【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2025年10月10日

【帰国レポート】チェコ・モラヴィア地方と世界遺産の美都プラハの旅

<2025年9月30日~10月9日 10日間 添乗員:東京支店 吉田将也>

<2025年9月30日~10月9日 10日間 添乗員:東京支店 吉田将也>

チェコ南部を10日間かけてじっくりと巡る旅に添乗いたしました。チェコと言えば「プラハだけ訪れたことがある」という方が多く、実際に日本の団体ツアーではドイツやスロバキアなどと一緒にご案内する関係で、滞在日数も短いことがほとんど。しかしチェコのみを巡ることで、知られざる可愛らしい町や風景に出会うことができました。

①ミュシャの大作『スラヴ叙事詩』全20点を鑑賞 ゆかりの土地も訪れました

旅のハイライトの一つだったのが、日本でもファンの多いミュシャが18年間もかけて描いたという巨大な「スラヴ叙事詩」でした。写真の通り人が見上げるような大きさで、その迫力に圧倒されます。バス移動中にも絵の中に描かれたミュシャの故郷の時計塔を見たりと、旅の間も印象がまったく薄れない存在感でした。

ミュシャの大作『スラヴ叙事詩』全20点をじっくりとご覧いただきました
ミュシャがオーストリアから帰国した際に滞在したミクロフ
ミクロフ滞在時に宿泊していたTANBERGで夕食も
プラハで今年オープンしたサヴァリン宮殿内のミュシャ美術館。
プラハの「2つのミュシャ美術館」をご覧いただきました
プラハ城の聖ヴィート大聖堂内にはミュシャが手掛けたステンドグラスが

②チェコ南部の可愛らしい町の数々を巡りました

チェコの魅力はプラハだけではありません。素朴ながらも可愛らしい町が各地に点在しています。ハプスブルク調のパステルカラーの町並みや、イタリアに影響を受けたルネサンスの町並みなど、多様な風景をご覧いただけました。

ヨーロッパで最も美しい町に挙げられたこともあるチェスキー・クルムロフ
夜の散歩へ。同じ場所でも景色はがらりと変わります
ルネサンス様式のファサードが並ぶテルチの美しい広場
世界遺産の農村ホラショヴィッツェ

③神聖ローマ帝国の古都でもあったプラハにたっぷり3連泊

見どころとして外せないプラハには贅沢に3連泊。ヴァーツラフ広場近く、旧市街広場からも徒歩圏内のホテルに連泊することで、自由時間も気ままにお楽しみいただけました。添乗員が案内したプランをいくつか紹介します。

夜の時間帯にタクシーでプラハ城へ。まるで一つの街のような城内を散歩しました
プラハ城を遠望する夜景スポットで撮影
日中はごった返す大聖堂前も、静けさの中ライトアップを楽しめました。
ご希望の方にはスメタナホールでのコンサートを
有名なキュビズムの建物内にあるおしゃれなカフェでの休憩
ヴルダヴァ川のボートクルーズ
小型の船だったため、普段入らないような運河の中まで見ることができました

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