マサイ族の第2夫人 ケニア在住の日本人ガイドと巡る

【関空・福岡発】誇り高きサバンナの民 マサイを深く知る旅【関空10日間・福岡11日間】

  • 集合場所:関西空港、福岡空港
  • 出発日: 1月20日(火) 、 2月17日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥998,000〜ビジネスクラス利用¥1,698,000

旅のポイント

Point 1
ケニア在住30年、日本人ガイド永松真紀氏が同行。永松氏が嫁いだマサイの村も訪ね、マサイの本当の生活風景や文化にも触れます。
Point 2
アンボセリでは、オブザベーション・ヒルにてキリマンジャロを望みながらの朝食を楽しみます。
Point 3
マサイ・マラでは、高級ロッジ「マラ・セレナ・サファリロッジ」に3連泊します。

ツアープランナーより

見渡す限りのサバンナを駆け抜ける野生動物、自然の中を生きるマサイの人々。今回は、サバンナの動物とマサイに焦点を当て、深く掘り下げた旅としました。ケニア在住の経験豊富なガイドであり、マサイ族の第2夫人として嫁いだ永松真紀氏が現地の全行程に同行します。動物の生態系はもちろんのこと、マサイ族とともに暮らすリアルな話を聞ける貴重な機会です。赤い象で有名なツァボ国立公園、文豪ヘミングウェイが愛したキリマンジャロを望むアンボセリ国立公園の2つに加え、ケニアが誇る国立保護区マサイマラにてゆっくり3泊します。ケニアの大自然とともにマサイ族の文化や伝統を深く知る新しい旅です。

ここに注目、旅のポイント

「私の夫はマサイ戦士」の著書で知られ永松真紀氏が同行

ケニアを知り尽くす日本人ガイド永松氏が旅に同行。鳥獣、植物の生態系に詳しいことはもちろんのこと、マサイ族の第2夫人となり、ご主人とともにマサイの村で暮らし、マサイの文化、伝統にも造詣が深く、ガイドや撮影コーディネイトの仕事をしながら、今もマサイのコミュニティのために活動されています。マサイマラでは、彼女が暮らすマサイの村(マニヤッタ)を訪ね、リアルな生活などにも触れる、従来にない旅となっています。

日本人ガイド、永松氏(写真右)とご主人(写真左)

永松真紀(ながまつ・まき)
1967年福岡県北九州市生まれ。東アフリカ・ケニア共和国在住。1988年3月、添乗員派遣会社に所属し、添乗員となる。8月、旅程管理主任者取得。「手取り足取り、痒いところに手が届くサービス」「一味違う旅の演出」をモットーに、ヨーロッパ、南米、アフリカ、アジア、オセアニアなど、全世界を網羅。世界中をくまなく回った末、ここにこそ住みたいと思った国がケニアだった。
1996年より、本格的にケニアに移住。アフリカ各国でガイド、撮影コーディネーターを手掛けながらも、年間3分の1は日本のリピーターからの指名を受け、日本発のツアーに同行している。ケニア庶民の足「マタトゥ(乗合ミニバス)」のオーナーになったり、ケニア人男性との結婚・離婚の経験から、ケニア社会の裏の裏まで知り尽くしている。2005年4月、伝統的生活を送るマサイの第2夫人となり、夫と共にコミュニティサポート、マサイを良く知るためのマサイエコツアーや日本での講演会などに力を入れている。2012年ジャクソン教育基金(MJEF)を立ち上げ、地域の子どもの未来のための活動を始める。著書に「私の夫はマサイ戦士」(新潮社)、2014年5月刊の同名文庫本(新潮文庫)もある。

ビッグ5を追い求めてアンボセリ国立公園を満喫

ケニアの旅の醍醐味といえば、ビッグ5(ライオン、ヒョウ、ゾウ、バッファロー、サイ)を追い求めるサファリドライブです。特にこの時期は、動物たちが出産シーズンを迎えるため、様々な草食動物の群れの子供を観察するチャンスです。動物たちが特に活発となる早朝と夕方の時間帯を狙ってサファリに出かけます。キリマンジャロの雄峰とこれぞアフリカという広大なサバンナ、そして動物たちの姿を楽しみます。

アンボセリ国立公園 キリマンジャロを背景に、サバンナを歩くゾウの親子(イメージ)
キリマンジャロとキリンの群れ(イメージ)
サバンナで遊ぶライオンとその子供たち(イメージ)

アンボセリ国立公園に宿泊するからこその贅沢 キリマンジャロを眺めながら朝食を

アンボセリの大自然の真っ只中、オブザベーション・ヒルと呼ばれる小高い丘の上にテーブルを用意し、朝食をお召し上がりいただきます。文豪ヘミングウェイが愛したキリマンジャロの雄姿を望みながら乾杯しましょう。

キリマンジャロを望みながらの朝食は、忘れられないひとときになることでしょう(イメージ)

動物の種類ではケニア随一を誇る、マサイマラ国立保護区に3連泊

ビッグ5はもちろんのこと、チーターやハイエナなどの肉食動物、キリン、シマウマなどの草食動物、サファリと聞いて想像する動物はすべて生息します。3連泊するからこそ、さまざまな動物と出会えるチャンスは高まります。マサイマラへはサバンナや一部悪路を走るため、往復となるとお身体への負担も大きくなります。今回は往復ともに航空機利用で身体へのご負担を軽減し、よりサファリを楽しんでいただけるようにしております。

中々見ることができないヒョウは、疎林帯などの木々の上に生息していることも多い(イメージ)
悠々と歩く雄ライオン(イメージ)

永松氏が嫁いだマサイ族の村を訪ねます

ケニアやタンザニアには、自然とともに生活をするマサイ族の村が点在しています。通常の観光で訪ねるマサイ族の村は、観光客へ対して、飛び跳ねてみせたりする見世物的な内容で俗化しているのが現状です。今回はマサイマラの中でもマサイの第2夫人として嫁いだ永松氏が暮らすマサイ族の村を訪ねます。サバンナで伝統を守りながら生活を営む、誇り高きマサイ族の文化や生活様式をリアルに体験しながら交流を楽しみます。

マサイ族の村では、山羊のバーベキューで歓迎です
マサイの村と周辺をウォーキングにご案内します

マサイの道具、弓矢の使い方を村の方から学びます

赤い象が代名詞 ツァボ国立公園

ツァボ国立公園は、ケニア最大の国立公園で四国よりも大きい面積を持ち、ナイロビとモンバサを結ぶ道路、線路を境に東西にイーストとウェストに分かれています。今回はツァボ・ウェストに宿泊。ここにはアフリカゾウが約2万頭生息しており、ツァボ独特の赤土で土浴びをするため、体が赤やピンク色に染まり、「レッド・エレファント」と呼ばれます。また古代の火山活動が生み出した岩山、点在するバオバブの巨木など、変化に富んだ地形が魅力的です。

赤土を浴びるツァボのアフリカゾウ(イメージ)
赤土の大地とバオバブの木(イメージ)

サファリカーは皆様が窓側になるように手配しています

「野生動物の観察」と「移動」を兼ねるサファリカー。動物が現れると天井のハッチを開け、動物観察やカメラ撮影が可能です。弊社では、1台のサファリカーの利用は6名様までとして、皆様にウインドウシートにお掛けいただけるよう手配しています。

サファリカーでゲームドライブを楽しみます(イメージ)

 絶好の立地を誇る老舗のロッジに連泊
アンボセリ国立公園:アンボセリ・セレナ・サファリ・ロッジ

アンボセリ国立公園内に位置するホテルの一つをご用意しました。最大の魅力はその景観。お天気の良い日には、ホテルの敷地から雄大なキリマンジャロや野生動物がご覧いただける素晴らしい環境が自慢です。

快適な滞在をお楽しみください

マサイマラ国立保護区:マラ・セレナ・サファリ・ロッジ

数少ないマサイマラ国立保護区内にあるロッジです。サバンナとマラ川を見下ろす丘の上にあり、広大な景観を楽しみます。国立保護区内に位置するため、サファリには最適です。客室やレストランはマサイ族の家を模した形となっています。

レセプション入口
丘の上のロッジからのサバンナの眺め

ツアー日程

関空発10日間、福岡発11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
福岡空港18:00発 関西空港19:15着 関西空港23:30発

福岡からご参加のお客様は、航空機にて関西空港へ。

■深夜、関西空港より航空機にてドバイへ。

(機中泊)

2日目
ドバイ05:45着/10:30発 ナイロビ14:40着

■着後、航空機を乗り換え、ケニアのナイロビへ。

■着後、ホテルにチェックイン。

(ナイロビ泊)

3日目
ナイロビ07:30発 ツァボ・ウェスト国立公園13:00着

■朝、ツァボ・ウェスト国立公園へ向かいます。

■国立公園では、サファリをしながらロッジへ向かいます。

■夕刻、ツァボ・ウェスト国立公園のサファリへ。ムジマ・スプリングスを訪れ、水中展望台からカバなどの水棲生物を観察します。

(ツァボ・ウェスト国立公園泊)

4日目
ツァボ・ウェスト国立公園09:30発 アンボセリ国立公園12:00着

■朝、ツァボ・ウェスト国立公園のサファリ・ドライブへ。

■その後、キリマンジャロの麓を走りながらアンボセリのロッジを目指します。

■夕刻、マサイの第2夫人としてケニアに暮らすガイド永松氏からマサイ族の話を伺います。

【2連泊】(アンボセリ泊)

5日目
アンボセリ国立公園

■早朝、日の出に合わせてサファリ・ドライブへ。その後、オブザベーション・ヒルにてキリマンジャロの雄姿を眺めながらの朝食をご用意いたしました。(注1)

■動物が活動することが少ない日中は、ロッジのプールサイドなどでお寛ぎください。

■午後、マサイの村を訪ねます。

■夕刻、再びサファリ・ドライブへ。

(アンボセリ泊)

6日目
アンボセリ07:30発 ナイロビ14:00発 マサイマラ15:15着

朝、サファリ・ドライブをしながらナイロビに向かいます。

■着後、ナイロビ空港より国内線にてマサイマラ国立保護区へ。(注2)

■着後、ロッジへ。

■夕刻、サファリ・ドライブへ。

 【3連泊】(マサイマラ泊)

7日目
マサイマラ国立保護区 (マサイの村訪問・交流)

■朝、サファリ・ドライブをお楽しみください。

■その後、永松氏が嫁いだマサイ族の村を訪ね文化交流体験を楽しみます。(注3)

       (マサイマラ泊)

8日目
マサイマラ国立保護区

■引き続き、朝、夕のサファリ・ドライブをお楽しみください。

 

(マサイマラ泊)

9日目
マサイマラ08:00発 ナイロビ08:45着
ナイロビ16:45発 ドバイ22:45着

■マサイマラより国内線にてナイロビへ(注2)。

■夕刻、航空機にてドバイへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
ドバイ03:00発 関西空港17:15着

夕刻、関西空港に到着。着後、関西空港よりご参加のお客様は解散。

福岡空港よりご参加のお客様は関西空港着後、各自、関西空港近郊のホテルにチェックイン。

(関西空港近郊泊)

11日目
関西空港10:00発 福岡空港11:20着

各自ホテルチェックアウト後、関西空港へ。

関西空港より福岡空港へ。

※日程表の時刻は、関西空港発着のエミレーツ航空を想定したものです。他の便、他の航空会社を利用する場合は、発着空港、時刻、日程が異なります。

※日程表の福岡空港、関西空港の往復はピーチPeach利用の場合です(2025年7月1日現在のスケジュール)。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

※表記または写真の野生動物が必ずご覧いただけるわけではございません。予めご了承ください。

(注1)天候により、キリマンジャロが見えない場合もございます。

(注2)ケニアの国内線は、受託手荷物の重量とカバンのタイプに制限があります。荷物重量:15キロ、ソフトバッグタイプをご用意ください。ハードケースのキャリーなどは利用できません。ナイロビまでスーツケースを利用して、ナイロビでスーツケースを預けて、ソフトバッグをご利用いただくことも可能です。また、国内線のスケジュールは流動的なため、時間は変更となる場合があります。

(注3)8日目にご案内する場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは関空発10日間、福岡発11日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月20日(火)発

旅行代金:¥998,000

関空発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,698,000

関空発 ビジネスクラス利用


旅行代金:¥1,013,000

福岡発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,713,000

福岡発 ビジネスクラス利用

2月17日(火)発

旅行代金:¥998,000

関空発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,698,000

関空発 ビジネスクラス利用


旅行代金:¥1,013,000

福岡発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,713,000

福岡発 ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥120,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ目安:¥72,000(8月1日現在)

■ビジネスクラス利用区間:国際線全区間(関空〜中東主要都市〜ナイロビ間往復)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,630円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

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