パイネ国立公園内のホテルに3連泊

【関空発】ウシュアイアも訪れる 雄峰フィッツロイとパタゴニア大自然の旅【14日間】

  • 集合場所:関西空港
  • 出発日: 1月15日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥1,435,000〜ビジネスクラス利用 ¥2,185,000

旅のポイント

Point 1
パイネ国立公園内に3連泊。園内を2日間に分けてじっくりと観光します。
Point 2
ペリトモレノ氷河の拠点カラファテ連泊はもちろん、フィッツロイの麓エル・チャルテンにも連泊し、大自然を満喫。
Point 3
南米大陸最南端の町ウシュアイアも訪れます。

ツアープランナーより

南米大陸の南端部、アルゼンチンとチリにまたがるパタゴニアは、別名「風の大地」と呼ばれ、激しい偏西風が吹き荒れます。灌木や草すらまばらな荒野が広がる景色は、まさに地の果てといえます。アルゼンチン側では、ペリトモレノ氷河への拠点となるカラファテ、雄峰フィッツロイが聳えるエル・チャルテンでの連泊に加えて、南米最南端のウシュアイアへも足を延ばします。また、チリ側ではパイネ国立公園内に位置するオステリア・ぺオエに3連泊し、氷河湖や奇峰群などパタゴニアの雄大な景色を2日に分けてご堪能いただきます。連泊中心のゆとりある行程なので、ハイキングなど天候に合わせて柔軟にご案内が可能です。天候にもよりますが、パイネのホテルの敷地内からの朝日や夕日に照らされる山々は国立公園近くに宿泊しなければ見ることができない絶景ですので、ご期待ください。人生で一度しか行けないかもしれない辺境の地だからこそ、見どころをじっくりと巡っていただく行程としました。

ここに注目。旅のポイント

パイネ国立公園に3連泊。園内を2日間に分けてじっくりと観光します

標高3,050ⅿの最高峰パイネ・グランデを筆頭に、パイネの角(2,600ⅿ)、アルミランテ・ニエト山(2,668ⅿ)の急峻な山容がひしめく絶景は、まるで自然が創り出したバベルの塔のようです。滞在中は3本の塔がそそり立つように聳えるトーレス・デル・パイネ(2,600~2,850ⅿ)を望む絶景ポイント、アスール湖へご案内します。広大な国立公園だからこそ、3連泊して2日間に分けて観光をお楽しみいただきます。

パイネ国立公園内に3連泊し、1日はハイキングにご案内します(イメージ)
アマルガ湖周辺 ラマが草を食む風景にも出会えるかもしれません(イメージ)
パイネ国立公園 グランデの滝(イメージ)
アマルガ湖よりトーレス・デル・パイネ(パイネの塔)を望む(イメージ)

世界中のクライマーの憧れ、フィッツロイ麓のエル・チャルテン村にも連泊します

広大なパンパ(草原)のなかに忽然と現れる標高3,405メートルの岩峰フィッツロイ。山麓のエル・チャルテンの村からは、その堂々たる秀峰を眺めることができます。特に朝日が当たる姿は神々しく、旅行者たちを魅了します。日帰りで訪れることも多いですが、名峰が朝日に染まる姿(天候によります)をご覧いただきたく連泊でご案内します。ツアーでは、体力に合わせて無理なく楽しんでいただけるよう、2つのハイキングコースをご用意しました(村~カプリ湖まで往復約8キロ、所要時間約4時間半。または村~コンドル展望台往復約2キロ、所要約1時間半)。

フィッツロイの麓にあるエル・チャルテン村に2連泊(イメージ)
朝日を浴びてオレンジ色に染まる雄峰フィッツロイ(イメージ)

世界有数の青さを誇る南パタゴニア氷原

チリとアルゼンチンにまたがる南パタゴニア氷原は、南極やグリーンランドに次ぐ規模の氷河地帯です。アンデス山脈を水源とする50近くの氷河が流れ込み形成された氷河群の景色は圧巻。なかでも有名なペリトモレノ氷河は、気泡も少なく透明度も高いため、透き通るようなブルーの輝きを放ちます。今も前進を続ける氷河の間近まで迫るクルーズ、運が良ければ氷河崩落の劇的な瞬間を目の当たりにできる展望台と角度を変えてお楽しみいただきます。

展望台で約2時間、クルーズ船で約1時間、計約3時間お取りしています(イメージ)
クルーズ船で氷河に接近(添乗員撮影)
大迫力のペリトモレノ氷河を望む展望台

ツアーの見どころ

南米大陸最南端 アンデスが海に写り込む町・ウシュアイアへ

南極への発着地としても知られるウシュアイア。大陸最南端、最果てのロマンあふれる地に連泊し、世界の果て鉄道の乗車、フエゴ半島のドライブなどをご案内します。

アラスカから続くパン・アメリカンハイウェイの終着点

野生動物と出会うビーグル水道クルーズ

「進化論の父」ダーウィンが旅した航路だというビーグル水道のクルーズでは、野生動物の姿を求めて小島を巡ります。300キロもの巨体を揺らすオタリアや、ペンギンなどの鳥類の観察ができるかもしれません。

動物たちの姿を求めてビーグル水道クルーズへ(イメージ)

パイネ国立公園内の「オステリア・ペオエ」に3連泊

パイネ・グランデやクエルノスに囲まれたペオエ湖に浮かぶ小島に建ち、ホテルからは時間帯によって移ろいゆく絶景をご覧いただけます。特に朝日や夕日に照らされる山々は是非ご覧いただきたいものです(天候によります)。お部屋はシャワーのみで至って簡素ですが、敷地から眺める大自然が何よりのご馳走です。

ホテル敷地から目の前に広がる絶景 ペオエ湖に浮かぶホテル「オステリア・ペオエ」に宿泊
天候が許せば敷地内から朝日に輝く絶景をご覧いただけます(添乗員撮影:イメージ)
夜は星空が見られることも(添乗員撮影:イメージ)※天候によります

ツアー日程

14日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西空港22:30発

■深夜、関西空港より航空機にてイスタンブールへ。

 

(機中泊)

2日目
イスタンブール05:40着/10:05発 ブエノスアイレス22:25着

航空機を乗り換え、サンパウロ経由にてブエノスアイレスへ。

(ブエノスアイレス泊)

3日目
ブエノスアイレス11:55発 カラファテ15:15着 パイネ国立公園21:00着

航空機にてカラファテへ。(注)

■着後、バスにてパイネ国立公園へ。

【3連泊】(パイネ国立公園泊)

4日目
パイネ国立公園

2日間に分け、パイネ国立公園をじっくりと観光します。

■午前、氷河湖を美しく流れ落ちる○グランデの滝や、パイネ鋭鋒群を眼前に眺めるノルデンスコールド湖へのハイキングへ。

■午後、グレイ湖畔のハイキングをお楽しみください。

パイネ国立公園泊)

5日目
パイネ国立公園

■引き続き、パイネ国立公園の観光。トーレス・デル・パイネ(パイネの塔)の雄姿を遠望することができ、野生動物との遭遇のチャンスも多い北東部の○アスール湖○アマルガ湖などにご案内します。

パイネ国立公園泊)

6日目
パイネ国立公園07:30発 エル・チャルテン18:30着

■朝、バスにて草原地帯パンパを走り、遠くにアンデス南端の山々を遠望しながら、エル・チャルテンへ。

【2連泊】(エル・チャルテン泊)

7日目
エル・チャルテン (フィッツロイ展望ハイキング)

雄峰フィッツロイを展望するハイキングへ。村からカプリ湖へと至るハイキングへご案内します。(脚力に自信のない方はコンドル展望台へのミニハイキングも可能です。)

(エル・チャルテン泊)

8日目
エル・チャルテン09:00発 カラファテ13:00着

■午前、バスにてカラファテへ。

■着後、昼食ならびに●氷河ミュージアムへご案内します。

【2連泊】(カラファテ泊)

9日目
カラファテ (ペリトモレノ氷河) (氷河湖クルーズ)

■終日、ペリトモレノ氷河を訪れます。午前は氷河正面の展望台から、午後は遊覧船に乗り氷河湖クルーズをお楽しみいただきます。

■夕食は、アルゼンチンの名物料理アサードをご用意しました。

(カラファテ泊)

10日目
カラファテ16:05発 ウシュアイア17:25着

■午前、自由行動。

■午後、航空機にてウシュアイアへ。(注)

■夕食はキングクラブをご用意しました。

【2連泊】(ウシュアイア泊)

11日目
ウシュアイア

■終日、ティエラ・デル・フエゴ公園の観光。ビーグル水道を望むエンセナーダ湾などご案内します。世界の果て鉄道乗車やビーグル水道クルーズもお楽しみください。

(ウシュアイア泊)

12日目
ウシュアイア08:20発 ブエノスアイレス11:50着 23:55発

■午前、航空機にてサンパウロを経由し、ブエノスアイレスへ。

■着後、市内観光へ。○カミニート通り、●レコレータ墓地、○大統領官邸や○5月広場などへご案内します。

■深夜、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

13日目
イスタンブール22:35着

■深夜、イスタンブールに到着

 

(機中泊)

14日目
イスタンブール02:15発 関西空港18:55着

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、関西空港に到着後、解散。

(注)南米間の航空機のスケジュールは変更となる場合があります。

※関西空港からイスタンブール間往復は添乗員は同行いたしません。お客様自身でご移動いただきます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは14日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月15日(木)発

旅行代金:¥1,435,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥2,185,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥250,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

ビジネスクラス利用区間:関空~ブエノスアイレス間往復に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥99,000:4月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,630円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

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