王室御用達リゾート地でのゆったり時間に癒されて

海と森で寛ぐ 優雅な王室リゾート地とクワイ川の旅【8日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 11月24日(月) 、 2月2日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥365,000〜ビジネスクラス¥645,000

旅のポイント

Point 1
バンコクから西へ僅か3時間。手つかずの自然美と歴史が融合したカンチャナブリー、そして気品あるタイ王室の海辺の避暑地ホアヒンへ。ひと味違うユニークなタイ西部のんびり旅。
Point 2
列車旅そのものが、森林、川、山の迫力ある風景を満喫するアトラクション「泰緬鉄道」。「クワイ川鉄橋」や絶景の木造高架橋「アルヒル桟道橋」を走ります。
Point 3
寺院ばかりではない「もうひとつのタイ」。タイ王室と西洋の文化が調和した独特の町並み、水平線に沈むロマンチックな夕陽を独り占め。王室避暑地ホアヒンでは旧市街に近い海辺のリゾートホテルに3連泊。

ツアープランナーより

ホアヒン(石の頭)。その名の通り、岩が多いビーチは、ジェットボートなどは禁じられていて、パタヤやプーケットのような若者やファミリーが押し寄せるビーチリゾートとは随分違う雰囲気。それは、1910年代から王族の別荘地として発展し、ビーチ沿いや丘の上にロイヤルパレスが点在する格式高い場所だからでしょう。ホアヒンの北、ペッチャブリーのカオワンの丘(聖なる丘)には、19世紀、ラーマ4世の建てた離宮や仏塔が、今は一部が博物館として公開され、ハイライトスポットになっています。ここからの街と海の美しい眺めも素晴らしいものです。 旅の前半は、クワイ川に面したヤシ林に佇むホテルに泊まりながら、近郊の森の国立公園の自然美、そして、名画「戦場にかける橋」(1957年)の舞台、泰緬鉄道に乗車してのプログラムを、ホテルライフと共にゆったり楽しみます。目に前に、あの有名な「クワイ川鉄橋」が広がる絶好立地のリゾートホテルを選びました。フィナーレは、ジムトンプソン・ハウス(バンコク)での本格的なタイ料理で締めくくります。

大自然をゆくスリル満点、圧巻の歴史的鉄道と
王室に愛された気品ある海辺のリゾート

ここに注目。旅のポイント

絶景の歴史遺産「泰緬(タイ・ビルマ)鉄道」に乗車。名画「戦場にかける橋」の舞台「クワイ川鉄橋」、断崖絶壁の木造高架橋「アルヒル桟道橋」を渡ります。

タイからビルマへ、第二次大戦時に日本軍が軍需物資輸送のために建設した全長415キロの「泰緬(タイ・ビルマ)鉄道」。過酷な自然(山岳、森林、河川)を貫く突貫工事での鉄道敷設において、多くの捕虜やアジア人労働者の命が犠牲になったことから、「死の鉄道」とも呼ばれました。この泰緬鉄道は現在もタイ側で一日3便が運行され、特にカンチャナブリー~ナムトック間(約130キロ)は圧巻の景勝鉄道として世界中の鉄道ファン垂涎の人気ルートとなっています。この度は、ハイライト区間となるカンチャナブリー~タム・クラセー区間(約1時間10分)に乗車し、アカデミー賞受賞の往年の名画「戦場にかける橋」(1957年)の舞台「クワイ川鉄橋」、さらに、クウェーノイ川沿いの断崖絶壁に架かるスリル満点の木造高架橋「アルヒル桟道橋(タム・クラセー橋)」をゆっくりと渡ります。

クウェー(クワイ)ノイ川に沿って断崖絶壁に架けられた木造高架橋「アルヒル桟道橋」(イメージ)
「戦場にかける橋」の舞台、クワイ川に架かるクワイ川鉄橋
歴史的遺産「クワイ川鉄橋」

タイ王室に愛された、気品ある ”海辺の避暑地” ホアヒンにゆったり3泊

1920年代の鉄道開通とともに、王室関係者や上流階級の別荘地として発展してきた歴史を持つ海辺の街ホアヒン。ローカルな佇まいの中に西洋建築が融合した独特の町並みに王室ゆかりの落ち着いた風格をあわせ持つ上品な「大人の楽園」として、タイでは富裕層の週末リゾートとして人気を集めています。海に近いホテルでの3連泊中に、王室ゆかりのマルカッターイヤワン宮殿(イタリア人設計)の参観や、ワイナリーでのおしゃれなランチタイムなどを組み込みました。ホテルから4キロ強のホアヒンの町へは、自由行動日に、ご希望の方をバスでご案内します。

1910年代から王族の別荘地として発展した格式高いリゾート、ホアヒン(イメージ)
土着文化と西洋文化が融合したホアヒン中心部の街並み(イメージ)
ひときわ目につくタイ王室専用の待合室(ホアヒン駅)

ツアーの見どころ

タイ王国の多様な文化を伝える壮麗な「カオワンの丘」(プラナコーンキリ歴史公園)

標高92メートルの丘上の3つのピークに広がる、1859年にラーマ4世が建設した夏の離宮「カオワンの丘」。 王宮および付属建築群、仏塔、王室寺院などが、タイ、ヨーロッパ、中国の要素を持ち合わせるといった、従来にない洗練された美意識、文化的多様性が実にユニークな王室の聖なる丘です。麓から頂上へ至るケーブルカーからは、眼下のペッチャブリーの街並みの絶景も広がります。その後は、ドイツ様式で建てられたバーンブン宮殿にもご案内します。

聖なる宮殿が建つ「カオ・ワンの丘」(ペッチャブリー)
丘の上にあがると、王宮や付属建築群、仏塔などが見られます
ドイツ様式で建てられたバーンブン宮殿

「新緯度帯ワイン」の先駆け、タイを代表する「モンスーンバレー・ワイナリー」とマルカッターイヤワン宮殿のユニーク建築

一般的なタイの印象とはかけ離れた光景に驚かされる一面のぶどう畑。ホアヒン近郊のユニークな「新緯度帯ワイン」を生産する国内最大級のヴィンヤード「モンスーンバレー」です。かつては、象の放牧地だった高原で、海風とミネラル豊富な土壌を活かし、国際品種のぶどうを栽培。本年のWine Travel Awardで「Must Visit」賞を受賞するなど国内外で高い評価を得ています。今回は敷地内のレストランでランチをご用意しました。タイ料理とマッチしたモンスーンバレーのワインを是非お試しください。この日は、合わせてビーチ沿いのユニークな高床式建築(イタリア人設計)、マルカッターイヤワン宮殿もご紹介します。

象の放牧地からタイ最大級のヴィンヤードとなった「モンスーンバレー・ワイナリー」
ワイナリーのレストランでは、地元食材のタイ料理と合うワインも楽しみです(イメージ)
イタリア人建築家が設計した高床式のマルカッターイヤワン宮殿

 

■ホアヒン:アマリ・ホアヒン

タイランド湾に近い、モダンなリゾートホテル「アマリ・ホアヒン」

タイランド湾に近い、カオ・タキアップの美しい庭園に囲まれた開放的なリゾートホテル。お部屋は、落ち着いたモダンな内装で38㎡のゆったりサイズです(但し、シャワーのみの客室となります)。プールサイドバーやスパがあり、のんびりとホテルライフが楽しめます。ホアヒン旧市街からは4キロ強ですが、弊社では自由行動日にバスを手配しておりますので、ご希望の方は添乗員がご案内します。

38㎡のゆったりと開放感のあるデラックスルーム(イメージ)

■カンチャナブリー:フェリックス・リバー・クワイ・リゾート

クワイ川南岸の約1キロに及ぶ川岸に広がる、約24ヘクタールに及ぶ緑豊かなプライベートガーデンに囲まれた、20棟のタイの伝統建築様式を取り入れた低層パビリオンからなるホテルです。コロニアル様式の落ち着いた客室はゆったり45㎡(スーペリア・ガーデンビュー)。川岸からは、クワイ川に沈む夕日と、歴史あるクワイ川鉄橋の絶景を楽しむことができます。

                                          

クワイ川岸の広大な敷地に広がるコロニアルなリゾートホテル「フェリックス・リバー・クワイ・リゾート」
ホテルの周辺からは「クワイ川鉄橋」を望むことができます。(イメージ)
広々とした45㎡のスーペリアルーム(イメージ)

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
(日本各地空港より) 羽田空港11:25発 バンコク16:20着 カンチャナブリー20:30着

(日本航空国内線にて羽田空港へ)

羽田空港より、日本航空直行便にてバンコクへ。

■着後、バスにてタイ西部に位置する、雄大な自然と歴史が融合したカンチャナブリーへ。

   【3連泊】(カンチャナブリー泊)

2日目
カンチャナブリー (ワット・タムスア寺院、泰緬鉄道博物館)

■午前、周囲360度の景観が圧巻の丘上の大寺院●ワット・タムスアを訪ねます。その後、泰緬(タイ・ビルマ)鉄道の歴史を紹介する●泰緬鉄道博物館を参観。

■午後は、クワイ川に面したヤシの林に佇むホテルにてゆっくりお寛ぎください。

(カンチャナブリー泊)

3日目
カンチャナブリー08:00発 カンチャナブリー駅10:30発 (クワイ川鉄橋、アルヒル桟道橋) タム・クラセー駅11:36着 (サイヨークノイ滝) カンチャナブリー16:30着

■午前、●アートギャラリーを参観。その後、カンチャナブリー駅より、「泰緬(タイ・ビルマ)鉄道」に乗車し、タム・クラセー駅へ。名画「戦場にかける橋(1957年)の舞台「クワイ(クウェー)川鉄橋」を渡り、さらにクワイ(クウェー)ノイ川の断崖絶壁に架かる絶景の木造高架橋「アルヒル桟道橋」をゆっくり渡ります。(注1)

■その後、バスにてサイヨークノイ国立公園の○サイヨークノイ滝を訪ねます。

■夕刻、カンチャナブリーに戻ります。

(カンチャナブリー泊)

4日目
カンチャナブリー09:00発 ペッチャブリー(王室ゆかりの聖なる丘) ホアヒン17:00着

■午前、バスにて南下し、ペッチャブリーへ。

■着後、ケーブルカーにて、聖なる「カオ・ワンの丘」、プラナコーンキリ国立歴史公園を訪れ、王室にまつわる7つの建物群と仏塔を巡ります。

■その後、ドイツ様式の●バーンブン離宮に立ち寄り、歴史あるタイ王室の避暑地ホアヒンへ。

【3連泊】(ホアヒン泊)

5日目
ホアヒン (マルカッターイヤワン宮殿、モンスーンバレー・ワイナリー)

■午前、近郊の●マルカッターイヤワン宮殿を参観。1924年、イタリア人建築家が設計した、エレガントな高床式の夏の離宮です。

■昼食は、広大なブドウ畑が広がる、「モンスーンバレー・ワイナリー」にてご用意しました。

(ホアヒン泊)

 

6日目
ホアヒン

■終日、自由行動。ホアヒンにて、ごゆっくりお過ごしください。ご希望の方は、添乗員が専用バスにて風格ある王室専用待合室のあるホアヒン駅や、町の中心部へご案内します。リゾートホテルで過ごすホテルライフなども楽しみです。

(ホアヒン泊)

7日目
ホアヒン09:00発 バンコク13:00着(ジムトンプソンの家)
バンコク22:05発

午前、バスにてバンコクへ。

■昼食は、かつてのタイシルク王の邸宅「ジムトンプソンの家」にて、本格的なタイ料理を愉しみます。

■午後、●ジムトンプソンの邸宅(博物館)を参観し、その後、自由行動。

■夕刻、バスにてバンコク空港へ。

■夜、バンコクより日本航空直行便にて、帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
羽田空港05:40着 (日本各地空港へ)

■朝、羽田空港に到着後、解散。

(日本航空国内線にて各地へ)

(注1)鉄道の発着時刻は変更となる場合があります。

※お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

 

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出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月24日(月)発

旅行代金:¥365,000

エコノミークラス利用


旅行代金¥645,000

ビジネスクラス利用

2月2日(月)発

旅行代金:¥365,000

エコノミークラス利用


旅行代金¥645,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加料:¥60,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥31,000:6月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:羽田空港〜バンコク間往復

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■日本各地からのご参加をお待ちしております
日本各地より、日本航空にて東京(羽田・成田)までの国内線を片道8,000円 の追加代金でご利用いただけます。
※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

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