【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2025年05月12日

【帰国レポート】夢のファーストクラスで愉しむ 南仏の可愛い芸術家の村々とモナコ初夏の休日

<2025年5月4日(日)~12日(月) 9日間 添乗員:大阪支店 中村美香>

総2階建てのA380の機体

今年より始まった「エミレーツ航空ファーストクラス」でいくヨーロッパの旅へ添乗してきました。爽やかな南仏が舞台で、前半は山のコート・ダジュール、後半は海のコート・ダジュールを楽しめる日程でした。天候に恵まれ、絶景を楽しみながらのんびりと滞在を満喫してきました。

中世の村カーニュ・シュル・メールを拠点に山のコート・ダジュールを巡りました

最初はニース空港の西約10キロに位置するカーニュ・シュル・メールの旧市街に3連泊。細い路地の奥に佇む小さなブティックホテル「シャトー・ル・カニャール」は、もとはお城の建物の一部だったこともあり、趣ある建物でした。レストランとそのテラスからの眺めが絶景で、朝晩に景色を眺めながら食事を楽しめました。ここを拠点に、ルノワールが晩年を過ごしたルノワール美術館、鷲の巣村の一つであるサンポール・ド・ヴァンスなども訪れました。

細い路地の奥にあるシャトー・ル・カニャールの入口
レストランからの景色が最高でした

カーニュ・シュル・メールの旧市街は高台にあり、その一番上に位置するのが中世のお城「グリマルディ城」です。現在は内部が美術館になっています。

グリマルディ城
屋上からはカーニュ・シュル・メールの町と地中海が一望できました
カーニュ・シュル・メール旧市街からのお気に入りの景色です。海まで見渡せて非常にきれいでした

モナコの名門ホテル「エルミタージュ」で3連泊

後半は小国モナコにある「ホテル・エルミタージュ」にて滞在です。モンテカルロ地区にあり、カジノにもすぐ近くに位置します。ゆったり3連泊でしたので、1日目はモナコ市内観光へ。岩山の上に位置する旧市街には大公宮殿やグレース妃が結婚式を挙げた大聖堂、庭園や大公家御用達のチョコレート屋などがあります。大公宮殿前で11時55分からおこなわれる衛兵交代式も見学しました。午後はグレース妃のバラ園にも訪れました。

エルミタージュ「冬の庭」。この2階が朝食会場で、美しいロビーを眺めながら食事を楽しめました
カジノ前には次々と高級車がやってきて、車の見物客で常に賑わっていました
高台にある旧市街の展望スポットから見たモナコ。F1の観客席などが設置されていました
大公宮殿前で毎日行われる衛兵交代式

2日目にはモナコから公共バスでイタリアとの国境の町、マントンへ出かけました。レモンの町として知られ、いたるところにレモン製品の店がありました。イタリアに近いということもあり、町の色合いはどこかイタリアを感じさせ、イタリア料理レストランが軒を連ねていました。
※マントン滞在の旅も発表しました。ツアー詳細は下記をご覧ください。

堤防から眺めるマントンの町並みがとてもきれいでした。
マントン旧市街を散策

3日目の帰国日には、ヘアピンカーブの見学へ。ちょうど今月末にモナコのF1グランプリが開催されることもあり、街中はすっかりF1仕様で、各所にバリケードが張られていました。この時期ならではのモナコの景色が楽しめました。

有名なヘアピンカーブを公共バスで通過しました
モンテカルロ地区の東にあるラルヴォットビーチにも足を延ばしました

次回以降の「夢のファーストクラスの旅」や、マントン滞在の旅にもご注目ください!

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