徒然ウィークリー
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2020年12月11日
星空を見る旅 星空ツーリズム
菊間潤吾
日本の小惑星探査機「はやぶさ2」の快挙という嬉しいニュースが流れましたが、星空ツーリズムという言葉ができるほど、星空・宇宙への旅の関心は高まっています。満天の星を見ると時の経つのを忘れて誰もが見入ってしまいます。環境省が認定した日本で一番星空のきれいな村、長野県南部の阿智村へ行き、富士見台高原ロープウェイで頂上のヘブンスそのはらから肉眼で息を呑むような迫力の星空を見るのもよし、兵庫県にある公開天文台「西はりま天文台」で本格的な星空を観測するのも非日常の世界です。この「西はりま天文台」は県立大学の研究施設になっていますが、60cmの反射望遠鏡や、口径2mの「なゆた」から見る宇宙も感動的です。「なゆた」は一般に公開されている世界最大級の天体望遠鏡で、天文台に付属している宿泊施設に泊まって一晩中宇宙を観測する、夢のような体験です。
星空と対峙するとき、人々の意識は未知なる地球への好奇心から未知なる宇宙への好奇心へと変化します。これは宇宙への旅の始まりと言っても過言ではありません。
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