【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2025年07月25日

【帰着レポート】北海道ガーデン街道の旅 4日間

〈2025年7月14日(月)~17日(木) 4日間 北海道ガーデン街道の旅 添乗員:東京支店 萩原洋子〉

<2025年7月14日(月)~17日(木)4日間 添乗員:東京支店 萩原洋子>〉

美しい青い空と色とりどりの花が印象的な、北海道の夏の旅から帰着しました。今回の旅では、旭川〜富良野〜十勝をつなぐ250キロにわたる北海道ガーデン街道を巡りました。

ひとつとして同じではない、8つのガーデン巡り

旭川では、北海道ガーデンの先駆けとなった「上野ファーム」、大雪山の中腹にある「大雪森のガーデン」、倉本聰脚本のドラマの舞台にもなった「風のガーデン」の3つのガーデンを訪ねました。
そして十勝地方では、1000年続く森を作ろうというコンセプトから新聞社とイギリスのガーデナーが手がけた「十勝千年の森」、農産物商社が手がけた食と農と花のテーマパークの「十勝ヒルズ」、日本初の針葉樹林の庭園である「真鍋庭園」、北海道の銘菓六花亭が手がけた十勝六花が咲く「六花の森」、ガーデン作りのパイオニア、1人の老婦人が手がけた「柴竹ガーデン」の5つを巡りました。

イングリッシュガーデンを参考に造られています(上野ガーデン)
星のような形からギリシャ語で星の意味を持つ「アストランティア」(大雪森のガーデン)
綿毛のような触り心地から羊の耳という意味の「ラムズイヤー」(風のガーデン)
北海道では7月にアジサイが咲きます(十勝ヒルズ)
農をテーマの一つに掲げているガーデンでは畑も(十勝ヒルズ)
樹高25mのセイヨウヤナギの下をガイドさんと歩いています (真鍋庭園)
曲がったように成長する木を集めたモンスターガーデン(真鍋庭園)
花を眺めながらの朝食ビュッフェも(紫竹ガーデン)
紫竹ガーデンでは紫竹おばあちゃんが被っていた帽子をかぶりながらの散策
薄いピンク色がかわいらしいジャコウアオイ(紫竹ガーデン)

ひとくちに8つのガーデンといえども、その魅力は様々。ガーデンごとにコンセプトや雰囲気が異なるのはもちろん、標高差もあるため、見られる花の種類も様々でした。園内ガイドの詳しい解説とともにご案内し、また、ただ訪問するだけでは知り得ない情報もたくさん教えてもらえたので、よりご満足いただけたかと思います。

北海道の夏を楽しむ

訪れたのは、夏真っ盛りの7月中旬。車窓には広大な畑が続き、夏野菜をはじめとした土地の恵みも楽しみながらの旅となりました。北海道ではとうきびと呼ばれるとうもろこし、麦、じゃがいも、ビーツ、そして牧場が広がる景色に、さすが北海道、という言葉が漏れました。

駐車場から目にした北海道最高峰の大雪山系

北海道の大自然を満喫した旅となりました。自然に癒されに、北海道の旅を検討されてみてはいかがでしょうか。

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