徒然ウィークリー
徒然ウィークリー
2021年06月11日
海外旅行再開の準備へ
菊間潤吾
ワクチン接種が急速に動き出しました。
このワクチンの接種率が高くなっていくと、経済がやっと正常化されていくと、大いに期待されています。
ワクチン接種の進んでいる諸外国では、この夏にも部分的に海外旅行の再開が現実味を帯びてきています。
ロックダウンを続けていた英国が、新規感染者が1日あたり70000人もいたのが、現在は3000人以下。最大の理由はワクチン接種率が50%を超えたこと。この夏には海外旅行の本格再開となりそうです。
アメリカも接種率が40%を超え、国際交流の再開に向け、かなり積極的に動き出しています。
こうした世界の動向を見ると、接種率50%が再開に向けての合図となりそうです。昨年、台湾政府の人が日本の接種率が60%になったら本格的再開と言っていたのを思い出します。
日本政府の計画によれば、9月には40%、仮に計画通り進まず、目標の80%で推移したとしても、10月はじめには40%に達する計算です。
EUの6月はじめの数字を見ても、各国平均で18歳以上の成人の接種率が49.8%となっており、目標の70%に到達すれば集団免疫が出来上がり、正常時に戻るということです。
そういったことから総合的に判断するに、来年早々に待望の海外旅行の再開が、部分的であれスタートすると思います。
お気軽にお問い合わせください
電話相談はこちら
受付時間:午前9:30~午後5:30
- 東京
- 03-3501-4111
- 大阪
- 06-6343-0111
- 名古屋
- 052-252-2110
- 九州
- 092-473-0111
- 札幌
- 011-232-9111
- 藤沢
- 0466-27-0111