【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2025年12月03日

【帰着レポート】京丹後・幻の間人ガニと舟屋の町・伊根の旅

<2025年11月11日(火)~11月13日(木) 3日間 添乗員:東京支店 竹馬信之介>

<2025年11月11日(火)~11月13日(木) 3日間 添乗員:東京支店 竹馬信之介>

限られた漁場で、かつわずか5隻しかその漁業権を持たないことから圧倒的な希少価値を誇り、「幻のカニ」と称される間人ガニ。このたびは11月に漁が解禁となったばかりの間人ガニをいち早く楽しむツアーに添乗してまいりました。

全8室、日本海を望む静かな宿で幻のカニを堪能

間人漁港にほど近く、日本海を目の前に望む高台に佇む寿海亭。全室オーシャンビューの客室はわずか8室しかなく、今回はワールドのお客様だけでの滞在でした。夕方、到着するとさっそく女将さんが生きた間人ガニを見せてくださいました。間人漁港の仲買人でもある寿海亭のご主人が長年の経験で目利きで厳選した新鮮な間人ガニです。夕食まで夕日の沈みゆく日本海を眺めながらゆっくりとおくつろぎいただき、いよいよご夕食。幻の間人ガニをお一人様一杯ずつという贅沢なお食事。お刺身はもちろん、焼いてもしゃぶしゃぶにしてもよし、お好みの召し上がり方で堪能していただきました。

お一人様につき一杯用意される間人ガニ(イメージ)
チェックインの際に生きた間人ガニが登場。日帰りの漁で獲られるため、新鮮です。

景色も内装も楽しいローカル線、丹後あおまつ号に乗車

西舞鶴~天橋立間の移動では、京都丹後鉄道のローカル線、丹後あおまつ号にご乗車いただきました。水戸岡鋭治氏によってデザインされ、シックな紺色が特徴的な一両編成の列車です。内装は木調で温かみを感じます。川の上に線路が続いているように見える由良川橋梁や、奈具海岸沿いの海の景色、紅葉に色づく山々など変化に富んだ車窓をお楽しみいただきました。

シックな紺色の車体が特徴的な丹後あおまつ号
木調の温かみのある内装
川の上に線路が続くように見える由良川橋梁

舟屋の町、伊根をじっくり散策

国の重要伝統的建造物保存地区にも指定される伊根の舟屋の町並み。三方を山と島に囲まれ、穏やかで干満の差が少ない海だからこその独特の景観が湾に沿って続いています。今回は舟屋の町並みの散策に加えて、海上タクシー(小型船)を利用したクルージングにもご乗船いただきました。海上からも舟屋の町並みを眺めることで、よりいっそう理解を深め、お楽しみいただけました。

伊根湾に沿って続く重伝建の町並みをゆっくり散策
現地のガイドの方の解説を聞きながら間近で舟屋をご覧いただきます
小型の海上タクシーに乗船し、洋上から望む舟屋の町並み

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