年末年始をサンセバスチャンで迎える

【年末年始の旅】サンセバスチャン4連泊とフランス&スペイン バスク巡歴の旅【9日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 12月26日(金)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥798,000〜ビジネスクラス利用¥1,448,000

旅のポイント

Point 1
サンセバスチャンでは散策に便利な立地のホテルに4連泊。
Point 2
芸術の街として進化するビルバオや、ゲルニカではバスクの歴史にふれる街の姿をじっくり訪ねます。
Point 3
フレンチバスクでは歴史香る山間の小さな村や港町を訪ねます。

ツアープランナーより

スペインとフランスにまたがるバスク地方は、中世より自治権を守り、独自のバスク語を持ち続け、一味違う文化を育んできました。スペインあるいはフランスであることより、人々にとってこの地は「バスク」であり、それこそが彼らの誇りなのです。このたびは中心都市サンセバスチャンでは散策やバル巡りにも便利な立地のホテルで4連泊し、新年もサンセバスチャンで迎えます。ピンチョス目当ての気軽なバル巡りも楽しみです。夕食はあえて自由食を多めにしておりますので、添乗員と一緒にぜひバル巡りへとお出かけください。海のバスクのゲタリアでは新鮮な海の幸をお召し上がりいただいたり、ビルバオにも2泊しますので、かつての鉄鋼の町というイメージを覆す変貌した姿に触れていただきます。ビルバオは、「ビルバオモデル」と称され、見事に復興を遂げ今や現代建築と芸術の街として、世界各地からの人々を魅了しています。また、サンセバスチャンとビルバオを拠点として、フランチバスクのサンジャンドリュズや、サン・ジャン・ピエ・ド・ポーなどバスク地方の歴史溢れる町々も訪ねます。

美食の街で迎える新しい年 サンセバスチャン4連泊

美食の都・サンセバスチャンでは、カウンターに並ぶピンチョスを“はしご”するバル巡りが旅の醍醐味。見た目にも楽しい小皿料理を指差しで注文できる気軽さが魅力で、バルごとの個性を味わいながら、気ままな食の時間をお楽しみいただけます。ご希望の方には、添乗員がおすすめのバル巡りにご案内します。また、旧市街の石畳の路地を歩く街歩きや、コンチャ湾沿いの優美なプロムナード散策もサンセバスチャンならではの楽しみ。モンテ・イゲルドの丘からは、湾の弓なりの海岸線と赤屋根の街並みが織りなす絶景が広がります。
そんな美しい街で迎える年越しは格別。海辺の静かな夜と鐘の音とともに、新年を迎える、心に残るひとときです。

中世から巡礼の中継地や貿易の街として栄えました(イメージ)
旧市街を歩けばたくさんのバルが並ぶ様子に驚くことでしょう
それぞれのバルに個性や名物があるのも楽しさの理由です (イメージ)
名物のピンチョスを是非ご賞味ください(イメージ)

新鮮な海の幸と漁師の暮らしにふれる 海辺の町ゲタリアへ

サンセバスチャン近郊の港町ゲタリアは、“海のバスク”を象徴する風情ある漁村。石畳の坂道が続く小さな街には、昔ながらの家並みと活気ある漁港が広がります。ここでは、新鮮な魚介料理をお楽しみいただきます。炭火で焼いた地元名物の魚や、白ワイン「チャコリ」との相性も抜群です。

ゲタリアの名物は豪快なイシビラメの炭焼きです(イメージ)
リッと爽やかな酸を持つ、美発砲白ワインのチャコリをどうぞ(イメージ)

進化する芸術都市 ビルバオとピカソの描いたゲルニカの今を訪ねる

スペイン・バスクの中心都市ビルバオはかつて鉄鋼業で栄えた工業都市。その後、「ビルバオモデル」と呼ばれる都市再生プロジェクトにより、現代建築とアートが融合する創造都市へと見事に生まれ変わりました。ビルバオの象徴的存在が、巨大なチタンの曲線が印象的なグッゲンハイム美術館です。外観自体がアートとも言える斬新な建築は、建築家フランク・ゲーリーによるもの。周囲の川や街並みに映えるその姿は、ビルバオの“変貌”を体現する存在です。館内には現代アートの傑作が展示され、外には巨大なパピー(犬の花の彫刻)や蜘蛛のオブジェなど、屋外空間までも美術館の一部として楽しめます。

現代建築が街を彩る一方で、旧市街には歴史的な建物と下町のにぎわいが今も残り、町の新旧が共存する魅力を感じさせます。さらに、世界遺産・ビスカヤ橋では、かつての産業都市の姿を今に伝える貴重な風景にも出会えます。

現代アートの宝庫 グッケンハイム美術館
世界最古の運搬橋のビスカイヤ橋
バスク州議事堂 天井一面のステンドグラス
街中にあるゲルニカの壁画

フレンチバスクの美しい町や村を訪ねます

サンセバスチャンに4連泊中には、周辺のバスクの町々を訪れます。フランス側のサン・ジャン・ド・リュズとサン・ジャン・ピエ・ド・ポーは、いずれもスペイン国境に近い地域に位置します。サン・ジャン・ド・リュズは、港と海岸を中心に広がるバスク地方の小都市で、ルイ14世が結婚式を挙げたサン・ジャン・バティスト教会などの史跡や、歩行者専用の商店街が見どころです。サン・ジャン・ピエ・ド・ポーは、サンティアゴ巡礼路のフランス側の起点として知られる城壁の町で、旧市街には赤と白を基調としたバスク建築が並びます。巡礼者同士がすれ違い、互いに挨拶を交わす姿も見られます。町の規模はコンパクトで、巡礼事務所や門、かつての巡礼宿など、見学ポイントは徒歩圏内にまとまっています。

山間のバスクの村 サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(イメージ)
カラフルな家並みが可愛らしいサンジャンドリュズ(イメージ)

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港22:05発

■夜、羽田空港より航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール05:40着/08:40発 ビルバオ11:00着

■航空機を乗り換え、ビルバオへ。

■着後、世界最古の運搬橋、○世界遺産ビスカヤ橋を訪れます。

■夕刻、ビルバオのホテルにチェックイン。

【2連泊】(ビルバオ泊)

3日目
ビルバオ (ゲルニカ)

■午前、ピカソの描いた「ゲルニカ」の舞台、ゲルニカの町へ。●バスク議事堂(注)、○ゲルニカの木○ゲルニカの壁画へ案内します。

■午後、ビルバオのシンボルであり、巨匠フランク・ゲイリー設計のグッゲンハイム美術館へ。また、カラトラバ設計のスビスリ橋や磯崎新設計の磯崎ゲートなど、ビルバオの建築散歩もお楽しみください。

(ビルバオ泊)

4日目
ビルバオ09:30発 ゲタリア モンテ・イゲルドの丘 サンセバスチャン16:30着

■午前、港町ゲタリアを訪れ、散策を楽しみます。

■昼食は名物、ロダバージョ(イシビラメ)の炭火焼をご用意しました。バスク特有の微発泡ワイン「チャコリ」とともにお楽しみください。

■午後、サンセバスチャンの町を一望できるモンテ・イゲルドの展望台に立ち寄り、バスクの美都サンセバスチャンへ。

■夕食は、ご希望の方は添乗員がお勧めのバル巡りへご案内します。

【4連泊】(サンセバスチャン泊)

5日目
サンセバスチャン09:00発 (フレンチバスクの町巡り:サン・ジャン・ド・リュズ、サン・ジャン・ピエ・ド・ポー)

■本日はフレンチバスクの町々を巡ります。
海沿いのサン・ジャン・ド・リュズでの散策後、山バスクへ入りサンチャゴ巡礼「フランスからスペインルート」の拠点サン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ。

■夕刻、サンセバスチャンへ戻ります

■夕食は、ご希望の方は添乗員がお勧めのバル巡りへご案内します。

(サンセバスチャン泊)

6日目
サンセバスチャン

■午前、サンセバスチャンの徒歩観光へ。有名料理人もたびたび訪れるバスクの台所ブレチャ市場大聖堂サンタ・マリア・デル・コロ教会などご案内します。

■午後、自由行動。

(サンセバスチャン泊)

7日目
サンセバスチャン

■終日、自由行動。ご希望の方は、海と街並みを望むコンチャ湾沿いのプロムナードの散策などご案内いたします。

(サンセバスチャン泊

8日目
サンセバスチャン08:00発 ボルドー
ボルドー17:55発 イスタンブール23:45着

■午前、ボルドーへ。着後、旧市街の観光へ。○カイヨ門、○パレ広場、サンタンドレ大聖堂へご案内します。

■午後、ボルドー空港へ。

■夜、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

 

9日目
イスタンブール02:30発 羽田空港19:45着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着後、解散。

(注)バスク議事堂は議会開催時など議事堂側の都合により入場できない場合がございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月26日(金)発

旅行代金:¥798,000

エコノミークラス利用


旅行代金¥1,448,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥95,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥70,500:5月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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