【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2025年12月24日
【帰国レポート】煌めく夜を満喫するパリの旅
<2025年12月7日(日)~12月15日(日)8日間 添乗員:九州支店 熊谷里佳子>
<2025年12月7日(日)~12月15日(日)8日間 添乗員:九州支店 熊谷里佳子>
55周年企画のひとつ、パリに6連泊する旅に同行しました。12月は1年で最も日が短く、朝の日の出は9時頃、夕刻5時には日が暮れます。長い夜を謳歌するようにクリスマスイルミネーションが灯り、パリ市内がいっそう華やぐ季節です。ツアーでは「パリの夜を満喫する」というテーマでパリを楽しみました。
凱旋門テラスからパリ市内を
今回は、シャンゼリゼ通りからほど近い「ワーウィック・パリ」での滞在でした。空港からホテルに向かう道中、さっそく目に入ってきたシャンゼリゼ通りのクリスマスイルミネーション。毎日通るたびに色を変える景色に、皆様写真を撮る手が止まりません。また、日暮れどきに凱旋門のテラスに上がり、360度のパノラマの景色をご覧いただきました。12本に広がる通りとエッフェル塔とパリの夜景に、感嘆の声が上がりました。


夜のルーブル美術館訪問
ルーブル美術館の見学の前に、近くのチュイルリー公園で行われているクリスマスマーケットの散策へ。子供たちが楽しめるアイススケートリンクやフード屋台、クラフト雑貨などで賑わう様子をお楽しみいただきました。そして、毎週水曜と金曜に夜間開館をしているルーブル美術館へ。昼間とはまた違った姿を見せるライトアップされた外観と、やはり昼間に比べて大きな混雑もなく主要作品を鑑賞いただきました。夜の空き具合に驚く声とともに、警備員が出口を閉める様子が新鮮だったという感想が寄せられました。


フィルハーモニー・ド・パリでのコンサート鑑賞
音楽鑑賞プログラムとして19区に位置するフィルハーモニー・ド・パリでのコンサートにも足を運びました。2015年に開館した比較的新しい建物で、内部の音響設計には日本の企業も携わっています。指揮者はフィンランド出身、新進気鋭のクラウス・マケラ氏。当初予定されていたバイオリニストのヤンセン氏が体調不良ため為、スウェーデンの若手奏者、ダニエル・ロサコビッチ氏に変更となりました。パリ管弦楽団と2人の若いエネルギー溢れる演奏を存分にお楽しみいただきました。


街を華やかに彩るクリスマス
この時季のヨーロッパは街中がクリスマスで彩られ、少し歩くだけでも気分が上がります。いつも絵になる風景がさらに色が増して、より魅力的に感じられます。やはりパリ市内もデコレーションに溢れ、街を歩いて見る楽しさも倍増しました。




季節によって違う姿を見せるパリは、魅力が尽きない都市です。次の旅先にパリはいかがでしょうか。
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