世界最大の魚「ジンベエザメ」を間近に観賞するチャンス

南海の大自然 セブ島とボホール島の旅【8日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 4月8日(水) 、 4月15日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥398,000~ビジネスクラス利用¥598,000

ツアーコード: SE265T

旅のポイント

Point 1
世界最大の魚・ジンベエザメを間近に見るスリル満点の体験をお楽しみください
Point 2
1776もの円錐形の丘が連なる神秘のチョコレートヒルズの景観を展望します
Point 3
ボホール島に3連泊し、世界最小のメガネザルや「重要文化遺産」の教会などへご案内します

ツアープランナーより

7000以上もの島々から成るフィリピン群島。美しいビーチリゾートの滞在が魅力ですが、このツアーではユニークなフィリピンの自然にアプローチします。一つは、ジンベエザメを間近からご覧いただく体験です。遠くはメキシコ湾まで回遊するこの世界最大の魚類ですが、セブ島のオスロブでは一年を通して現れます。とくに海が穏やかで透明度も増す12月から5月の乾季がオンシーズン。ボートの上から、またシュノーケリングしながら、すぐそこにジンベエザメが悠々と泳ぐ姿が見られます。後半は、「神の小さな楽園」と呼ばれるボホール島に3連泊。神秘的なチョコレートヒルズをはじめ大自然や歴史遺産、愛らしいメガネザル、人々の手仕事など、魅力溢れるボホール島の数々の見どころへご案内します。

ツアーの見どころ

世界最大の魚・ジンベエザメを間近に見るスリル満点の体験をお楽しみください

世界中の温帯や熱帯の海を回遊するジンベエザメを高確率で見られるのが、セブ島のオスロブ。地元の漁師が回遊パターンに気づき、餌付けしたことがきっかけで、観光プログラムとして整備されていきました。水に入らずとも、大きな口を開けてプランクトンを捕食する大迫力の姿を十分楽しめます。ボートが小さいので、スリル満点です。ライフジャケットを付けて水中に入れば、さらに近づいて間近で見ることができます。

海に入るとより近くから迫力の姿がご覧になれます(イメージ)
ジンベエザメのすぐ横でシュノーケリングすることもできます(イメージ)

※現在、ジンベエザメを保護するために認定された団体だけが船の乗り入れを許されています。また、制限時間が設けられ、ジンベエザメに触れてはならないなどのルールがあります。

Column セブ島
穏やかな海の「巨人」ジンベエザメ

世界最大の魚類、ジンベエザメ。通常10〜12メートル、大きいものになると20メートル近くまで成長するといわれます。その巨大な体格とは反対に非常におとなしく、人に危害を加えることはありません。歯の大きさが米粒ほどで、大きな口を開けて海水を飲み込み、小魚やプランクトンをろ過して食べます。 平均寿命は100歳を超えるともいわれていますが、減少傾向にあり、国際自然保護連合によって絶滅危惧種に指定されています。

模様が甚兵衛羽織りに似ていることが名の由来です(イメージ)
大きな口を開けて海水を飲み込みプランクトンを捕食します(イメージ)

「神の小さな楽園」ボホール島に3連泊 多彩な魅力を探訪します

セブ島の南東部に位置する、東京都の2倍ほどのフィリピンで10番目に大きなボホール島。真っ白な砂浜が広がるビーチがあり、スキューバダイビングのメッカでもありますが、海に入らずとも、島のユニークな自然景観を満喫できます。また、16世紀に建設されたカトリック教会や手仕事などにもふれられる魅力満載の島にご案内します。

ボホール島の州都タグビララン(イメージ)

ボホール島の主な見どころ① 1776の謎の丘 チョコレートヒルズ

約50平方キロに40〜120メートルほどの円錐形の丘が1776も連なり、展望台から壮観な眺めが広がります。これらの夥しい丘が、いつ、どうやって形成されたのかは、未だ解明されていません。4月~6月の乾季には丘の草が茶色くなり、これがアメリカのハーシーの「キスチョコ」のように見えることから名が付けられました。

まるで「キスチョコ」のような丘が無数に連なる神秘的な風景を展望台からご覧ください(イメージ)

ボホール島の主な見どころ② フィリピンの「重要文化遺産」バクラヨン教会

ボホール島は、キリスト教の根付いた地域としても知られています。スペイン統治時代の1595年に建設されたバクラヨン教会は、ボホール最古、フィリピンでも最古級のカトリック教会です。

バクラヨン教会 荘厳な外観が目を引く歴史的名所

ボホール島の主な見どころ③ 世界最小のメガネザル ターシャ

体長約10センチで、愛らしい丸くて大きな目が特徴です。ターシャは原始の霊長類で、森林破壊と密猟により絶滅の危機にさらされていましたが、現在は財団が設立され保護されています。

敏感で繊細な性格のターシャ(イメージ)

ボホール島の主な見どころ④ ヤシを編んだ独特な織物 ラフィア織り

ラフィアとは繊維を指し、ブリヤシという固有の植物から採取した繊維を素材に編まれます。通気性がよく、軽くて丈夫で、衣類やバッグなど幅広く使われています。織物で有名な村を訪れます。

現代的なファッションにも取り入れられているラフィア織り(イメージ)

ボホール島の主な見どころ⑤ アバタン川のホタル観賞クルーズ

アバタン川の河畔にはマングローブの林が鬱蒼と茂ります。そこには数多くの動植物が生息し、8種類のホタルが見られます。クリスマスツリーのように輝くホタルを観賞するクルーズにご案内します。

マングローブの林が広がるアバタン川(イメージ)

Column ボホール島
ボホール島の恐竜の卵!? 

まるで恐竜の卵のように見えるこれは、いったい何かおわかりになるでしょうか。「アシン・ティブオク」という塩の塊です。海水に6か月間浸したココナッツの殻を灰にし、そこに海水を注いで炉の土鍋で煮詰めてでき上がります。ボホール島だけで見られる固有の製塩技術ですが、手間がかかることから作り手が減り、細々とその伝統が受け継がれています。ツアーでは、この「アシン・ティブオク」を作り続けているアルブール村に立ち寄ります。スモーキーな香ばしさとフルーティーさも感じられる「恐竜の卵」をぜひ試してみてください。

おいしい「恐竜の卵」アシン・ティブオク

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港17:55発 セブ22:05着

■夕刻、成田空港より航空機にてセブへ。

■着後、ホテルへ。

 (セブ空港近郊泊)

2日目
セブ08:00発 カワサン滝 セブ島南部・オスロブ16:00着

■朝、セブ島南部を目指して出発します。

■途中、西岸地域の○カワサン滝に立ち寄ります。

■その後、セブ島南部のオスロブへ。

【2連泊】(セブ島南部・オスロブ泊)

3日目
セブ島南部・オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング)

■早朝、非常に高い確率で集まってくるジンベエザメにボートで迫ります。(注1)

※差額実費にてシュノーケリング、またはライセンスをお持ちであればスキューバダイビングで一緒に泳ぐことも可能です。

(セブ島南部・オスロブ泊)

4日目
セブ島南部・オスロブ05:00発 セブシティ午前発 ボホール島・タグビララン午後着

■朝、セブシティの港へ

■午前、高速船にてボホール島へ。(注2)

■着後、タグビラランの●ボホール博物館、フィリピン最古の教会の一つ●バクラヨン教会へご案内します。

【3連泊】(ボホール島・タグビララン郊外ボウル泊)

5日目
ボホール島 (カヌマンタッド滝、 ホタル観賞クルーズ)

午前、あまり紹介される事が無い、ボホール島の東部へ。高さ60メートルから落ちるボホール島で最大の滝、○カヌマンタッド滝へ。近くに広がるカダプダパンの棚田もご覧いただきます。

■午後、途絶えつつあるボホール島独自の製塩技術で作られる塩、「アシン・ティブオク」で知られるアルブール村に立ち寄ります。

■夜、アバタン川沿いに生息するホタルを見学するリバークルーズにご案内します。(注3)

(ボホール島・タグビララン郊外ボウル泊)

6日目
ボホール島 (チョコレート・ヒルズ)

午前、高さ30~40メートルの円錐型の小丘が1000以上連なり、独特の景観をご覧いただけるチョコレートヒルズ世界最小のメガネザルターシャの保護施設を見学します。

■午後、ヤシ科のラフィアの葉から伝統的な織物を作る、トゥビゴン村に立ち寄ります。

(ボホール島・タグビララン郊外ボウル泊)

7日目
ボホール島タグビララン午前発 セブシティ午後着

■午前、高速船にてセブ島に戻ります。(注2)

■着後、昼食へご案内。その後、○マゼラン・クロスなどご覧いただきます。

(セブ島・セブシティ泊)

8日目
セブ09:15発 成田空港15:05着

■午前、航空機にて帰国の途へ。

■午後、成田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、成田空港発着のユナイテッド航空の利用を想定したものです。他の便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注1)非常に高い確率でジンベエザメを見られる海域ですが、野生動物のため、天候や海の状況により、ご覧いただけない場合がございます。必ずしも見られることを保証するものではありませんので、予めご了承ください。

(注2)高速船のスケジュールは変更となる場合もあり、船のスケジュールに合わせて、日程や観光箇所、訪問順序、食事内容が変更になる場合がございます。

(注3)ホタルは野生生物のため、ご覧いただけない場合がございます。

〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、あるいは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月8日(水)発

旅行代金:¥398,000

エコノミークラス利用


ビジネスクラス利用

旅行代金:¥598,000

4月15日(水)発

旅行代金:¥398,000

エコノミークラス利用


ビジネスクラス利用

旅行代金:¥598,000

■1名室利用追加代金:¥70,000 

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

燃油サーチャージ別途目安:¥16,000(12月1日現在)

■ビジネスクラス利用区間:成田空港~セブ間往復

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

ただし付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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