その後、標高2,000メートル台のマチュピチュ村での2泊で身体を高地に慣らしてから、クスコ(標高3,400メートル)へご案内します。
世界遺産クスコでは酸素供給ホテルに宿泊
世界遺産クスコでは「酸素供給ホテル」のアランワクスコ・ブティックホテルにご宿泊いただきます。客室に絶えず酸素が供給され、高山病になりやすい睡眠中も安心してお休みいただけます。クスコの魅力は日中もさることながら夜景の美しさにあります。ほのかに灯りが点る夕刻から夜のクスコの旧市街、さらにアルマス広場がライトアップされた光景はこれぞインカの首都という美しさです。
「聖なる谷」に残るインカの遺構へ
マチュピチュとクスコの間に「聖なる谷」と呼ばれる一帯が広がり、数多くのインカの遺構が残されています。アンデスの段々畑のような塩田マラス、ミステリーサークルのような遺跡モライ、そして聖なる谷の先住民が暮らすミスミナイ村へ立ち寄ります。多くのツアーでは通過してしまう小さな村も見学することで、よりインカ帝国時代の面影に触れていただけることでしょう。
新しい地上絵の発見が続くナスカでは遊覧フライトを満喫
リマから南へ約400キロメートルのナスカ地域はアンデス山脈と太平洋との間の地面に「ナスカの地上絵」と呼ばれる幾何学的な動植物の絵が石や砂利を用いて描かれています。未だに何の為に絵が描かれたか不明な点も多い作品群ですが、近年、日本の山形大学の研究チームによってさらに別の場所から地上絵が発見され、注目を集めています。
ツアー日程
13日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田空港 09:35発 メキシコシティ 07:15着 18:45発
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■午前、成田空港より航空機にてメキシコシティへ。 ■着後、バスにてメキシコシティの観光(○ソカロ、○カテドラル)および昼食へご案内します。 ■夜、航空機にてサンパウロへ。 (機中泊) |
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2日目
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サンパウロ 07:20着
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■着後、バスにてホテルへ。アーリーチェックインをご用意しました。 ■午後、20世紀初頭のネオクラシック様式の建築が特徴的なルス駅や○カテドラル、リベルダージ地区の東洋人街など簡単な市内観光へ。 (サンパウロ空港近郊泊) |
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3日目
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サンパウロ07:25発 フォスドイグアス09:10着
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■朝、航空機にてフォスドイグアスへ。 ■着後、ブラジル側の世界遺産イグアスの滝の観光へ。 ■午後、自由行動。ご希望の方はボートツアー(実費)へご案内します。 【2連泊】(フォスドイグアス泊) |
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4日目
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フォスドイグアス
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■午前、バスにてアルゼンチン側の世界遺産イグアスの滝の観光へ。悪魔の喉笛にご案内します(注1)。 ■昼食後、三国国境地点へ立ち寄りホテルへ。 (フォスドイグアス泊) |
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5日目
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フォスドイグアス15:10発 サンパウロ16:55着 19:15発 リマ22:45着
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■午前、自由行動。 ■午後、航空機にてサンパウロを経由し、ペルーの首都リマへ。 ■着後、バスにてホテルへ。 【3連泊】(リマ泊) |
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6日目
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リマ (歴史地区)
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■終日、リマの市内観光をお楽しみください。 ■午前、プレインカ時代の土器コレクションに定評のある●ラファエル・ラルコ・エレラ博物館を見学します。昼食は館内のカフェレストランにて。 ■午後、世界遺産リマの歴史地区、○アルマス広場、フランシスコ・ピサロの眠る○カテドラルなどへご案内します。 (リマ泊) |
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7日目
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リマ (ナスカの地上絵)
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■早朝、専用バスでピスコへ。着後、世界遺産ナスカの地上絵の遊覧飛行をお楽しみいただきます。その後、リマへ戻ります。 (リマ泊) |
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8日目
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リマ 08:45発 クスコ 10:05着 オリャンタイタンボ 16:36発 マチュピチュ 18:09着
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■午前、航空機にてクスコへ。(注2) ■着後、標高を下げながら、インカの聖なる谷を進みます。○マラスの塩田、ミステリーサークルのような○モライ遺跡を見学します。 ■午後、オリャンタイタンボ駅よりペルーレイル(鉄道)にて標高2,000mのマチュピチュへ。 【2連泊】(マチュピチュ村泊) |
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9日目
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マチュピチュ (世界遺産マチュピチュ遺跡)
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■終日、●世界遺産マチュピチュ遺跡の観光。 ■昼食は遺跡入口に建つホテル「サンクチュアリ・ロッジ」にて。 ■午後も引き続き、マチュピチュ遺跡の観光をお楽しみください。 (マチュピチュ村泊) |
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10日目
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マチュピチュ 08:30発 オリャンタイタンボ 10:10着 ミスミナイ村 クスコ
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■午前、ペルーレイル(鉄道)にてオリャンタイタンボへ。 ■着後、聖なる谷の先住民が暮らす○ミスミナイ村を訪ね、伝統的な生活様式を見学。昼食は先住民ランチをご用意しました。 ■午後、バスにてクスコへ。途中、●サクサイワマン遺跡に立ち寄ります。 ■着後、●太陽の神殿(コリカンチャ)、旧市街の○アルマス広場、○大聖堂、○12角の石など世界遺産クスコの観光へご案内します。 ■夕食後、ご希望の方はクスコの夜景を見に行きましょう。 (クスコ泊) |
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11日目
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クスコ 12:30発 リマ14:00着 17:00発 メキシコシティ 22:15着
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■午後、航空機にてリマへ。 ■着後、航空機を乗り継ぎ、メキシコシティへ。 (機中泊) |
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12日目
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メキシコシティ00:05発
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■深夜、航空機にて帰国の途へ。
(日付変更線を通過します:機中泊) |
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13日目
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成田空港 06:20着
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■朝、成田空港に到着後、解散。
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※日程表の時刻は、アエロメヒコ航空の成田空港発着を想定したものです。他航空会社を利用の場合には、発着空港、時刻、日程が異なります。
(注1)悪魔の喉笛を見下ろす展望台は大雨による洪水の影響により、2023年11月現在、通行止めとなっております。通行再開の時期は未定です。ご案内できない場合は他の展望台や遊歩道にご案内します。
(注2)マチュピチュへはスーツケースを持って行けないため、クスコのホテルに預けます。マチュピチュへの2泊3日分の荷物をご用意ください。
出発日・旅行代金
このツアーは13日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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5月10日(金)発 |
旅行代金:¥968,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,548,000 ビジネスクラス利用 |
10月17日(木)発 |
旅行代金:¥968,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,548,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥100,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:(往路)東京~サンパウロ (復路)リマ~東京
■燃油サーチャージ別途目安:¥28,000:11月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円または羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■国内線割引料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせ下さい。
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ツアーコード:AS023T
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