【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2024年09月18日
【帰国リポート】ハンザの女王リューベックとツェレ城館の旅
<8月26日発 添乗員 東京支店・桂智洋>
暑い日本を離れ、爽やかな北ドイツへ。個性的なホテルに宿泊し、ハンザの美しい街々を堪能した9日間の旅から帰国しました。和気あいあいとした雰囲気の中、毎回のお食事も充実した楽しい旅でした。
日本航空の直行便(成田~フランクフルト)を利用し、日本出発のその日の夜にはドイツ国内のハンミュンデンのホテルに到着。お身体にも優しい行程で、ドイツファンの方、ヨーロッパの田舎がお好きな方、鉄道旅が好みの方にお勧めの旅だと実感しました。旅の様子をレポートします。
バルト海の女王リューベックにはゆったり3連泊
ハンザ同盟都市の中で最も栄え、その繁栄ぶりは「ハンザの女王」と称された古都リューベック。13世紀に遡る、威厳あるレンガ造りの重厚な街並みは、牛の血と塩を混ぜた特別なレンガが用いられているといわれます。北ドイツで最も重要な教会のひとつ聖マリエン教会、街のシンボルとなる堅牢なホルステン門など、ハンザの栄華を偲ぶ史跡巡りはもちろんのこと、3泊することで、今なお街に息づくハンザ同盟時代の空気、中世の趣を散歩でたっぷりと味わっていただくことができました。



自由行動ではハンブルクへの鉄道旅 B級グルメにも挑戦しました
リューベック滞在中は、ご希望の方とハンブルクへの鉄道旅を楽しみました。ハンブルクは人口186万人のドイツ第2の都市、のんびりとした田舎旅を続けてきた私たちの眼には大都会に映りました。ハンブルク中央駅から地下鉄に乗ってハンブルクのシンボル市庁舎を見学したり、珍しい海中トンネル(旧エルベトンネル)を歩いたり、「北のベネチア」と称されるハンブルクの様子をハーバークルーズで楽しみました。
リューベックに残り、ご自身でごゆっくりとお過ごしの方もいらっしゃいました。この旅では、各地で半日から終日の自由行動や自由食があったため、ご自分のペースで町歩きをしたり、食事を調整してお腹を休めたり、また珍しいイタリアンをお召し上がりいただくなど、自由度の高さが好評でした。




「北ドイツの真珠ツェレ」はおもちゃ箱のような可愛らしい街並みに感激
アラー川のほとりの街ツェレは、ハノーファー王家の先祖であるブラウンシュバイクとリューネブルク領主であった公爵たちの代々の居城があった地です。わずか300m四方の旧市街には木骨組みの家が数多く残っています。ホテルから徒歩10分の旧市街のメインストリート、ツェルナー通りには黄色、緑色、白色、焦げ茶などカラフルに彩色された家々が見られ、まるでおもちゃ箱の積み木を並べたような賑やかさでした。素敵な城館ホテルに連泊してゆっくりと週末のツェレをお楽しみいただきました。






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