【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2025年10月23日
【帰国レポート】 フレンチ・リビエラの珠玉 マントンとサンレモの旅 9日間
<2025年10月5日(日)~10月13日(月) 添乗員:東京支店 鈴木 洋>
<2025年10月5日(日)~10月13日(月) 添乗員:東京支店 鈴木 洋>
今年4月に私自身が視察・企画を手掛けたマントンに滞在する旅より戻ってまいりました。南仏らしく人々は人懐っこく、フランスとイタリアの良い部分を取り入れた景色やお料理など、フレンチ・リビエラの素顔をよく残したマントンに連泊し、その魅力を再発見してきました。
①フレンチ・リビエラの珠玉 マントンで味わう、地中海の穏やかな時間
マントンでは、4連泊のゆとりある滞在を通じて、地中海の港町ならではの穏やかな時間をお楽しみいただきました。朝は希望者で旧港まで朝日を浴びながら散策し、水平線から昇る太陽、朝焼けに染まる旧市街の美しさに心癒されました。
市庁舎のジャン・コクトー「結婚の間」では、芸術と歴史が融合した空間をガイドの案内でじっくり見学。名物ジャム店「メゾン・エルバン」では、マントン産の柑橘類を使ったジャム作りや蜂蜜の製造過程を見学し、レモンやオレンジの豊かな香りに包まれました。
歩行者天国のサンミッシェル通りや旧市街の坂道、サン・ミッシェル・バジリカの荘厳な雰囲気、漁師町の面影が残るロング通り、活気あふれる屋内市場など、マントンの素顔を五感で体験。自由時間にはクルージングで海から町を眺めたり、地元グルメやショッピングも満喫していただきました。








② 世界遺産カップ・モデルヌで出会う ル・コルビュジエの建築群
4日目は、鉄道でロックブリュン・カップ・マルタンの「カップ・モデルヌ」へ。ガイドのクリステルさんとともに「ル・コルビュジエの散歩道」を歩き、彼が愛した地中海の絶景を眺めながら、近代建築の傑作群を巡りました。
まずは、アイリーン・グレイが設計した伝説的な邸宅「E1027」の外観を見学。その後、ル・コルビュジエが自らのために建てた「キャビン(休暇小屋)」や、ユニテ・ド・キャンピング、ヒトデ軒、アトリエなど、彼の思想が詰まった建築作品を間近に体感しました。
戦前の最先端デザインと機能美、そして自然との調和を追求した空間は、建築ファンのみならず多くの参加者に深い感動を与えました。クリステルさんの熱のこもった解説もあり、予定時間を超えるほど充実した見学となりました。
※著作権の関係上、建物の写真を載せることができません。下記、施設のホームページをご参照ください。コルビュジエとアイリーン・グレイの作品群「キャップ・モデルヌ(ロックブリュヌ・カップマルタン村)」

③サンレモでの優雅なリゾート滞在
旅の後半は、イタリアン・リビエラを代表するリゾート地サンレモへ。歴史ある「ロイヤル・ホテル・サンレモ」のシービューのお部屋で、地中海の青と光を感じながら、優雅なひとときをお過ごしいただきました。
サンレモでは、王妃の散歩道やカジノ、ロシア正教会、サン・シロ聖堂、旧市街(ラ・ピーニャ)、アリストン劇場などを巡り、イタリアらしい活気と歴史を体感。旬のポルチーニ茸を使った料理や、アウトレットでのショッピングも楽しみのひとつでした。


フランス・マントンを訪ねるツアーはこちらから
お気軽にお問い合わせください
電話相談はこちら
受付時間:午前9:30~午後5:30
- 東京
- 03-3501-4111
- 大阪
- 06-6343-0111
- 名古屋
- 052-252-2110
- 九州
- 092-473-0111
- 札幌
- 011-232-9111
- 湘南
- 0466-27-0111