【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2025年04月30日
【帰着レポート】桜の津山と出雲街道・春景色
<2025年4月8日(火)~4月11日(金) 添乗員:九州支店 山﨑大輔、竹内健人>
中国・山陰地方の春景色とともに歴史的建造物を巡る4日間の旅をご案内しましたので、訪問先の様子や見どころについてご紹介いたします。
吉備津神社 桃山時代の荘厳な建築美
岡山県最古、桃太郎伝説で知られる吉備津神社。桃山時代建立の本殿は全国でもここだけの吉備津造りという建築様式で知られ、国宝に指定されています。特に印象的なのは、全長360メートルにも及ぶ県指定重要文化財の廻廊です。春風を感じながらゆっくりと廻廊を歩き、静寂なひとときを味わいました。
国指定重要文化財の御竈殿(みかまどでん)では、鳴釜神事で使用される部屋を見学。黒く磨き上げられた部屋の中を進み、神秘的な雰囲気を体感できました。


津山城千本桜 桜と石垣が織りなす絶景
岡山県内屈指の桜の名所として知られる津山城。高さ10mを超える石垣を彩るように、約1000本もの桜が咲き誇っていました。天守台までは階段の上り下りがありますが、頂上からの眺めは圧巻。春の青空の下、桜と石垣が織りなす景観を一望できました。
夜にはライトアップされた津山城も楽しめ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を味わえました。


久世トンネル桜 桜のアーチが続く感動の道
約180本のソメイヨシノが約1kmにわたって続く圧巻の景観が広がっていました。旭川堤防に植えられた桜が道路上を覆い尽くす様子は、まさに桜のトンネル。春ならではの絶景です。

山陰の美食 島根が誇る二つの名店
旅の締めくくりに訪れた松江の名店「いと賀」では、宍道湖や日本海の新鮮な魚介類、山の幸を活かした創作和食の数々を堪能しました。落ち着いた和の空間で、一品一品にこだわりが感じられる料理の数々に舌鼓を打ちました。
最終日の昼食では、2018年に料理マスターズブロンズ賞を受賞した立花秀明シェフの店「たち花」を訪問。奥出雲でしか味わえない特別な料理の数々は、地元の食材を活かした繊細な味わいが印象的でした。気取らない温かな人柄の立花シェフとの会話も、お食事をより一層楽しいものにしてくれました。


4日間の旅は、天候にも恵まれ、中国・山陰の桜の絶景と春の美食を心に刻む、贅沢な思い出となりました。
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