カナダ東部の大自然と珠玉の街々へ

東カナダ周遊とプリンスエドワード島の旅【10日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 5月27日(水) 、 10月7日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス ¥1,185,000 ~ ビジネスクラス ¥1,875,000

ツアーコード: AN197T

旅のポイント

Point 1
赤毛のアンゆかりの地プリンスエドワード島に3連泊。のどかな風景が広がる島内ドライブへご案内します
Point 2
ケベックシティとオタワにそれぞれ連泊。フランス風とイギリス風の街並みの対比をお楽しみいただきます
Point 3
ナイアガラの滝やセントローレンス川沿いのクルーズ、世界遺産リドー運河など水辺の風景にもご案内します

ツアープランナーより

17世紀、新天地を求めてヨーロッパから入植した人々は東カナダを切り拓いていきました。建国の歴史が詰まった地であるケベック州とオンタリオ州を周遊し、プリンスエドワード島へと至る旅のご案内です。旅の始まりは、北米で唯一の城塞都市・世界遺産ケベックシティ。フランスの香り漂う街並みから、英国の面影を残す首都オタワ、そして雄大なナイアガラの滝へと続きます。世界遺産リドー運河沿いの美しい町や、サウザンドアイランズの遊覧も楽しみのひとつ。旅の後半はプリンスエドワード島に3連泊し、『赤毛のアン』の舞台を訪ねます。5~6月は花々が咲き誇り、10月は紅葉に包まれる季節。歴史と自然、そして文学の情景が交差するカナダをじっくり味わっていただけます。コンパクトな日程ながら連泊中心でカナダ東部の見どころを巡る旅としました。

プリンスエドワード島に3連泊 「赤毛のアン」や作者モンゴメリゆかりの地を巡る

『赤毛のアン』の舞台として知られるプリンスエドワード島では、アンが暮らした緑の切妻屋根の家「グリーン・ゲイブルス」などの物語の舞台となった場所や、作者モンゴメリの生家、墓地へご案内します。物語の背景となった穏やかな田園風景が広がり、季節ごとに異なる美しさを楽しめます。6月はりんごの花が咲く彩りの季節、10月は秋景色が魅力です(その年の気候により花や秋景色は必ずしも見られるとは限りません)。

物語の舞台「グリーン・ゲイブルス」(イメージ)
「グリーン・ゲイブルス」のアンの部屋(イメージ)
パッチワークに彩られるプリンスエドワード島(イメージ)©カナダ観光局
島北部、フレンチリバー周辺の風景(イメージ)

フランス文化の香り漂う歴史の街ケベックシティ

カナダで訪れるべき街をひとつ挙げるとすれば、多くの方がケベックシティを挙げるといっても過言ではないでしょう。カナダ唯一の城郭都市として、セントローレンス川が狭まる地に築かれた歴史都市で、旧市街は世界遺産に登録されています。17世紀以降、北米におけるフランス植民地の中心として栄え、今も石畳の街並みにフランスの香りが漂います。崖上のアッパータウンと崖下のロウワータウン、それぞれ趣の異なる街歩きをお楽しみいただけます。

ケベックのアッパータウンとロウワータウンはケーブルカーで結ばれています(イメージ)
ロウワータウンはフランスの小さな田舎町のような雰囲気です(イメージ) ©︎カナダ政府観光局

世界遺産リドー運河からサウザンドアイランズ・クルーズへ

19世紀初め、米英戦争を背景に安全な水運ルートとして建設されたリドー運河は、1832年にオタワとキングストンを結び完成しました。以後、物資輸送や生活用水路として重要な役割を担い、現在は世界遺産に登録されています。オタワからキングストンへは運河沿いをドライブし、美しい町メリックヴィルに立ち寄ります。さらにセントローレンス川では、大小1000を超える島々が浮かぶサウザンドアイランズでランチクルーズをお楽しみいただきます。

サウザンドアイランズ・クルーズで秋色に染まる島々をゆく(イメージ)©k1000Cruises
英国の田舎のような運河沿いの町メリックヴィル(イメージ)

北米に咲くフランスの香り モントリオール

カナダ第2の都市モントリオールは、「北米のパリ」と呼ばれるフランス文化の街。モン・ロワイヤル公園を中心に市街地が広がり、ジャック・カルティエ広場やノートルダム大聖堂など、17世紀以来の歴史とフランスの気風が今も息づいています。

北米最大規模を誇るカトリック教会のノートルダム大聖堂
モントリオール市庁舎から旧港までつながるジャック・カルティエ広場(イメージ)

ナイアガラの滝を角度を変えて楽しむ

ナイアガラの滝は世界屈指の観光名所。約1万2千年前に形成され、現在も自然の力で上流へ後退を続けています。カナダ滝は高さ54m、幅675mの壮大なスケール。展望台テーブルロックからの眺めや、クルーズで滝壺に迫る体験は圧巻で、轟音と水しぶきの迫力を全身で感じられます。

世界三大瀑布のひとつナイアガラの滝(イメージ)
船に乗って滝壺へアプローチ(イメージ)

イギリスとフランスが共存する首都オタワ

フランス系とイギリス系移民の対立を背景に、ビクトリア女王が両文化の中間に位置するオタワを首都に定めました。今も英仏両語が共存し、英国風の街並みが美しく整う街です。連泊でカナダの歴史とゆったりした雰囲気を味わえます。

カナダの首都オタワとリドー運河(イメージ)
オンタリオ湖とオタワを結ぶオタワ川のクルーズもお勧めです(イメージ)

食の宝庫プリンスエドワード島でロブスターをご用意しました

プリンスエドワード島は新鮮なロブスターやムール貝の名産地で、ツアーではロブスターをご用意しています。漁期は5月~6月と8月~10月の二回。今回の二出発とも漁期に合わせ、より鮮度の高いロブスターをご賞味いただけます。低温で育つプリンスエドワード島のロブスターは身が締まっていて、おいしいと評判です。

海に囲まれたプリンスエドワード島は海産物の宝庫。ムール貝も名物の一つです(イメージ)
ロブスターをご用意しました(イメージ)

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 17:35発 モントリオール 17:00着/19:05発 ケベックシティ 20:01着

夕刻、成田空港より航空機にてモントリオールへ。

■着後、航空機を乗り換え、ケベックシティへ。

【2連泊】(ケベックシティ泊)

2日目
ケベックシティ

午前、ゆっくりお過ごしください。

■午後、世界遺産ケベックシティの歴史地区の散策へ。アッパータウンとロウワータウンを巡ります。

(ケベックシティ泊)

3日目
ケベックシティ 08:30発 モントリオール オタワ 18:00着

午前、バスにてオタワへ。

■途中、モントリオールに立ち寄り、●ノートルダム大聖堂や○ジャック・カルティエ広場にご案内します。

【2連泊】(オタワ泊)

4日目
オタワ

午前、オタワの市内観光。徒歩にて○国会議事堂(注)や○バイワードマーケットなどにご案内します。

■午後、自由行動。ご希望の方はオタワ川クルーズ(実費)にご案内します。

(オタワ泊)

5日目
オタワ 08:00発 メリックヴィル キングストン トロント 19:00着

午前、世界遺産リドー運河沿いをドライブ。途中、運河によって発展したメリックヴィルに立ち寄り、可愛らしい町を散策します。

■その後、キングストンへ。船上にて昼食を取りながらセントローレンス川をゆくサンザンドアイランズ・クルーズをお楽しみください。

■夜、トロントに到着。

(トロント泊)

6日目
トロント 09:00発 ナイアガラ トロント 20:50発 シャーロットタウン 23:59着

午前、バスにてナイアガラへ。ナイアガラの滝の観光テーブルロックからの展望と、ナイアガラシティクルーズに乗船し、迫力ある滝の様子をご覧いただきます。

■夕刻、トロントへ戻り、航空機にてシャーロットタウンへ。

【3連泊】(シャーロットタウン泊)

7日目
シャーロットタウン

■午前、ごゆっくりお過ごしください

■午後、シャーロットタウンの観光。 ○聖ダンスタンズバジリカ大聖堂、○ヴィクトリア・ロウなどにご案内します。

(シャーロットタウン泊)

8日目
シャーロットタウン

午前、赤毛のアンゆかりの地へ。●グリーン・ゲイブルス(アンの家)、○モンゴメリの墓●モンゴメリの生家●グリーン・ゲイブルス博物館などへご案内します。

■午後、引き続き赤毛のアンゆかりの地へ。プリンスエドワード島の自然景観をお楽しみください。

夕食はロブスターをご用意しました。

(シャーロットタウン泊)

9日目
シャーロットタウン 05:25発 トロント 06:50着/13:20発

■早朝、航空機にてトロントへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
成田空港 15:45着

■午後、成田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻はエアカナダの成田空港発着の便を想定したものです。他の航空会社や他の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

※花や紅葉は自然現象のため、必ずしもご覧いただけるわけではありません。

(注)修復・耐震の工事のため、一部または全体に覆いがかけられる可能性がございます。

〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

 

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月27日(水)発

旅行代金:¥1,185,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,485,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,865,000

ビジネスクラス利用

10月7日(水)発

旅行代金:¥1,195,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,495,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,875,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥200,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥50,000:12月1日現在

■プレミアムエコノミークラス・ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間のみ

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■各地発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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