【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2024年06月11日
【帰国レポート】関空発 バラ祭りも楽しむ ルーマニア・ブルガリアの旅
<2024年5月18日(土)~5月29日(水)11日間 添乗員:吉田千笑>
東欧の中でも、素朴な姿を今に伝える貴重な国、ルーマニアとブルガリア。5月下旬より町中がバラの香りにつつまれる「バラ祭り」の季節です。
バラ摘みも体験できるパレード開催時期にあわせ、快適な気候とバラの収穫シーズンを存分にお楽しみいただきました。
「バルカンの小パリ」とも称されるブカレストへ
第一次世界大戦の勝利を記念しパリを真似て建てられた凱旋門を始めとし、カルロ1世の騎馬像、チャウシェスク元大統領が最後の演説をした建物(チャウシェスク政権を打倒するためにルーマニア革命が起こった地)、そして現在は国会議事堂の役割を果たしている「国民の館」へ。歴史が大きく動いた地を訪ね、当時の面影をじっくりとご覧いただきました。ブカレストは中世の教会やお城が有名な訪問地として知られていますが、近代の豪華で煌びやかな建物も目立ち、そこからも多様性を感じることができました。


中世の姿がそのまま残る 古都べリコ・タルノボ
第二次ブルガリア帝国の首都として200年以上栄えたこの古都はビザンチン帝国をも圧倒し、バルカン半島のほぼ全域をその支配下においていました。この度は、ツァラベツの丘の徒歩散策へご案内し、その後旧市街の商店街(職人通り)へ。城壁や遺跡が残るノスタルジックな街並みでした。

カルロヴォ村で開催!バラ祭り
街一体がバラ一色、住民も待ちに待ったバラ祭りは素晴らしい快晴のもと、開催されました。今年は異常気象のため、例年よりバラの開花が早く、キリスラでバラ摘み体験をしていただき、カルロヴォ村へ移動しパレードに参加いただきました。ピンク色のドレスに身をつつんだ少女たちの行進や、伝統衣装を着てバラの収穫を祝う踊りの披露などを楽しんでいただきました。




ブルガリアの首都ソフィアは、徒歩散策へご案内
時代とともに重要な建築物、大統領官邸や旧共産党本部が立派にそびえ建つなか、中世の趣きを残す教会や寺院が共存する街。現代のポップな雰囲気と、中世の静かな歴史感じられるソフィアは、素晴らしい旅の最終地でした。




お気軽にお問い合わせください
電話相談はこちら
受付時間:午前9:30~午後5:30
- 東京
- 03-3501-4111
- 大阪
- 06-6343-0111
- 名古屋
- 052-252-2110
- 九州
- 092-473-0111
- 札幌
- 011-232-9111
- 藤沢
- 0466-27-0111