【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2025年08月08日

【帰国レポート】ドロミテ街道とトレンティーノ地方の旅 10日間

<2025年7月9日(水)~7月18日(金) 添乗員:九州支店 山﨑大輔>

優美な印象のスイス・アルプスとは異なり、垂直に切り立つ岩山が特徴のドロミテ山塊の絶景の数々を、連泊中心の日程でご覧いただきました。標高が全体的に少し高いこともあり、夏のこの時期でも快適な気温、また天候にも恵まれた、あっという間の10日間でした。

アルプスの原風景が残るドロミテの奥座敷、フネスの谷へ

ドロミテ北部に広がるフネスの谷。その中でも最奥にあるのがサンタ・マッダレーナ村です。バスを降りて、牧歌的な景色を眺めながら遊歩道を登りビューポイントへ。目の前には美しいドロミテ山塊の景色、そして振り返るとどこまでも続く渓谷の様子から最奥まで来たのだと実感できました。 

ドロミテの奥座敷フネスの谷
どこまでも続く渓谷を眺めると、最奥に来た事を実感します
ビューポイントまでの遊歩道もきれいに整備されています

ドロミテを代表する岩山群、トレ・チーメのハイキング

ドロミテ街道の様々な絶景スポットの中でも特に人気が高いのがトレ・チーメです。3姉妹峰と呼ばれるピッコラ(小)、グランデ(大)、オッチデンターレ(西)の山々を間近で見られることで有名な場所です。絶好の天候に恵まれ、ハイキングがスタート。どこを切り取っても絶景の連続の中を歩き続け、人気の展望台まで登ると、目の前にはトレ・チーメの迫力ある姿が。可憐な花々も咲いていて、最高のひとときを楽しめました。

展望台から見る迫力あるトレ・チーメの景色
素晴らしい景色を見ながら展望台をくだります

来年オリンピックが開催されるコルチィナ・ダンペッツォ

2026年ミラノとともに冬期オリンピックが行われる、ドロミテ街道の東の拠点コルチィナ・ダンペッツォに2連泊滞在。宿泊ホテル「ブティック・ホテル・ヴィラ・ブル」からの朝焼けの景色が素晴らしく、朝の散策などドロミテを別の角度から楽しめました。

ホテル近くからの朝景色
ホテルフロントからの景色
朝焼けに染まるドロミテの山々

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