旅塾オンライン第19回は、古代エジプトの最盛期を築いたラムセス2世についてご紹介します。

古代エジプト文明の最盛期を築いた偉大なファラオ、ラムセス2世。グランドオープンを控える大エジプト博物館（GEM）のメインホールには、巨大なラムセス2世像が建っており、彼の功績の大きさを物語っています。66年におよぶ治世で建立された壮大な神殿群や数々の偉業は、3000年以上の時を経た今もなお、世界中の人々を魅了し続けて止みません。
今回、昨年度に引き続き現地観光ガイドの経験も持つ村上氏を講師に招き、「光の奇跡」で知られるアブシンベル神殿やカルナック神殿に刻まれた壮大な歴史の痕跡、そして「王の中の王」と称えられた偉大なファラオの実像や時代背景など、ラムセス2世を中心としたテーマでお届けします。

昨年実施の「エジプト講座～ピラミッド編～なぜ人はピラミッドに魅せられるのか」はページ下部よりご視聴いただけます。ぜひ、合わせてご視聴ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

旅塾オンライン　第19回
エジプト講座～ファラオ編～
古代エジプトの最盛期を築いた建築王・ラムセス2世

■日時：10月8日（水）　午後3時～4時

■講師：村上 新一郎氏（ワールドコンパス）

■経歴：
2000年　現地エジプトの日系旅行会社に入社。
その後、観光ガイドやTV撮影コーディネーターを務め、2009年に当該日系旅行会社の日本支店長に就任。
2012年　アラブの春を経て独立（Gate of Africa設立）
2016年　企業合併により、社名が現在の株式会社ワールドコンパスへ。