【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート

2025年09月05日

【帰国レポート】夏のパリ滞在と美しきシャルトルの旅

<2025年8月18日(月)~8月25日(月)添乗員:九州支店 熊谷里佳子>

シャルトルに2連泊、パリに4連泊滞在とゆったりした日程でした。夏のパリはバカンスに出かける市民も多い一方で、パリを楽しみにやってくる観光客でにぎわっていました。酷暑の日本を抜け出し、湿気のないカラッとした空気が過ごしやすく、なんだか秋の訪れも感じるそんな滞在でした。

街を鮮やかに彩るプロジェクションマッピング「光のシャルトル」

「シャルトルブルー」の愛称で親しまれるシャルトルでは、日没後、街の歴史的建造物約20か所が幻想的な光の芸術に彩られます。特に圧巻なのは、大聖堂や古い街並みに映し出されるプロジェクションマッピング。昼間の荘厳な佇まいとは一味違う、光と音が織りなす幻想的な夜の景観をお楽しみいただきました。

4月から翌年1月まで開催されます
大聖堂が全く違う雰囲気に

ピカシェットの家に足を運びました

シャルトルでの自由行動の際に、郊外にある「ピカシェットの家」へ。元墓地管理人のレイモン氏が、30年以上の歳月をかけて作った、ガラスや陶器の破片を自ら集めて装飾した家が一般公開されています。壁一面に広がるモザイクを見ると近くで見てみると、なにひとつ同じものはない唯一無二の作品に見惚れてしまいます。お客様もこういった家は見たことない、万華鏡みたいと驚きの連続でした。

モザイクで描かれている「シャルトル大聖堂」
家具にまでモザイクが

ワールド初登場「フォションホテル・パリ」に4連泊

世界でもパリと京都のみに展開している「フォションホテル」。「美味しく、美しく」を掲げる美食の名門フォションが手掛けるラグジュアリーホテルということで、ご参加の皆様の期待も高まっていました。マドレーヌ寺院のすぐそばという絶好のロケーションに加え、到着時から印象的だったのは、スタッフ一人一人の心温まる笑顔でのおもてなし。美食ブランドならではの洗練された料理の数々も、皆様からご好評をいただきました。

19世紀の建物を改装して造られたホテル
フロントスタッフの方々はいつも笑顔で迎えてくれました
客室内の「グルメバー」毎日スイーツやスナック、ジャムなどが補充されます
お食事には、前菜・メイン・デザートに合わせて「ティーペアリング)が提供されます

パリっ子気分を味わう! リバーサイドバーへ

8月下旬、18時とは思えないほどの明るさと活気に包まれるセーヌ河畔。ジョギングを楽しむ人、オープンテラスのバーで寛ぐ人など、皆さん思い思いに時間を過ごしています。私たちもドリンクを片手に、セーヌの景色とバーの心地よい雰囲気を満喫。名所見学とはひと味違う、パリの夏を楽しむこの体験は、多くのお客様から新鮮だったと好評でした。

平日でも賑わいを見せています
飲み物と簡単なスナックがお楽しみいただけます

この記事に関するキーワード

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
湘南
0466-27-0111