【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2026年11月04日
【帰着レポート】南アフリカ ナミビアとヴィクトリア大瀑布の旅
<2026年10月11日(日)~10月22日(木) 添乗員:大阪支店 谷村咲衣>
今回は、エミレーツ航空のビジネスクラスを利用する南部アフリカの旅に同行しました。中東情勢への懸念からしばらくドバイ経由を見合わせており、久しぶりのドバイ乗り継ぎとなりましたが、関西空港〜ドバイ間は往復ともにほぼ満席、ドバイ国際空港も以前と変わない落ち着いた様子で、乗り継ぎも非常にスムーズでした。またエミレーツ航空では、ビジネスクラスとファーストクラスをご利用のお客様を対象とした「ご自宅~空港間の往復無料送迎サービス(100㎞圏内)」も開始されており、ご自宅のご出発からご帰宅まで終始安心して快適な旅をお楽しみいただくことができました。


さて、今回はナミブ砂漠からケープタウン、雄大なヴィクトリアの滝、野生動物に出会うチョベ国立公園のサファリ、そして可憐に咲き誇る紫色のジャカランダまで、文字通り「毎日がハイライト」の贅沢で大満喫な旅でした。少々ボリュームのあるレポートとなりますが、南部アフリカの魅力と現地の感動体験をぎゅっと詰め込みましたので、ぜひ最後までお楽しみいただけますと幸いです。
世界最古の砂漠、ナミブ砂漠の遊覧飛行
世界最古にして極度の乾燥地域が広がるナミビア。「何もない場所」を意味するナミブ砂漠は、圧倒的なスケールで、空港に降り立った瞬間から見渡す限りの砂の世界に胸が高鳴りました。海霧の水分を頼りに何百年以上も生き抜く固有植物「ウェルウィッチア(奇想天外)」からは、過酷な環境を生き抜く植物の力強い生命力を実感。旅のハイライトとなるセスナ遊覧飛行では、数百万年の歳月が染め上げた赤褐色の砂丘のグラデーション、大西洋と砂漠が接する海岸線、川の渓谷を境に岩肌が露出した台地など、陸路では決して目にできない地球の造形美を上空から一望することができました。さらに巨大砂丘「デューンNo.7」の登頂に加え、ウォルビスベイの遊覧クルーズでは船に飛び乗ってくる人懐っこいオットセイやフラミンゴ、イルカなど、豊かな海の動物たちとの出会いも満喫しました。







絶景のテーブルマウンテンと喜望峰、愛らしいペンギンに出会うケープタウン
ケープタウンでは、テーブルマウンテンの麓に佇むホテル「ヴィンヤード・ホテル」に3連泊。美しい庭園から雄大な山肌を見上げる贅沢な滞在でした。観光では、街のシンボルであるテーブルマウンテンの山頂へ登り、世界遺産のカーステンボッシュ植物園では、国花のキングプロテアなど南アフリカ固有の豊かな植物を観察。さらに足を延ばしたケープ半島では、大航海時代の浪漫を今に伝える喜望峰に到達。大西洋とインド洋が織りなすダイナミックな景観を楽しみました。また、野生のケープペンギンが集まるボルダーズビーチにも立ち寄り、砂浜や岩場を埋め尽くす愛らしいたくさんのペンギンたちを間近で観察し、大自然の魅力に癒やされました。個人的には、本場で味わう南アフリカワインもとってもおすすめです!!






大瀑布のパノラマとザンベジ川のサンセットクルーズ
世界三大瀑布「ヴィクトリアの滝」では、乾季ながらも怒濤の轟音とともに吹き上がる水煙と、落差100メートル超の大スケールを体感。水煙に架かる鮮やかな二重の虹が、よりいっそう心に残る光景となりました。夕刻にはザンベジ川のサンセットクルーズに乗船し、水中に潜むカバやワニを眺めつつ、空と水面を真紅に染めて沈む夕日の美しさに、心が静かに満たされました。今回は、ザンベジ川畔に佇む「パーム・リバー・ホテル」に宿泊。夜には敷地内をのそのそと歩く野生のゾウにも遭遇し、「さすがアフリカ!」と実感する夜でした。







陸と川から迫る野生の王国、チョベ国立公園でのサファリ体験
日帰りで隣国ボツワナの「チョベ国立公園」へ足を延ばし、終日サファリを満喫! 午前は4WDのサファリカーで大地を駆け、アフリカンバッファローやキリン、そして川を渡るゾウの群れや微笑ましい親子の姿を間近で捉えて大興奮。午後はボートサファリへ繰り出し、水草を食むカバや巨大なワニ、水辺に大集結するゾウたちへと水上から大接近しました。乾季のこの時期だからこその高密度な出会いの連続で、陸と川の両方から野生の迫力を体感。果てしなく広がる雄大な自然の中、たくましく生き抜く動物たちの姿に、心から感動した一日でした。










街中が紫色に染まる「ジャカランダシティ」プレトリアへ
旅の締めくくりは、「ジャカランダシティ」と称される行政首都プレトリアへ。南半球が春を迎えるこの時期、街路樹として植えられた約7万本ものジャカランダが一斉に花開き、街中を鮮やかな紫色に染め上げます。ちょうど満開の見頃を迎えた並木道での散策や、大変珍しい「ホワイトジャカランダ」も見ることができました。美しい紫のトンネルに包まれながら、旅のフィナーレを華やかに締めくくりました。


こうしてレポートを作成しながら、現地ガイドから伺った歴史背景、南部アフリカの雄大な大地と自然、たくましく生きる動物たちを思い出していると、今でも胸の奥がじんわりと温かな余韻で満たされます。また何度でも足を運びたくなる、南部アフリカの尽きない魅力を、少しでも感じていただけましたら幸いです。
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