【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2025年10月01日

【帰着レポート】扉温泉明神館と笛吹川温泉坐忘2つの温泉ラグジュアリー

<2025年9月3日(水)~9月5日(金)3日間 添乗員:東京支店 渋江恭子・三浦理奈>

グループ旅行では予約がとりづらい、長野と山梨にある2つの名旅館に滞在し、ラグジュアリーなひとときを楽しむツアーに添乗いたしました。お食事と温泉にこだわりのあるお宿で、贅沢な時間をお過ごしいただきました。

森林浴をしているような扉温泉明神館での滞在

ルレ・エ・シャトーの一つ、扉温泉明神館へ行ってまいりました。旅館の入り口は緑に囲まれ、ルレ・エ・シャトーの提灯やしめ縄が印象的でした。和と洋が調和した館内は、ユニークでありながら居心地の良さを感じさせてくれます。こだわりのお食事には、地元の旬の食材に様々な趣向が凝らされており、明神館のスタッフが栽培した野菜やお米も使われているのだそう。新鮮な食材がおいしさの決め手の一つなのだと思いました。日本各地で35℃以上の猛暑日が続く頃でしたが、風が爽やかでとても涼しく、快適な滞在となりました。

ルレ・エ・シャトーの提灯も掲げられた玄関
ロビーの一角。気品ある和洋折衷のデザインが印象的でした
一品、一品手をかけて調理された食事はどれも好評でした
ご希望の方を旅館近くの扉ダムの朝のお散歩にご案内しました

喧騒から離れた笛吹川温泉坐忘での滞在

宿の名前は荘子の禅語「静座して現世の世界を離れ、雑念を忘れる」に由来しています。ライブラリーラウンジはその名の通り、都会の喧騒を忘れさせてくれる空間で、観光でも訪れた日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」のワインなどの様々なお飲み物とともにくつろぐことができました。お食事は旅館内にある「懐石まる喜」にて、茶料理ならではのおもてなしを感じました。食前には一口サイズのお米と汁物でお腹を整え、食事の中盤には箸洗いというほんの少しのお塩で味を整えられたお出汁、食後には濃茶と和のフルコース。残暑が続いていますが、お料理からひと足早い秋を感じました。

宿の名前は「静かに座って雑念を忘れる」という荘子の言葉に由来しています
ライブラリーラウンジではまるき葡萄酒のワインを飲みながらゆっくりとお過ごしいただけます
里芋や新銀杏など秋の食材を使った八寸。ウニの黄色、柿の小鉢など視覚でも秋を感じられました
食事の始まりにお客様に挨拶もしてくれた保坂料理長。達筆で、お品書きも料理長自ら、認めています

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