【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2025年02月26日
楽友会協会のウィーンフィルとウィーン滞在の旅
<2025年2月12日(水)~2月19日(水) 東京支店 桂 智洋>
<2025年2月12日(水)~19日(水) 東京支店 桂 智洋>
ウィーンフィルを楽友協会で聴く――音楽ファンであればどなたもが憧れることでしょう。音楽シーズン真っ只中の2月、あのニューイヤーコンサートよりも困難を極めるという定期コンサートのチケットを確保してのウィーンの旅に添乗いたしました。しかも今回は、楽友協会でのコンサートに加えて、ウィーン国立オペラ座での『トスカ』のチケットを確保してのツアーでした。コンサートやオペラを聴き終えて、お迎えした際の皆様の充足感に満ちたご表情が忘れられません。充実のツアーを振り返り、レポートします。
楽友協会と国立オペラ座で楽しむウィーンの調べ
夏場に比べて観光客の姿が少ないウィーンでは、ゆっくりと街歩きや美術鑑賞を楽しめました。そして何より冬のウィーンは、音楽シーズンの真っ只中です。ツアーでは、世界を代表するオペラ座や楽友協会での音楽プログラムをお楽しみいただきました。今回5連泊した「アムコンツェルトハウスホテル」からはやる気持ちを抑えながら徒歩で楽友協会へ。期待を胸に大ホール(黄金の間)の席に着席。演奏はウィーンフィル、指揮はリッカルド・ムーティで、シューベルトやブルックナーの壮麗で澄んだ音色に酔いしれていただきました。またオペラ座では『トスカ』を観劇。終演後のスタンディングオベーションが鳴りやまず、終演後の皆様の充足感に満ちた表情がとても印象的でした。また教会のオルガンコンサートを聴いたり、ホテル近くに「コンツェルトハウス」や「アカデミアシアター」もあったため、気軽に窓口で当日券をお求めになり、観劇を楽しまれた方もいらっしゃいました。移動はもっぱら、徒歩やトラムにて。ウィーンっ子になりきった5泊6日でした。




実は冬のウィーンは楽しさがたくさんありました
連日朝の最低気温は氷点下で寒かったのですが、ウィーンの楽しみは教会巡りや美術館巡りにあります。ヴェルベデーレ宮殿上宮や、美術史美術館、自由行動ではシェーンブルン宮殿や郊外のハイリゲンシュタットのベートーベンの遺書の家など、屋内の観光を中心にご用意しましたので、それほど寒さを気にせずに観光もお楽しみいただけました。また、外が寒い分、カフェでのコーヒーや食卓に並んだ温かいオーストリア料理が身に染みて美味しかったです。再訪の方が多かったので、ご自身で気になっていた美術館や博物館にお出掛けになった方も多く、思い思いにウィーンをご満喫いただきました。
ホテルの立地を活かしたワールド航空サービスの一都市滞在の旅は、初めての方にも再訪の方にもお楽しみいただけます。今後ともご注目ください。






お気軽にお問い合わせください
電話相談はこちら
受付時間:午前9:30~午後5:30
- 東京
- 03-3501-4111
- 大阪
- 06-6343-0111
- 名古屋
- 052-252-2110
- 九州
- 092-473-0111
- 札幌
- 011-232-9111
- 湘南
- 0466-27-0111