【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2025年09月17日
飛鳥Ⅱでゆく山陰・北陸 日本旅百景クルーズ
<2025年8月23日~8月27日 5日間 添乗員:東京支店 矢澤高宜>
<2025年8月23日~8月27日 5日間 添乗員:東京支店 矢澤高宜>
和のおもてなしと質の高い食事で定評のある飛鳥Ⅱ。ワールドの国内旅行に初登場となったツアーに添乗いたしました。富山県の伏木港発着で、能登半島を回り舞鶴、境港に寄港する3泊4日クルーズ。各寄港地では独自の専用観光でご案内。終日航海日もあり、船旅と観光のバランスの取れた航路でした。

飛鳥Ⅱがワールド国内旅行初登場
飛鳥Ⅱが就航したのは約20年前の2006年。横浜港を母港とし、日本のクルーズ文化を支えてきた名船です。通常の航路では飛鳥の規定で各寄港地の下船観光が独自観光を組めず、船内での添乗員の動きも制限されるため、これまでワールドの国内旅行では取り扱ってきませんでした。今回は販売パートナーである富山県高岡市の旅行会社(FKKツアーズ)が飛鳥Ⅱをチャーターしたことから、寄港地での独自観光を盛り込んだワールドの旅として発表、という経緯で実現しました。飛鳥Ⅱの船旅をずっと待っていたというクルーズファンのお客様から、船旅自体初めてというお客様まで、様々な方にご参加いただきました。



終日航海を思い思いにお楽しみいただきました
船旅の魅力の一つが船内でゆっくり過ごす時間。今回は終日航海もあり、船内で思い思いにお過ごしいただけました。飛鳥Ⅱの代名詞のひとつであるグランドスパ(大浴場)はやはり人気で、露天風呂から大海原や遠くに見える島々を眺めながらの入浴が一番印象的だった、というお客様もいらっしゃいました。船内生活の一部を写真でご紹介します。






独自観光で夏の北陸・山陰をめぐる
舞鶴、境港の各寄港地ではワールド専用バスを手配し、独自観光でご案内しました。舞鶴からはあえて福井県へ。歴史的に京都とのつながりが深い小浜では、重伝建に指定された町並みの散策を楽しみました。境港では足立美術館へ。青々とした緑が日本庭園をいっそう引き立てていたのが印象的でした。昼食は各地の郷土料理をお楽しみいただきました。




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