旅のポイント
- Point 1
- タイ北部の絶景、赤い睡蓮の湖ノンハン湖を訪ねます。
- Point 2
- ルアンパバーンに連泊し、世界遺産の古都の滞在をお楽しみいただきます。
- Point 3
- 景勝地のバンビエンに泊まり、ラオス屈指の鍾乳洞見学などへご案内します。
ツアープランナーより
まるで桃源郷 朝日に照らされる睡蓮の湖と
麗しきフランスの薫り漂うラオス
タイの絶景として紹介される「赤い睡蓮の湖」ノンハン湖
毎年12月から2月上旬まで、タイ東北部のノンハン湖には水面を埋め尽くすように赤い睡蓮の花が咲く絶景が広がります。睡蓮の花が咲く時間は早朝のわずか数時間のみ。静けさが漂う朝の湖上で、徐々に差し込む朝日の光によって睡蓮のつぼみが花開く様子は、幻想的な光景です。12月~2月上旬の花のシーズンに合わせて、ノンハン湖を運行する遊覧ボートが運行され、桃源郷のようなその景色を船上からお楽しみいただくことができます。冬の限られた期間限定の絶景をぜひ、ご堪能ください。(注1)


仏領時代の面影薫る世界遺産ルアンパバーンに連泊
町全体が世界遺産に登録されている古都ルアンパバーン。メコン川に抱かれ今でも80以上の仏教寺院がひしめく、日本で言えば京都のような古き良き風情が残されています。一方で、フランス領時代のコロニアル建築を利用したおしゃれなカフェやブティックが建ち並び、アジアとフランスの文化が混然一体となった独特の風情を感じさせます。
日中観光はもちろん、早朝の托鉢風景や活気あるナイトマーケットなど連泊して朝、昼、夜と異なる表情をのんびり満喫していただきます。宿泊ホテルは、旧市街の中にある「ヴィクトリア・シェントーンパレス」を選びましたので、自由時間も素朴なアジアの原風景とフランスコロニアルな風情が交錯する町の風情を十分にお楽しみください。



景勝地バンビエンに宿泊し、林立する奇岩群を楽しみます
ラオスの首都ヴィエンチャンから北に約180キロ、自然に囲まれた田舎町バンビエンにはディープなラオスの魅力があります。ナムソン川の奥に広がる荒々しい稜線の岩山は「ラオスの桂林」と称され、その美しさに魅了されることでしょう。岩壁をくり抜くように形成されたタム・チャン洞窟やナムソン川の清流クルーズなど、ラオスの豊かな自然を満喫いただけます。ナムソン川沿いにある「リバーサイド・ブティック・リゾート」を確保しました。



ルアンパバーンを特徴づける早朝の托鉢風景
夜明けとともに寺院から袈裟をまとった数多くの僧侶が通りを歩き、施しを受ける托鉢は、何百年ものあいだ繰り返されてきた朝の風景です。
上座部仏教を信仰する人の多いラオスやミャンマーでは現在もこの風習は残りますが、古都ルアンパバーンを除いては見られる機会は減ってしまいました。篤い信仰心を寄せるラオスの人々の祈りの姿が垣間見られる、大変貴重で旅情溢れるシーンです。

本格フレンチも味わえるラオスのレストランで舌鼓
かつてフランス領であったことから料理のレベルが高く、現地の食文化と融合したラオ・フレンチが食べられるお店もあります。ルアンパバーンの老舗レストラン「ル・エレファント」にて昼食をご用意しました。

ラオス仏教の象徴的存在タートルアン寺院を見学
一国の首都とは思えぬほど、穏やかな時の流れる首都ヴィエンチャン。黄金の仏塔タートルアン寺院は、地元の人々で賑わう町のシンボル的存在です。ユーモラスな仏像が独特の宗教世界を作り出しているブッダ・パークへもご案内します。


ラオスを縦断する大動脈、2021年に開通した鉄道に乗車
バンビエンからは鉄道で世界遺産ルアンパバーンへ向かいます。ラオスは鉄道の開通により峠道が回避され、快適な移動が可能となりました。この鉄道は、将来的に中国~シンガポールまでを結ぶ東南アジア縦断鉄道になるといわれています。


ツアー日程
7日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田空港09:30発 ホーチミン14:10着/15:50発 ヴィエンチャン19:00着
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■午前、航空機にてホーチミンへ。 ■航空機を乗り換え、プノンペンを経由しラオスのヴィエンチャンへ。 ■着後、バスにてホテルへ 【2連泊】(ヴィエンチャン泊) |
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2日目
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ヴィエンチャン(ウドーンターニーのノンハン湖、国境の町ノーンカーイ)
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■早朝、国境を越えタイ北部のウドーンターニーの「赤い睡蓮の湖」と呼ばれるノンハン湖へ。小舟に乗って湖一面が赤く染まる景観を楽しみます。(注1) ■午後、国境の町ノーンカーイへ。メコン川に架かる「タイ・ラオス友好の橋」を通過し、ヴィエンチャンに戻ります。 ■その後、ヴィエンチャンの観光。様々な仏像が並ぶ独特の景観が楽しめる○ブッダパークの見学へご案内いたします。 ■夕食は、ラオスの民族舞踊をご覧いただきながらお召し上がりください。 (ヴィエンチャン泊) |
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3日目
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ヴィエンチャン09:00発 バンビエン11:00着
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■午前、●タートルアン寺院の見学。 ■その後、バスにてバンビエンへ。ハロン湾と並び、東南アジア屈指のカルストの絶景が広がります。 ■バンビエン着後、ナムソン川のクルーズや○タム・チャン洞窟にご案内します。 ■宿泊はホテルから絶景がご覧いただける「リバーサイド・ブティック・リゾート」です。 (バンビエン泊) |
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4日目
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バンビエン10:45発 ルアンパバーン11:49着 (国立博物館、ワット・シェントーン)
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■午前、バンビエンより鉄道にてルアンパバーンへ。(注2) ■ルアンパバーン着後、かつての王宮である●国立博物館と付属寺院○ワット・マイ、ルアンパバーン随一の壮麗な寺院●ワット・シェントーンを見学します。 【2連泊】(ルアンパバーン泊) |
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5日目
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ルアンパバーン(パクウー洞窟、メコン川クルーズ、サンハイ村)
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■午前、2500体とも云われる仏像が安置されているパクウー洞窟へ。その後、ボートでメコン川を下り、酒造りで有名なサンハイ村を訪ねます。 ■午後、クアンシーの滝にご案内します。 ■夕食は、ホテル内にてガラ・ディナーです。 ■夕食後、ご希望の方はナイトマーケットへご案内します。 (ルアンパバーン泊) |
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6日目
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ルアンパバーン(托鉢風景)19:15発 ハノイ20:15着
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■早朝、ルアンパバーンの風物詩である托鉢をご覧いただきます。托鉢体験することもできます。裏道や朝市にもご案内します。 ■午前、ゆっくりとお過ごしください(客室は12時まで利用できます)。 ■昼食は、“ラオ・フレンチ”で人気のレストラン「ル・エレファント」にてお召し上がりください。 ■夜、ルアンパバーン空港より航空機にてハノイへ。 (機中泊) |
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7日目
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ハノイ00:25発 成田空港07:00着
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■深夜、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■朝、成田空港到着。 |
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※日程表の時刻は、成田空港発着、往路ホーチミン経由、復路ハノイ経由のベトナム航空の利用を想定したものです。ベトナムの経由地によっては、発着空港および時刻、日程は異なります。
(注1)一般的な開花時期に合わせて出発日を設定しておりますが。開花時期は気候や気温により左右されることをお含みおきください。象条件等により見られない場合もございます。
(注2)鉄道の便、発着時刻は変更となる場合がございます。なお、スーツケースなどの大きな荷物は、別送いたします。
出発日・旅行代金
このツアーは7日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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12月27日(土)発 |
旅行代金:¥498,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥898,000 ビジネスクラス利用 |
■1名利用追加代金:¥75,000
■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用
■燃油サーチャージ別途目安:¥38,000:4月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■ラオスの観光許可書申請および鉄道手配のため、お申し込み時にパスポートの顔写真のページのコピーをお預かりいたします。(画像でも可)
■国内線割引料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:SC068T
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