【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2025年04月23日

【帰国レポート】 コートダジュールの小さな町ヴァンスとニース滞在の旅

<2025年4月14日(月)~4月22日(火) 9日間 添乗員:東京支店 渋江恭子>

 「コートダジュール」という言葉を聞いて、最初に思い浮かぶのは紺碧の海だと思いますが、地中海に相対するように山や丘が連なっているのもこの地域の特徴です。今回のツアーでは前半は山に囲まれた町ヴァンスに3連泊、後半は地中海に臨むニースに4連泊し、コートダジュールの山と海、2つの景色をご満喫いただきました(上の写真はエズ村から望む地中海です)。

山の町・ヴァンスに3連泊

 ヴァンスは、高さ約1,000mのサン・ジャネ山を眼前に望む山間の町。標高約400mの丘の上に築かれた要塞都市として栄えましたが、交通が不便なため次第に廃れていったので、旧市街には現在も中世の趣が残っています。「人々が生活をしている普通の町」とはお客様の感想ですが、観光地化されすぎておらず、気取らない町だからこそ、寛いだ気持ちでお過ごしいただけたのだと思います。現在は公共交通網も発達、公共バスを利用して、ギャラリーが並ぶサン・ポール・ド・ヴァンスやスミレの花が有名なトゥーレット・シュル・ルーにもご案内しました。私自身、「山のコートダジュール」の魅力に開眼した3日間でした。

ヴァンスを見守るように聳えるサン・ジャネ山
ヴァンスの町並み。どの通りも絵になり、写真を撮る手が止まりませんでした
大聖堂にはシャガールが手掛けたモザイクが飾られています
マティスがヴァンスに遺した傑作・ロザリオ礼拝堂。「これが旅の目的」と楽しみにされているお客様もいらっしゃいました
ヴァンスから公共バスを利用して訪ねたトゥーレット・シュル・ルー
標高約760mのグルドンからの眺望

ニースの好立地ホテルに4連泊。自由行動ではちょっとディープなスポットにもご案内しました。

 旅の後半は地中海に面した海の町、ニースに4連泊。宿泊ホテルの「アストン・ラ・スカラ」は町の中心となるマセナ広場、旧市街、海岸まで気軽に行ける立地で、トラムの停留所もすぐそばにあり、観光に至便。滞在中はあえて自由行動とすることで、選択肢が多彩なニースで思い思いの旅をお楽しみいただきました。
 学生時代に2週間ほどホームステイしたことがきっかけで、コートダジュールは個人的もに思い入れのある地域。自由行動時にはツアーで訪ねる機会は少ない修道院の島、サントラ島にご案内しました。修道僧が祈りの生活を営む静かな島で、ニースの喧噪を離れて、のんびりとした時間をお過ごしいただきました。個人の趣味に偏ったプランだったかと心配もしましたが、「個人旅行のような体験ができて良かった」とお楽しみいただきました。

ホテル屋上からの眺め。トラム、旧市街、地中海が徒歩圏でとても便利でした。
旧市街を華やかに彩るサレヤ広場の花市
列車とフェリーを利用してサントノラ島にご案内しました
海を望むレストランで島内で生産される希少なワインも試されるお客様もいらっしゃいました
サン・ジャン・カップ・フェラのロスチャイルド邸の庭園からは息を呑む絶景が望めました
カラフルな家が並ぶヴィルフランシュ・シュル・メール。ジャン・コクトーが修復装飾を手掛けた礼拝堂もあります

 コートダジュールは海に臨む町や海を見下ろす鷲巣村など魅力的な訪問地が多くあり、フランスの中でも公共交通機関網が発達しているので、一都市を拠点に多彩な旅を体験いただける地域です。今回、あらためてコートダジュールという地域のポテンシャルを感じ、それが伝わるツアーを企画したいと思いました。
 今年の9、10月には「フレンチ・リビエラの珠玉マントンとサン・レモの旅」を企画いたします。ツアーの詳細はまもなくホームページで公開いたしますので、ぜひご覧ください。

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