オーベルジュと美食の旅から帰ってきました!

これまで弊社では、個性的な美食の宿・オーベルジュに宿泊するツアーを数多くご案内してまいりました。今回は琵琶湖最北部と、花咲く庭園を訪れる高知の旅、どちらも早春に出発した2つのツアーを、現地を訪れた添乗員からご紹介いたします。

奥琵琶のオーベルジュにて、風景と食に癒される優雅な滞在を

①自然豊かな湖北地方は、まさに別世界

琵琶湖最北部のオーベルジュからは、どこまでも続くかのような広大な湖とそれを囲む山々、さらには琵琶湖の聖地と称される神秘の島「竹生島」と、奥琵琶の雄大な自然風景がご覧いただけます。本ツアーは2連泊することで、早朝・昼・夕方と時間を変えて景色を堪能できるのが魅力です。

朝霧に日が昇る幻想的な琵琶湖の景色は、宿泊者のみの特権です。

②プライベート空間で奥琵琶の絶景を独り占め

奥琵琶の絶景を独り占めできるオーベルジュでは、時間の過ごし方も様々で、本館ではお部屋の大きな窓やバルコニー、予約制の貸切風呂では温泉につかりながらの絶景をご覧いただけます。裏手の小高い丘に置かれたソファーに腰を下ろし、大自然をひとり占めにするような格別な時間がとても印象的でした。

晴れた日には、朝焼けの空が琵琶湖に映る様子も。
ラウンジでコーヒーを飲みながら景色を眺めることもできます。

③レストラン「SOWER」は近江の食文化を全く新しい形で紹介してくれます。

今春よりリニューアルオープンしたのが、レストラン「SOWER」です。内装は近江の自然をイメージした落ち着いたもので、厨房はオープンキッチンスタイルです。近江で古くから発達した調理法「発酵」をテーマにした美食の数々を、シェフの手で仕上げられていく様子を眺めながら、ディナーをお楽しみいただきました。

ご希望の方は、ラウンジやバーにて、食前酒をお楽しみください。
ライトに照らされた落ち着いた空間の中、手際の良いシェフの動きは、まさにディナーショーのようです。

季節の移ろい肌で感じる、庭園巡りとオーベルジュ宿泊の旅へ

①日本の「モネの庭」にて、絵画の世界を実際に歩いてお楽しみいただきました。

東土佐の「モネの庭」は、クロード・モネが愛したフランス・ジヴェルニーの庭をモデルに造られた庭園で、世界で唯一「モネの庭」を名乗ることが認められています。今回の旅ではチューリップが咲いていましたが、これから夏にかけては藤、バラ、そして「これぞモネの庭」といえる睡蓮の花が見頃を迎え、まるで印象派絵画の中に飛び込んだような情景が広がります。

咲くがままに見えますが、しっかりと統一感のある色使いで、全体として美しく見られるように造園されています。
早朝の静穏な雰囲気にアイスチューリップの鮮やかな色が映えます。

②植物図鑑で知られる牧野富太郎を体現したような植物園に、花咲く時期に訪れます。

もう一つの庭園「牧野植物園」は、近代日本の植物史発展に寄与した牧野富太郎を顕彰する施設であり、植物を愛でるだけでなく学ぶ場所でもあります。ツアーでは約1時間、ガーデナーに季節の植物の解説をしていただきました。牧野富太郎は来春に放送決定した連続テレビ小説『らんまん』主人公のモデルでもあり、その来歴や活躍が注目されている話題の人でもあります。

園内には目に眩しい花畑も。魅せ方にこだわりを感じます。
見ごろの花には「咲いています」のラベル。植物初心者の方も花が見つけやすい気遣いです。

③土佐の食材をふんだんに用いたオーベルジュの和風ディナーをお召し上がりください。

観光の後はオーベルジュ土佐山でごゆっくりお過ごしください。ディナーは土佐の食材を活かせる和風創作料理で、「オーベルジュで究極の和食が食べられるとは思わなかった」と喜んでおられるお客様もいらっしゃいました。何を隠そう、 腕を振るう松本料理長は東京の名店「金田中」で修業を積んだ和のスペシャリストです。

木の温もりを感じる室内にはテレビがなく、日々の疲れを忘れ「非日常」を満喫できます。
夕食は土佐の食材を活かした和風創作料理。

今回ご紹介いたしました2つのツアーは、大変ご好評いただき、おかげさまで5月以降に追加設定が決まっております。どの出発日も残りのお部屋がわずかとなっております。ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください。

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