会長の菊間が「レジオン・ドヌール勲章」を受賞しました

ナポレオン・ボナパルトによって1802年に創設され、文化・科学・産業・商業・創作活動などの分野における民間人の「卓越した功績」を表彰する レジオン・ドヌール勲章を、弊社会長の菊間潤吾がこのほど受章し、フランス大使公邸で9月20日、授与式が行われました。


旅行業界では初の受章 長年にわたるフランス観光への取り組みを評価

弊社会長菊間へのレジオン・ドヌール勲章授与にあたり最初に挨拶したジャン・バティスト・ルセック駐日フランス公使は、「菊間会長が日本旅行業協会(JATA)の会長や副会長としてもフランス観光開発機構との協働により、フランスを訪れる日本人旅行者の増加に貢献してきている」と説明し、その活動を高く評価しました。また、フランス観光開発機構のクリスチャン・マンティ総裁は、「1970年代から日本で初めてのフランスへの語学研修旅行を実施したり、ミディ・ピレネーをはじめとするフランスの地方にスポットライトを当てるなど、長年にわたって日本におけるフランス観光の紹介者として実績を重ねてきており、フランス観光開発機構としても菊間会長と一緒に仕事をできることが大きな喜びとなっている」とその功績を称えています。

菊間会長は、フランスの観光開発に携わってきた40年余を振り返って、「2002年には『フランスの美しい村』という本を出版して、まだ、日本でフランスの村々が知られていない時期にその魅力を紹介することもできた」と語り、「日本の旅行業界では初めてとなるレジオン・ドヌール勲章の受章を心から感謝すると同時に、ひとりでも多くの日本人旅行者がフランスを訪れるようにこれからも尽力したい」とあらためて決意を示しました。

レジオン・ドヌール勲章はフランス大統領が決定し、フランス政府から授与されるもので、日本ではこれまで、作家の大江健三郎氏や建築家の安藤忠雄氏、映画監督の北野武氏などが叙勲されています。

授与式には、フランスからアルザス地方観光局プロモーションシニアマネージャーのジャン・クリストフ・アラン氏(左)とオクシタニア地方観光局広報マネージャーのジャック・ダウラス氏(左から2番目)も駆けつけ、記念品を贈って叙勲をお祝いしてくださいました。右はジャン・バティスト・ルセック駐日フランス公使
フランス観光開発機構のクリスチャンマンティ総裁と菊間

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