【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2026年03月12日

【帰国レポート】マドリッド芸術散歩と郷愁のアランフェス

<2026年2月22日(日)~3月2日(月)9日間 添乗員:東京支店 岩田尚之>

<2026年2月22日(日)~3月2日(月)9日間 添乗員:東京支店 岩田尚之>

スペインの首都マドリッドを中心に、古都トレドや歴代王家の離宮を構えるアランフェスなどに宿泊し、スペイン王室が築いた繁栄の記憶と芸術作品にふれる旅をご案内しました。アランフェスではギターのミニコンサートを設け「アランフェス協奏曲」を、マドリッドの自由行動ではフラメンコをご案内するなど、スペインの伝統文化もお楽しみいただいた旅となりました。

パラドールに宿泊すればこそ見られるトレドの絶景

トレドは1561年にマドリッドに遷都するまで、長らくスペインの首都だった場所です。天然の要害であるタホ川が町を囲むように流れ、石畳広がる旧市街は歴史から取り残されたかのように、どこを切り取っても絵になります。通常は日帰りで訪れることの多い町ですが、今回は旧市街の対岸の丘上に位置するパラドールに宿泊し、トレドの絶景をお楽しみいただきました。スペイン全土に100近い数のパラドールがありますが、美しさではトップクラス。その眺望から人気が高くなかなか予約ができない宿に滞在し、景色を独り占めした贅沢な時間をお過ごしいただきました。

トレド旧市街の中心にある大聖堂。完成まで200年近くかかっている壮大な大聖堂です
パラドールからの旧市街の眺め。ずっと眺めていたい景色でした
夜は要塞や大聖堂がライトアップされ、違った美しさがあります。宿泊者だけの特権です

スペイン王家ゆかりの離宮へ。落ち着いた町アランフェス

マドリッド郊外にあるアランフェスも、トレド同様に日帰りで訪れることの多い町です。16世紀末からフェリペ2世によって王宮が建築され、その後フランス軍の介入によりハプスブルグ家からブルボン家へと支配が変わって以降、王宮の周りにはフランス式庭園が造られ、これは今日でもアランフェス市民の憩いの場として親しまれています。
 今回宿泊したのは、王宮の目の前にある立地のよいホテルでしたので、時間帯を変えて世界遺産の王宮をご覧いただけました。また、アランフェスはホアキン・ロドリーゴ作曲の「アランフェス協奏曲」の舞台として世界的に知られることから、昼食時の特別身のコンサートとしてギタリストを招いての演奏もお楽しみいただきました。実際の舞台の地で、かの音楽にふれるという贅沢な時間となりました。

朝のお散歩でご案内しました。日中の印象と違い、朝日を浴びる王宮は綺麗でした
王宮内にあるすべて陶器で造られた陶器の間。圧巻でした
特別ミニコンサートでは、しばしギターの音色に聴き惚れてしまいました
庭園内にある小船博物館では贅の限りを尽くしたスペイン王の船たちが展示されています

首都マドリッドに3連泊。王家の誇る芸術の真髄を堪能

旅の最後はマドリッドに3連泊し、美術館を中心にスペインの芸術や文化にふれました。まず訪れたのはプラド美術館です。ガイドの解説を聞きながら巡ることで、作品の背景や画家の思いなども学び、作品の理解度がより深まりました。
また、プラド美術館以外にも、ホテル至近にあるティッセン・ボルネミッサ美術館やソフィア王妃芸術センターなど、3つの美術館の見学を通して中世から現代にかけてのスペイン美術史を通覧することができました。それぞれの美術館は、時代によって作品の充実度、見所が違うため、滞在することでしっかりとご覧いただくことができました。
(プラド美術館内は写真撮影禁止のため、数々の名作はぜひ、現地で直接ご覧ください)

中世フランドル絵画が充実しているティッセン・ボルネミッサ美術館
ソフィア王妃芸術センターにある「ゲルニカ」。屈指の名作を間近に
隠れた名作を所有するサンフェルナンド王立芸術院。アルチンボルド『春』
老いたゴヤの自画像。芸術院はゴヤ作品が充実しています
特別展では浮世絵が展示されていました
浮世絵を前に語り合う人々も。海外でも人気の高さがうかがえます

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