【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2025年08月28日
【帰着レポート】絶景のホテル千畳敷と伊那谷 秘境鉄道の旅
<8月19日発 添乗員 本社:外川 琉華>
<8月19日発 添乗員 本社:外川 琉華>
厳しい暑さが続く中、自然の涼しさを求めて長野県の飯田、駒ヶ根、諏訪を訪れてきました。3日間、雨に降られることもなく、数々の絶景を見ることができました。

秘境鉄道飯田線「伊那路1号」に乗車し下栗の里へ
旅の集合場所は愛知県の豊橋駅。JR飯田線の特急「伊那路1号」に乗車して出発しました。豊橋駅から飯田駅までを結ぶ飯田線は、もともとかつて栄えた林業や沿線住民の生活路線として開通。近年では小和田駅、中井侍駅などの山間部に残る昔ながらの駅舎が秘境駅として人気を博し、多くの鉄道ファンが訪れる路線です。車窓から天竜川を見ながら、南信州や奥三河の名物を取り入れた秘境駅オリジナル弁当をお召し上がりいただきました。天竜峡駅に到着後、「日本のチロル」と呼ばれている下栗の里のビューポイントへ。木陰の散策路を歩いた先に待っていたのは、日本の里山の原風景ともいえる美しい景色でした。



伊那谷の中心 飯田の自然と伝統文化
長野県の諏訪湖を水源とし、静岡の浜松まで流れる天竜川のライン下りを楽しみました。今回は長さ213キロメートルのうち6キロを約35分間で下り、途中では天竜川の急流によって生み出された様々な風貌の岩石や渓谷美を見ることができました。その後、飯田に残る伝統芸能を伝える黒田人形浄瑠璃伝承館へ。実際の舞台で使用される人形のかしらや衣装、重要有形民俗文化財の黒田人形専用舞台は滅多に見ることができないので、貴重な経験でした。


いよいよ絶景の「ホテル千畳敷」へ
中央アルプスの標高2,612メートルに位置する「ホテル千畳敷」は、日本一標高の高いホテルです。今回は全16室を貸切でのご案内でしたので、日帰り観光客がいない夕方と朝にゆったりと散策を楽しみました。散策中は高山植物や南アルプスの山々、宝剣岳と見どころ満載です。宿泊者の特権であるホテル千畳敷から見る、真っ赤で迫力のある朝日もまさに絶景! ホテル千畳敷に向かう前には、駒ヶ根にある早太郎伝説の残る光前寺も参拝しました。





11月、12月にも「ホテル千畳敷」に宿泊する旅をご用意しておりますので、どうぞ下記のツアー紹介をご覧ください。
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