【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2025年11月19日
【帰国レポート】夢のファーストクラスで愉しむ ボーデン湖畔と南ドイツの旅
<2025年11月9日(日)~11月17日(月)9日間 添乗員:大阪支店 谷村咲衣>
これまでにも「エミレーツ航空ファーストクラス」を利用した旅の帰国報告をホームページに掲載しておりますが、今回は1本のみ催行した南ドイツの旅から帰国しましたので、現地レポートをご紹介します。
ボーデン湖畔の町リンダウに滞在
ボーデン湖に浮かぶ美しい島の町リンダウは、ドイツ・スイス・オーストリアの国境が交わる場所にあり、「湖の宝石」とも呼ばれています。湖畔の名門ホテル「バイエリッシャーホフ」のレイクビューのお部屋にご滞在いただきました。ちょうどオータムフェスが開催中で、マーケットや仮設遊園地が立ち並び、町全体が賑わっていました。



滞在中には、古城とワイン畑に抱かれたボーデン湖畔沿いの中世の町、メーアスブルクへもご案内。断崖にそびえる旧城から石畳の町並みへと続く風景、新宮殿の展望テラスからボーデン湖とアルプスが重なる壮麗な景色などをご覧いただきました。この町に暮らす最高齢の女性が103歳のお誕生日を迎えるということで、町中の人が女性のもとに集まりお祝いしている様子を垣間見ることができ、小さい町ならではの人々の穏やかな暮らしぶりも印象的でした。


アルプスの麓をたどる絶景ルート・アルペン街道
リンダウからミュンヘンへは、数あるドイツの観光街道の中で最も古い、1927年に制定された「アルペン街道」の景色を楽しみながら移動。昼食は、バイエルン・アルプスの山あいに佇むラグジュアリーホテル、「シュロス・エルマウ」にお召し上がりいただきました。G7サミットの開催地にもなったリゾートホテルです。山麓の町ミッテンヴァルトにも立ち寄りました。アルプスの山々と、ルフトマールライ(南ドイツやチロル地方特有の外壁装飾画)の家並みの調和が素晴らしく、まさに絵本のような町並みの散策を楽しみました。ミッテンヴァルトはイタリアのクレモナ出身の職人たちが移住してきたことから、弦楽器製作の技術が根付き、ヴァイオリン製作の町としても有名です。






ミュンヘンにゆったりと4連泊滞在
ミュンヘンでは1841年に設立されたミュンヘン随一の名門ホテル「バイエリッシャーホフ」に滞在。散策するにもとても立地の良いホテルでした。町散策では、歴代バイエルン君主が暮らした壮麗な王宮レジデンツや、町の中心・マリエン広場の名物、グロッケンシュピールの仕掛け時計などをご案内。自由時間には、名店ダルマイヤーやチョコレートの老舗ハイネマンなどでの買い物、400年以上の歴史を誇る名物ビアホール「ホフブロイハウス」にて本場のビールを飲んだりしながら、滞在をお楽しみいただきました。クリスマスマーケットで有名なニュルンベルクへは、鉄道を使って日帰り観光。名物料理ニュルンベルガーソーセージも美味しくいだきました。








ボーデン湖畔ではリンダウやメーアスブルクでの穏やかな時間を過ごし、アルペン街道の壮大な景色を満喫し、そして最後には華やぎあふれるミュンヘンで滞在。秋色に染まるドイツの移ろいゆく風景に包まれた、充実した旅となりました。
この記事に関するキーワード
お気軽にお問い合わせください
電話相談はこちら
受付時間:午前9:30~午後5:30
- 東京
- 03-3501-4111
- 大阪
- 06-6343-0111
- 名古屋
- 052-252-2110
- 九州
- 092-473-0111
- 札幌
- 011-232-9111
- 湘南
- 0466-27-0111