郷愁のファド 2つの調べに誘う

【中部発】陽光のマデイラ島とポルトガル大航海時代の面影【11日間】

  • 集合場所:中部空港
  • 出発日: 10月4日(日)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥858,000〜ビジネスクラス利用¥1,458,000

ツアーコード: EU413N

旅のポイント

Point 1
マデイラ島の中心都市フンシャルに3連泊。島の各地に点在する村々や迫力ある自然景観へご案内します。
Point 2
ギマランイスでは、修道院を改装したポサーダ「モステイロ・デ・ギマランイス」に連泊します。
Point 3
コインブラでは、男性歌い手によるファドを、リスボンではアルファマ地区でのファドを鑑賞します。

ツアープランナーより

「ポルトガル」と聞くと、大航海時代の歴史を思い浮かべる方が多いかもしれません。日本の東北ほどの小さな国土でありながら、15世紀後半にはイスラム文化の影響を受けた造船技術を駆使し、新たな航路を切り開いてアフリカ、インド、そして新大陸へと到達。香辛料や金銀がもたらす富を背景に、ポルトガルは一時、世界の貿易の中心地として栄華を極めました。しかしながら、欧州列強の台頭や天災の影響により、その独占は次第に揺らぎ、かつての栄光は過去のものへ。今回の旅では、大西洋への重要な中継地であったマデイラ島を含め、大航海時代の面影を残す町などを中心に巡ります。歴史的な建造物だけではなく、コインブラとリスボンで異なる雰囲気のファドに耳を傾け、人気の「ポサーダ」での宿泊や、花崗岩と一体となった不思議な家々を訪れるなど、ポルトガルが持つ多彩な魅力も味わいます。その歴史背景から生まれた日本語では表現しにくい「サウダーデ」と呼ばれる、独特の郷愁を感じていただけることでしょう。

ここに注目。旅のポイント

歴史と自然が共存する常春の島・マデイラに3連泊

リスボンから南西に約1,000キロ。マデイラ島は年間平均気温が22℃とまさに常春の島です。2,000m近い山が連なる中央部と、島の北と南で異なる気候(降水量)の影響、加えて大航海時代に南米から持ち込まれた植物が生い茂り、この島には亜熱帯から亜寒帯までの植生がある為、その豊かな自然環境から「緑の箱庭」とも呼ばれています。15世紀後半から16世紀には大航海時代の要衝として栄え、当時の建物が多数残る歴史の島でもあります。

マデイラ島の中心都市フンシャル
ラルゴ・ド・ムニシピオ広場の周辺には歴史ある建物が並びます
色とりどりの野菜や果物が並ぶ市民の台所ラブラドーレス市場(イメージ)

マデイラ島の見どころをじっくりと観光します

クルーズで訪ねる旅が多いマデイラ島ですが、船旅の観光で行く場所はほんの一部。このコースでは、島の中央部、切り立った山々に囲まれた谷底の村を望むエイラ・ド・セラードの展望台やジラオン岬、北西部に位置する溶岩地形のポルト・モニスなど、伝統文化に触れるだけでなく、変化に富んだ自然景観をお楽しみいただきます。

ソリで坂道を駆け降りるトボガン体験(イメージ)
おとぎ話に出てくるような家が残るサンタナ村(イメージ)
ポルト・モニスの溶岩地形の海岸(イメージ)

ポルトガル建国の歴史を今に伝える北部3つの町

ギマランイスは「ポルトガル建国の揺りかご」と呼ばれ、初代国王アフォンソ1世が生まれた街。中世の面影を残す世界遺産の旧市街には、12世紀建造の城や宮殿が残ります。ブラガは国内最古の宗教都市として、バロック様式のボン・ジェズス・ド・モンテ大聖堂で知られ、壮大な階段と庭園が印象的です。そしてポルトでは、世界遺産のリベイラ地区など歴史と文化が融合した魅力的な街並みの散策へご案内します。

ポルトの町並み
ボン・ジェズス・ド・モンテ大聖堂

コインブラ独特のファドを聴く

コインブラのファドは、リスボンのファドとは一線を画す独特の魅力を持っています。最大の特徴は、歌い手が男性に限られること。特にコインブラ大学の学生や卒業生が、伝統的な黒いマントを纏って歌う姿は圧巻です。元々は男子学生が想いを寄せる女性へ捧げるセレナーデとして始まったため、リスボンの哀愁漂う曲調とは異なり、より詩的で叙情的な表現が特徴です。学生街ならではの若々しい情熱と、古都の歴史が織りなす独特の雰囲気の中で、男性の力強くも繊細な歌声が響き渡ります。

男性の歌い手によるコインブラのファド(イメージ)
コインブラは大学の町、丘の上にコインブラ大学が鎮座

リスボンの夜は、アルファマ地区でファドの調べに酔いしれる

アルファマ地区は、リスボンで最も古いファドの発祥地の一つとして知られています。19世紀初頭、港町の労働者や船乗りたちの間で生まれたファドは、ポルトガル人の魂を表現する音楽として、この地区で育まれてきました。「サウダーデ」(深い郷愁や切なさ)を歌い上げるファドは、特にアルファマの路地裏のファドハウスで、より本質的な姿を見せます。ギターの音色と歌声が響く薄暗い店内で、ポルトガルの魂と伝統的な情感に触れてみてください。

リスボンのファド(イメージ)

ユーラシア大陸最西端のロカ岬や文化薫る美しい街シントラへ

リスボンより西へ約25km、深い森の中にあるシントラは、詩人バイロンがエデンの園と称えた美しい町です。歴代のポルトガル王家の離宮が置かれ、貴族や文化人に愛されてきました。文化の薫り漂うシントラの街並み散策や、ユーラシア大陸の最西端ロカ岬も訪ねる日帰り観光へリスボンからご案内いたします。

とんがり帽子のような尖塔が特徴的なシントラの王宮
地の果て、海の始まり。ロカ岬は140メートルほどにもなる断崖絶壁の地にあります。

ポルトガル北部の知られざる建築群を求めて

ポルトガル北部には独特の建築文化を今に伝える村が残されています。ソウテロは、巨大な花崗岩の岩塊を巧みに利用した聖母教会と集落が特徴的で、まるで岩と建物が一体化したような神秘的な景観を見せます。ソアージョには、かつての農村生活を物語る石造りの高床式穀物倉庫「エスピゲイロ」が約40棟も残り、その独特な景観は「ポルトガルのチベット」とも呼ばれています。これらの村々は、厳しい自然環境に適応してきた人々の知恵と工夫を今に伝えています。

ソウテロ村の聖ラパ教会 まるで宇宙から降ってきた隕石が載ったかのような奇観です
石造りの高床式穀倉が並ぶソアージョ

 ギマランイスでは、12世紀の修道院を改装したポサーダに宿泊

ギマランイスポサーダ・モステイロ・デ・ギマランイス

スペインのパラドール同様、由緒ある建物を改装したホテル「ポサーダ」。世界遺産ギマランイスの郊外には、12世紀のアウグスティヌス修道院を改装した「ポサーダ・モステイロ・デ・ギマランイス」に連泊します。街を眺める丘の上からの眺めも素晴らしく、また、ポサーダ内のレストランも、地産の食材を使った伝統的な料理で好評です。

歴史的建造物を改装したポサーダでの滞在は、旅をより印象的にしてくれます。
かつての修道院の金庫室や納屋であった建物を改装したレストラン。石造りのアーチが印象的な内装です。
地産食材で創作された料理をお楽しみください(イメージ)

■マデイラ島フンシャル:ヴァイン・ホテルフンシャル

3連泊する島の中心都市フンシャルでは、大聖堂まで徒歩約8分と散策や観光にも大変便利な立地のホテルをご用意しました。ヨーロッパのリーディングデザインホテル賞を受賞したモダンで洗練された建物の屋上デッキからは旧市街や大西洋をご覧いただけます。

モダンな雰囲気のレストラン(イメージ)
屋上デッキからの眺め(イメージ)

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
中部空港22:50発

■深夜、中部空港より、フィンエアーにてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:55着 ヘルシンキ11:35発 マデイラ島フンシャル15:55着

航空機を乗り換え、マデイラ島のフンシャルへ。

■着後、ホテルにチェックイン。

【3連泊】(マデイラ島・フンシャル泊)

3日目
マデイラ島フンシャル
(エイラ・ド・セラード、ジラオン岬、ポルト・モニス、サンタナ村)

■終日、マデイラ島の観光。標高1094mに位置し噴火口や谷間の村を見下ろせるエイラ・ド・セラード、海抜約580mのジラオン岬、溶岩地形が特徴的なポルト・モニスへご案内します。その後、藁ぶき屋根が有名なサンタナ村に立ち寄ります。

  (マデイラ島・フンシャル泊)

4日目
マデイラ島フンシャル

ご希望の方を朝の散策へご案内します。

■午前、フンシャルの市内観光。果物や野菜、駕籠の工芸品などが並ぶラブラドーレス市場●マデイラワインのロッジの見学へご案内します。

■その後、フンシャルの街を見下ろすモンテの丘へ19世紀から交通手段に使われていた木製のソリ「トボガン」の乗車体験。(注1)

 

■午後、自由行動。

(マデイラ島・フンシャル泊)

5日目
マデイラ島フンシャル08:45発 ポルト10:45着 ギマランイス12:00着

午前、航空機にてポルトへ。(注2)

■着後、ポルトガル建国の地とされるギマランイス

昼食後、世界遺産の歴史地区にある○ギマランイス城や●ブラガンサ公爵館へご案内します。

■宿泊は修道院を改装したギマランイスのポサーダをご用意しました。

【2連泊】(ギマランイス泊)

6日目
ギマランイス
(ソウテロ) (ソアージョ) (ブラガ)

午前、ポルトガル北部の不思議な石の文化を象徴する村へ。巨大な石を利用した教会が残るソウテロ、石造の高床式倉庫「エスピゲイロ」が残るソアージョにご案内します。

■午後、ブラガの巡礼地○ボン・ジェズス・ド・モンテ教会を訪れます。

(ギマランイス泊)

7日目
ギマランイス08:00発 ポルト アヴェイロ コインブラ18:30着

■午前、バスにてポルトへ向かい市内観光へご案内します。アズレージョの美しいサン・ベント駅や銀細工の祭壇で知られる●カテドラル、バロック装飾の美しい●サンフランシスコ教会などへご案内します。

■午後、水の都アヴェイロへ。着後、運河沿いの散策へご案内します。

■夕刻、コインブラに到着。

(コインブラ泊)

 

8日目
コインブラ08:00発(ファド・コンサート) オビドス リスボン17:00着

午前、大学都市コインブラの観光。●旧大学や●大学図書館を見学します。その後、コインブラ・ファド・コンサートをお楽しみください。

■その後、山間の美しい村オビドスへ。

昼食はオビドスのポサーダにてご用意しました。

■午後、城壁に囲まれ、王妃に愛された町オビドスの散策を楽しみます。

■その後、リスボンへ。

【2連泊】(リスボン泊)

9日目
リスボン (シントラ) (ロカ岬)

午前、シントラへ。伝統ある●王宮にご案内します。

■午後、ユーラシア大陸最西端のロカ岬へ。その後、リスボンへ戻ります。

■夜郷愁溢れるリスボン・ファドをお楽しみください

(リスボン泊)

 

10日目
リスボン16:35発 ヘルシンキ23:10着

■午前、リスボン市内観光。○ベレンの塔(注3)や○発見のモニュメント、●ジェロニモス修道院へご案内します。

■夕刻、航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

11日目
ヘルシンキ00:45発 中部空港19:35着

■深夜、フィンエアーにて帰国の途へ。

■夜、中部空港に到着後、解散。

(注1)悪天候の際には、ご案内できない場合がございます。

(注2)フンシャル~ポルトの国内線の発着時刻は変更となる場合がございます。また、この区間でのスーツケース重量制限はお一人様23㎏(1個)までとなります。

(注3)ベレンの塔は現在修復中ですが、2026年3月までの予定です。

※お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

青太字…思い出に残る上級ホテルや特徴的なホテルでの宿泊もご用意。
橙太字…有名レストランから地元の味まで、「こだわりのお食事」を組み込みました。
赤太字…「街の素顔に触れる、朝の散策」にご案内。
緑太字…暮らしを感じる「市場ぶらり歩き」。

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月4日(日)発

旅行代金:¥858,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,098,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,458,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加料:¥165,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥59,800:1月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用となります。

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、中部空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,200円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。

■国内線割引料金
東京(羽田・成田)~中部空港 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜名古屋 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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