
ツアーコンダクター部
2024年03月01日
ツアーコンダクター部 稲田裕子 YUKO INADA
兵庫県明石市出身。大学時代は弓道部に所属。三段の腕前をもつ。3年ほど前から城めぐりをはじめ、日本100名城と続日本100名城の合計200の制覇を目指している。「自分の中で“城攻め”と呼んでいるのですが、休みがあれば4日ほどかけて中国地方を周りたいです」
「一期一会」を大切に、皆様と一緒に海外を飛び回りたいです
添乗回数は現在250を超え、北極点や南極、スピッツベルゲンなど、ワールドの極地の旅はほぼ制覇している稲田社員。子どもの頃、父の仕事の関係でエジプトに3年半、ベネズエラに3年という海外暮らしの経験を持つ。
「エジプトに住んでいたこともありアラブ・イスラム圏や、何度訪ねても同じ景色のない自然が楽しめるツアーが好きです。素晴らしい景色を前にしたお客様の反応を直に感じられるのは添乗員の仕事の醍醐味で、皆様とワイワイと盛り上がる雰囲気も印象的。なかでも極地の旅は特別で、気軽に行ける場所ではないからこそ体力的にも精神的にもしんどいことはありますが、それ以上にまたあの景色を見たいと思わせる魅力があります」。
幼少期から海外を身近に感じるとともに、様々な国に行ってみたいと思っていたからこそ辿り着いた添乗員の仕事。子どもの頃の影響はほかにも。
「収集癖があり、子どもの頃に集めた海外のポストカードやピンバッチは今も手元に残しています。あとコインも。添乗に行くと、マダガスカルのバオバブの木、サウスジョージアのキングペンギンなどレアなデザインに絞って集めています。珍しいといえば穴あきコイン。日本以外で現在使われているのはデンマークだけですので、訪れた際はご注目ください!」
コロナ禍で一度ワールドを離れていたが、海外旅行完全復活とともに2023年6月に復帰。本誌に掲載された復帰の記事を目にしたお客様から電話をいただき、嬉しかったそう。
「営業を経て、強い希望で添乗専門になりました。この仕事が好きなので、まだ見ぬ世界を飛び回りたいと思っています。「一期一会」を大切に、お会いする皆様と一緒に旅を楽しみたいです」

World 旅のひろば 2024年3月号掲載
お気に入りのツアー
美しきクロアチア・スロベニアとモンテネグロの旅
夜になると温かみのある色合いでライトアップされるドブロクニクの旧市街が印象的。アドリア海の風を感じながら、日中の風景とは違った趣が楽しめる素敵な場所です。
8大国立公園を巡る アメリカ大自然の旅
いくつかの国立公園を訪ねますが、どれひとつ同じ景色がないのが魅力。いち押しはイエローストーンの間欠泉。轟音とともに定期的に吹き上がる様子に圧倒されました。
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