【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2026年03月12日
【帰着レポート】鮨ガストロノミー 氷見「成希」と富山の旅
<2月17日発 添乗員 本社 佐藤和成>
<2月17日発 添乗員 本社 佐藤和成>
富山、氷見、高岡、3つの町のガストロノミーレストランで食事を楽しむ旅に行ってきました。雨晴海岸からの立山連峰の絶景、2つの国宝の寺の訪問と、食事だけではない、冬の富山の魅力を十分に楽しむことのできるツアーでした。
氷見「成希」での鮨ガストロノミー
旅のメインイベントは、氷見の名店「成希」での夕食です。ご主人の滝本成希さんは、もともと音楽の道を志して渡英。海外で寿司の魅力に目覚め、帰国後は「銀座久兵衛」などで修業を積み、2022年に故郷・氷見に店を構えました。富山湾の旬の恵みを最大限に活かした寿司と肴は、素材の力とご主人の技が見事に調和した一皿に。カウンター越しに感じる臨場感も相まって、単なる食事を超えた体験となりました。







北前船の港町・岩瀬と老舗料亭「松月」での昼食
江戸〜明治期に北前船の交易で栄えた岩瀬の町並みは、土蔵や廻船問屋の建物が今も残り、歴史の厚みを肌で感じられる場所です。五大家のひとつ・馬場家の長さ30メートルにも及ぶトオリニワや33畳の広間は、往時の繁栄を今に伝えています。昼食は明治44年創業の老舗料亭「松月」にて、岩瀬名物のシロエビ料理をいただきました。刺身・唐揚げ・名物の福団子と、1人あたり250匹ものシロエビが供される贅沢な膳。お餅とアンコウが入った大名椀も印象深く、富山の食の豊かさを存分に味わえる一食でした。




山町筋「アオラキ」での美食体験
最終日の昼食は、高岡・山町筋の国登録有形文化財・佐野家住宅を改装したレストラン「アオラキ」にて。海外の日本大使館で公邸料理人を務めた大角シェフと、フレンチの横田シェフが生み出す和洋融合の料理は、歴史的建築の空間とともに、旅の締めくくりにふさわしい美食体験となりました。





世界でも珍しい海越しに望む3000m級の山並み
氷見へ向かう途中、雨晴海岸に立ち寄りました。この日は天気予報どおりに青空が広がり、海越しに3000m級の立山連峰がくっきりと姿を現しました。雨晴海岸は海の向こうに高峰を望むという世界でも珍しいスポットですが、山がこれほど鮮明に見える日は年間60〜80日ほどと言われています。雪をまとった山々の雄大さと美しさは言葉を失うほどで、ちょうどJR氷見線のオレンジ色の車両が立山連峰を背景に走り抜けるシーンも目に焼き付いています。冬の雨晴海岸の絶景をこれほどの好条件で見られたことは、この旅の大きな幸運でした。

2つの国宝 勝興寺と瑞龍寺
富山県が誇る2つの国宝寺院を訪れました。
高岡の勝興寺は、越中における浄土真宗の中心寺院として破格の規模を誇ります。本堂、大広間、式台が2022年に国宝指定を受けており、1998年から23年をかけた「平成の大修理」によって江戸後期の姿が見事に甦っています。その堂々たる伽藍は静かな威厳に満ちていました。
瑞龍寺は、加賀前田家2代当主・前田利長の菩提寺。山門、仏殿、法堂が国宝に指定され、総門や禅堂など多くの建造物が重要文化財に名を連ねます。江戸初期の禅宗建築として高く評価される壮大な伽藍配置は、訪れる者に深い感銘を与えます。トイレの神様として知られる「烏瑟沙摩明王」立像も、ユニークな見どころのひとつです。


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